駅訪問シリーズ。今回は、2021年6月30日に訪問した八丁牟田駅です。
八丁牟田駅は、福岡県三潴郡大木町にある駅です。
大木町の中心駅としての役割だけでなく、鉄道が通っていない大川市や、西鉄電車が通っていない筑後市からの利用もあるようです。
2015年に改築された駅舎です。
駅舎の改築に合わせて、駅前がきれいに整備されました。
駅前には西鉄バスのバス停があります。
大川市や筑後市へ向かうバスが1時間に1本ほど発着します。
駅舎付近には送迎スペースが確保されています。
画像奥には駐輪場があります。多くの自転車が駐輪されていたので、自転車による通勤・通学での利用も多いといえそうです。
券売機コーナー。券売機はオムロン製のV7が1台設置されています。異常時に備えて、インターホンが設置されています。
終日無人駅となっているため、係員による確認が必要な割引運賃のきっぷは、この駅の券売機で購入することができません。
運賃表です。
八丁牟田駅の時刻表です(2021年6月撮影当時)。
訪問時は、土日祝日が特別ダイヤで運行されていました。
八丁牟田駅は2020年10月から終日無人駅となっていますが、巡回係員の在席時間が窓口のシャッターに掲示されていました(2021年6月現在)。
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
出場側。
出場用のICカード読み取り機は壁沿いに設置されています。
その隣の青い機械は係員対応精算機兼運賃箱で、2020年10月の無人化にあわせて設置されました。
駅舎側の2番のりば(西鉄久留米方面)へは、階段とスロープで連絡しています。
1番のりば(大牟田方面)へは、改札を出てすぐにある構内踏切で連絡します。
反対側から。
蒲池・西鉄柳川・大牟田方面。ホームは相対式2面2線です。
ホーム上に待合室が設置されています。
大善寺・西鉄久留米・西鉄二日市方面。
構内踏切からの通路にもスロープがあり、バリアフリーに対応しています。
2両編成のワンマン列車が多く停車するため、後方確認用ミラーがホームに設置されています。
次回は、徳益駅を紹介予定です。