駅訪問シリーズ。今回は、2021年10月19日に訪問した荒木駅です。
もくじ
- 前回2016年訪問時の記事はこちらから!
- 概要
- 駅舎
- 券売機コーナー
- 運賃表
- 窓口
- 改札口
- ホーム
- おまけ・駅前にあるバス停
- おわりに・2023年最後の記事となりました
- 次回紹介予定駅
- X(旧Twitter)など 各種SNSへのリンク
前回2016年訪問時の記事はこちらから!
リンクよりぜひご覧ください!
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概要
荒木駅は、福岡県久留米市にある駅です。
久留米市の南部にある駅で、快速列車が停車します。
駅周辺は住宅が立ち並んでいますが、少し歩くと田畑が見られるなど、のどかな風景が広がっています。
1910年開業の駅で、旧駅舎時代の旧1番ホームは、宇品駅、京都駅に続き、日本3番目のホーム長を誇っていました。これは、当時の陸軍将兵の乗降を容易にするためだったともいわれています。
駅舎
1996年に改築されたシンプルなコンクリート製の駅舎です。
駅舎付近にはタクシーが待機していることがあります。
券売機コーナー
駅舎に入ってすぐ右のところに、券売機が設置されています。
券売機は高見沢製のMCVが1台。門司港~荒尾間の快速列車停車駅の中では唯一、券売機がICカードに対応していません。
券売機の右側には、ICカードチャージ機も設置されていました。
運賃表
運賃表です。
※2023年8月28日に日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)が開業したため、画像内に掲載されている池尻~今山間の駅で下車した場合の運賃は、撮影時と異なります。ご注意ください。
久留米駅、西牟田駅までの運賃は210円、
羽犬塚駅、久留米高校前駅までの運賃は230円、
南久留米駅までの運賃は260円、
久留米大学前駅、御井駅、鳥栖駅、筑後船小屋駅までの運賃は280円、
善導寺駅、基山駅までの運賃は380円、
筑後草野駅、渡瀬駅、原田駅までの運賃は480円、
田主丸駅、二日市駅、大牟田駅、神埼駅までの運賃は570円、
筑後吉井駅、荒尾駅までの運賃は660円、
佐賀駅、竹下駅までの運賃は760円、
博多駅、長洲駅までの運賃は860円、
香椎駅、長者原駅、玉名駅までの運賃は950円、
福間駅、武雄温泉駅、植木駅までの運賃は1310円、
赤間駅、新飯塚駅、熊本駅までの運賃は1500円、
折尾駅、唐津駅、宇土駅、豊後森駅までの運賃は1680円です。
窓口
改札口付近に、みどりの窓口が設置されていました。
訪問当時は火曜日の午後だったため、窓口はお休みで無人となっていました。
なお、みどりの窓口は2022年3月で営業を終了し、現在は午前中のみ改札業務を行う形に変更されています。
改札口
改札機は日本信号製のGX-7が2台設置されています。
2台とも、入場・出場両方に対応しています。
また、改札口付近には運賃箱が設置されています。
頭上には液晶タイプの発車案内がありましたが、訪問当時は無人だったため、電源が切られていました。
ホーム
久留米・鳥栖・博多方面。
ホームは2面4線です。
博多方面からの一部列車は、3番のりばを使って折り返します。
また、荒木終点の下り列車などが、緩急接続を行うことがあります。
1番のりばは上り列車専用の待避線です。
4番のりばの東側には留置線があります。
羽犬塚・大牟田・熊本方面。
駅舎と各ホームは跨線橋で結ばれています。
画像左側、九州新幹線の高架橋が少し見えます。
おまけ・駅前にあるバス停
駅前には、西鉄バス久留米の荒木駅前バス停があり、久留米と羽犬塚とを結ぶバスが停車します。
画像は久留米方面のバス停ですが、利用者が少なく、運行本数は1日に4本。長年本数は変わっていません。
おわりに・2023年最後の記事となりました
なお、今回の記事が2023年に本ブログで公開する最後の記事となります。
今年も本ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。それでは皆さま、よいお年をお迎えください!
次回紹介予定駅
次回は、2022年2月に訪問した新大牟田駅をご紹介する予定です。
記事へのリンク
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