2023年は11月1日~5日に開催され、多くの観客でにぎわった佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。
バルーンフェスタ競技会場の近くには、今年・2023年の開催期間中も臨時駅のバルーンさが駅が開設されました。
バルーンさが駅では例年、帰りのきっぷを購入したい方向けに臨時の有人窓口が複数設けられていますが、昨年・2022年からはこれに加えて自動券売機も設置。
2023年の駅開設期間中も、同様の販売体制が設けられました。
この記事では、2023年の開設期間中にバルーンさが駅に設置された自動券売機等についてご紹介します。
もくじ
- 2022年開設期間中の記事はこちら
- 設置場所
- 設置されていた券売機
- 運賃表
- 券売機で発券したきっぷ
- 有人窓口
- POS端末で発券された乗車券
- おわりに
- SNSでの投稿
- 関連記事
- X(旧Twitter)など 各種SNSへのリンク
2022年開設期間中の記事はこちら
設置場所
2023年の駅開設期間中も、2022年開設時と同じ場所に自動券売機が設置されていました。
バルーンさが駅の改札を出て、階段を下りて少し右手の場所にある有人きっぷうりばの左、画像・青色のテントのところに食券型の券売機が1台設置されていました。
この画像は11月2日の午前10時過ぎに撮影したものですが、平日にもかかわらずきっぷを購入する方で列ができていました。
設置されていた券売機
2022年の駅開設時と同じく、無人駅や小規模の有人駅に設置されていることが多い、シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機が1台設置されていました。
発売されている口座は画像のとおり。こちらも2022年駅開設時と変更点はありません。
入場券の口座も設定されています。
1680円区間の口座の設定はありませんでした。
運賃表
駅出てすぐのところにある橋脚に、JR九州標準タイプの運賃表もありました。
一部駅にはなりますが、2170円区間の駅が掲載されています。
運賃表は2022年駅開設時と同じものが設置されていましたが、2023年8月28日にBRTひこぼしラインが開業した関係で、日田彦山線の一部区間については表示が隠されていました。
券売機で発券したきっぷ
※収集・確認用のため小児券を購入しています。また、画像を一部加工しています。
入場券
食券型券売機標準の様式です。
有人窓口
バルーンさが駅には、有人のきっぷ窓口も設置されています。
多客時に備えて、複数窓口が営業していました。
なお、マルスではなくPOS端末の設置となっていますので、現金以外の支払い方法は利用できません。
POS端末で発券された乗車券
※収集・確認用のため小児券を購入しています。また、画像を一部加工しています。
おわりに
2023年も、2022年の開設時と同様、券売機が設置され、帰りのきっぷを購入する方が並んでいました。
1年前と比べますと、感染症対策の緩和等もあり、2022年の期間中よりもさらに多くの方が会場を訪れていらっしゃったように感じます。
なお、バルーンさが駅には2024年度以降、SUGOCAなどのICカードが導入されることがJR九州より発表されています。
もし、ICカードが導入された場合は、きっぷを購入するために並ぶための行列は短くなることも考えられそうです。
訪問日は平日でしたが、本当に多くの方でにぎわっていました。余談ではありますが、初めてバルーンが空を舞う光景を見ることができ、これまで一度も見ることができなかったきれいな風景も楽しむことができました。
なお、バルーンさが駅訪問の記事は、後日公開する予定です。そちらもお楽しみに!
SNSでの投稿
券売機写真
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2023年11月1日
長崎本線・(臨)バルーンさが駅
2023年11月2日撮影
バルーンフェスタ開催に合わせて開設される臨時駅。
今年も臨時のきっぷうりばに加え、駅入口付近にシンフォニアテクノロジー製の食券型券売機が1台設置されています。
運賃表は高架下に掲示。範囲は2170円まで。#JR九州券売機調査 pic.twitter.com/1W7PIhboKY
発券されるきっぷには○ムの表記がありました。(昨年2022年と同じ) https://t.co/0zFtm1DhPb
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2023年11月2日
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