駅訪問シリーズ。今回は、2020年9月29日に訪問した蒲池駅です。
蒲池駅は、福岡県柳川市にある駅です。
2005年に柳川市が大和町、三橋町と合併する前は、柳川市唯一の駅でした。
三角屋根が特徴の平屋の駅舎です。
駅舎のすぐ前は道路で、送迎スペースはありません。
改札外の待合所。
FRP製の椅子が数脚設置されています。
駅窓口。
訪問当時は一部時間のみ窓口が営業していましたが、2020年10月1日以降は終日無人駅となっています。
運賃表です。
※訪問時のものです。現在は運賃が改定されています。
訪問当時は、無人時間帯に現金で乗車する場合は乗車駅証明書をとって乗車し、下車駅または車内で精算する方式となっていました。
窓口の横に青いシートに囲まれた機械がありました。
なんだろうと思い近づいてみると、ICカードのチャージ機であることが判明。こちらは無人化後に使用開始されたのでしょうか?
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
改札口の上にある運行情報掲示板。
運転見合わせやダイヤに乱れがある場合は、光ってお知らせするようです。
改札口を出場側より撮影。
ICカードの読み取り機の横には、2020年10月1日より使用を開始している乗車駅証明書発行機や運賃箱を兼ねた係員対応精算機が設置されていました。
大牟田方面ホームへは駅舎を出てすぐの構内踏切で連絡しています。
大善寺・西鉄久留米・西鉄二日市方面。ホームは相対式2面2線です。
各ホームには待合所があり、こちらにもFRP製の椅子が設置されています。
西鉄柳川・新栄町方面です。
駅を出てすぐ踏切があり、その先で線路は単線になります。
この駅から開駅までは単線になります。
次回は、東甘木駅を紹介する予定です。
2021年は、この記事が最後の投稿となります。皆様、よいお年をお迎えください!