2022年3月12日に行われたダイヤ改正で、筑豊本線(福北ゆたか線)の短絡線が新線に切り替えられ、唯一地上ホームが現役だった鷹見口が営業を終了。これでホームの高架化がすべて完了しました。
今回は、短絡線の新線切り替えにより、前日の2022年3月11日の終電をもって列車が通らなくなった区間の踏切のうち、陣原~折尾間、折尾駅鷹見口にあった2ヶ所の踏切を画像付きでご紹介します。
もくじ
鷹見踏切(陣原~折尾間)
2022年3月10日撮影
南側より撮影。
車両進入禁止の標識があり、歩行者専用の踏切でした。
北側より撮影。
真上を2日後に切り替えられた高架線が通っています。
ちょうどDE10が通過していきました。
旅客通路(折尾駅鷹見口構内踏切)
2022年3月10日撮影
短絡線上にあった折尾駅鷹見口ホーム。
直方方面の列車が発着するAのりばへは、構内踏切で連絡していました。
Bのりば側から撮影。
Aのりば側から撮影。列車進行方向指示器には、「直方方面」「黒崎方面」のテプラが貼られていました。
踏切鳴動時は、警報音のほかに男声によるアナウンスが流れていました。
Bのりばに停車中の817系と、Aのりばを通過するキハ147の回送列車。
おわりに
記事を編集していて、切り替えがもう約2年前なんだと驚くのと同時に、当時の光景がなんだか懐かしく感じてきました。
折尾~東水巻間にある現在は列車が通っていない短絡線区間の踏切につきましては、2023年12月29日掲載のブログ・Part2に掲載しておりますので、Part2の記事もぜひご覧ください!
Part2はこちら!