駅訪問シリーズ。今回は、2022年11月4日に訪問したバルーンさが駅です。
もくじ
- 前回・2016年訪問時の記事はこちら!
- 概要
- 駅出入口
- 臨時のきっぷうりば
- 券売機
- 運賃表
- 2022年開設期間中に設置された券売機について記載した記事はこちら
- 改札口
- ホームへの通路
- ホーム
- 次回紹介予定駅
- X(旧Twitter)など 各種SNSへのリンク
前回・2016年訪問時の記事はこちら!
リンクよりぜひご覧ください!
概要
バルーンさが駅は、佐賀県佐賀市にある駅です。
毎年10月下旬から11月上旬にかけて開催される佐賀インターナショナルバルーンフェスタの期間に合わせて開設される臨時駅で、期間中は列車が到着するたびに多くの見物客などでにぎわいます。
2020年は感染症の影響で中止、2021年は無観客での開催となったため、バルーンさが駅の開設は見送られていましたが、2022年は2019年以来、3年ぶりに有観客での開催。3年ぶりに駅も開設され、多くの方でにぎわいました。
2023年は11月1日(水)~5日(日)に開設される予定。
期間中は長崎本線や鹿児島本線で臨時の特急や快速・普通列車「バルーンフェスタ号」が運転されるほか、定期列車の臨時停車も行われます。
駅出入口
駅は嘉瀬川の河川敷に位置します。
橋梁にも駅への案内がペイントされており、会場を初めて訪れる方でも駅の場所がわかりやすくなっています。
駅入口への階段。
混雑時は方面別に動線が分かれる形となっています。
臨時のきっぷうりば
駅入口付近の階段下のところには、POS端末を活用した臨時の有人きっぷうりばが営業。混雑する時間帯に備えて複数設置されています。
券売機
有人きっぷうりばから見て左側には、臨時駅開設期間では初めてと思われる券売機の設置が。
2022年大会では、シンフォニアテクノロジー性の食券型が1台設置されていました。
この券売機は、5000円札・10000円札といった高額紙幣や新500円硬貨には対応していませんので、利用する際は注意が必要です。
運賃表
運賃表も券売機付近に掲示されていました。
※2023年8月28日に日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)が開業したため、画像内に掲載されている彦山~今山間の駅で下車した場合の運賃は、撮影時と異なります。ご注意ください。
[長崎本線・佐世保線・鹿児島本線方面の駅までの運賃]
久保田駅、鍋島駅までの運賃は170円、
佐賀駅、牛津駅までの運賃は210円、
江北駅までの運賃は230円、
神埼駅、大町駅までの運賃は280円、
吉野ヶ里公園駅までの運賃は380円、
肥前鹿島駅、武雄温泉駅までの運賃は480円、
新鳥栖駅、肥前浜駅、鳥栖駅までの運賃は570円、
多良駅、有田駅、久留米駅までの運賃は760円、
二日市駅までの運賃は860円、
肥前大浦駅、早岐駅、大野城駅、羽犬塚駅までの運賃は950円、
湯江駅、佐世保駅、博多駅までの運賃は1130円、
諫早駅、大牟田駅、福間駅までの運賃は1500円、
赤間駅、玉名駅、新飯塚駅までの運賃は1850円です。
[唐津線・筑肥線方面の駅までの運賃]
小城駅までの運賃は230円、
多久駅までの運賃は380円、
山本駅までの運賃は760円、
唐津駅、西唐津駅までの運賃は950円、
伊万里駅までの運賃は1310円です。
2022年開設期間中に設置された券売機について記載した記事はこちら
2022年11月公開のブログ記事では、設置された券売機や有人窓口で発券されるきっぷについて記載しています。
こちらもぜひご覧ください!
↓
改札口
階段を上ったところに改札口があります。
入場側と出場側の動線が分けられています。
例年ですとここに臨時のきっぷが設けられていましたが、2022年は先述しましたように階段下に設置されました。
なお、バルーンさが駅はSUGOCAなどのICカードはエリア外のため、利用することができませんのでご注意ください。
ホームへの通路
列車が到着するたびに多くの方でにぎわうため、ホームへの動線は広くとられています。
ホーム
佐賀・神埼・鳥栖方面。
ホームは単式2面2線です。
特急列車も一部停車するため、ホーム長は8両分とられています。
江北・肥前鹿島方面。
駅周辺は自然豊かな光景が広がっています。
下り列車は駅を出てすぐに、嘉瀬川を渡ります。
次回紹介予定駅
次回は、瀬高駅をご紹介する予定です。
記事へのリンク
↓