駅訪問シリーズ。今回は2018年4月28日に訪問した、新入駅です。
新入駅は、福岡県直方市にある駅です。
民営化後の1989年(平成元年)に開業した駅で、直方市の北部に位置します。
2017年春より遠隔監視システム「Smart Support Station」が導入され、無人化されています。
筑豊地区で昔石炭輸送に使用された「五平太舟」をモチーフにした木造駅舎です。
送迎スペースは広く確保されています。また、有料の駐車場が設けられています。
券売機です。高見沢製のULCVが1台設置されています。口座はすべて使われており、無人駅ですが入場券も発売しています。異常時に備えて、インターホンが併設されています。
運賃表です。直方駅からの運賃は160円、中間駅、小竹駅からの運賃は230円、折尾駅からの運賃は280円、新飯塚駅からの運賃は290円、桂川駅、八幡駅、海老津駅からの運賃は460円、若松駅からの運賃は490円、赤間駅、戸畑駅からの運賃は560円、小倉駅、田川後藤寺駅からの運賃は650円、長者原駅、門司港駅からの運賃は840円、博多駅、宇美駅、二日市駅からの運賃は1110円です。
券売機の横にはチャージ機が設置されています。撮影当時、ロール紙切れだったためか履歴印字不可でした。
先述の通り、無人化により窓口は閉鎖されています。
駅舎入って右側には待合室があり、長椅子が設置されています。
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
改札内には係員対応精算機が設置されています。
出場側。
2番のりば(折尾方面)へは構内踏切で連絡しています。
直方・新飯塚・桂川方面。ホームは相対式2面2線です。
中間・折尾・奥洞海方面。上下線で線路の高さが違うためか、構内踏切に段差ができています。
次回は、肥後伊倉駅を紹介予定です。