駅訪問シリーズ。今回は、2022年11月4日に訪問した三潴駅です。
もくじ
概要
三潴駅は、福岡県久留米市にある駅です。
旧三潴町の代表駅で、駅から徒歩5分ほどの位置には、旧三潴町役場だった久留米市三潴総合支所があります。
駅名はひらがなで書くと「みずま」ですが、旧三潴町のひらがな表記は「みづま」となっており、表記が異なります。
2021年より無人駅となっています。
普通のみが停車する駅ですが、毎年2月に城島町で行われる「城島酒蔵びらき」開催期間中は、特急が臨時停車します。
2022年度の1日の乗降人員はおよそ820人です。
駅舎
平屋の小さな駅舎です。
駅舎は1966年に改築されたものですが、2010年代中ごろ、外装・内装ともにリニューアルされ、白や黒を基調とした落ち着いた雰囲気に生まれ変わりました(ストリートビュー参考)。
駅の近くを走る道路は、県道84号です。
駅前広場
2000年代中ごろに駅前広場が完成し、送迎ロータリーが整備されています。
駐輪場にも多くの自転車が停まっており、通勤・通学等での駅利用者の多さが窺えます。
待合所
駅舎入ってすぐ左側に、小さな待合所があります。
自動販売機と椅子が設置されていました。
改札口
改札口には、ICカードの読み取り機と乗車駅証明書が設置されています。
駅舎リニューアル後の内装には、木がふんだんに使われています。
改札口付近に設置されている乗車駅証明書。
三潴駅には自動券売機が設置されていません。現金で乗車する場合は、乗車駅証明書を取って列車に乗車し、降車駅で精算する形となります。
出場側より撮影。
改札口付近には、ICカードチャージ機と運賃箱兼インターホンが設置されています。
時刻表
日中の本数は、上下線とも1時間に2本程度です。
(2022年11月現在)
構内踏切
大牟田方面行きの列車が発着する1番のりばへは、福岡(天神)方にある構内踏切で連絡しています。
1番のりば側より撮影。
ホーム
大善寺・西鉄久留米・西鉄二日市方面。
ホームは相対式2面2線です。
駅周辺は住宅が立ち並ぶ地域です。
西鉄柳川・大牟田方面。
大牟田方ホームの先端は、大きく右にカーブしています。
各ホームには待合所が設置されています。
普通は2両編成のワンマンで運行されており、ミラーが設置されています。
こちらは1番のりばの待合所。
木製の長椅子が設置されていました。
1番のりばの案内板。
駅ナンバリングが記載されています。最近設置されたのでしょうか。
三潴駅の駅名標。
西鉄標準タイプです。
次回紹介予定駅
次回は、2023年4月に訪問した唐の原駅をご紹介する予定です。
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(公開をお楽しみに!)