ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

思わず撮影していたものシリーズ・自動改札機の中身編

今回は2018年11月に思わず撮影した画像をご紹介。
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こちらの画像は、西鉄久留米駅北口改札で点検中の自動改札機を撮影したものです(オムロン製U-PG)。
改札機のカバーが開けられ、普段は見られない改札機の中身がよくわかるようになっています。
中には、ぎっしりと機器が詰まっていることが確認できますね。

自動改札機にきっぷを入れたときの一連の流れを表してみると、
きっぷを投入

裏向きや横向きに投入されたきっぷを正しい向きに整える

きっぷの裏面に書かれた磁気情報をチェックし、通過できるか判断する

通過可能であれば、改札機を通過した時刻を裏面に記録する

きっぷの表面に通過時刻や乗車駅名を印字する

きっぷが取り出し口から出てくる

といったような形になりますが、この流れをわずか0コンマ数秒の単位で行っている自動改札機を開発された方々には脱帽です。
ちなみに私は撮影したことがないのですが、ICカード専用の自動改札機も、画像のように改札機のカバーが開けられていた光景を見たことがあります。
こちらは画像のような中にぎっしりと機器が詰まっている光景ではなく、すっからかんだったので驚いた記憶が。
またこのような光景を見かけたら、撮影してみようかな?と思いました。