駅訪問シリーズ。今回は、2019年4月26日に訪問した、平成駅です。
平成駅は、熊本県熊本市中央区にある駅です。
1992年・平成4年に開業した駅で、当初は無人駅でしたが、現在は有人駅となっています。
なお、駅名にもなっている平成は地名が由来(熊本市中央区平成)で、2019年の平成→令和改元時は多くの人でにぎわいました。
駅入口。前述のように開業当時は無人駅だったため、駅舎はありません。
そのためか、有人窓口は1番のりば上に設置されています。
1番のりばへは階段を上って連絡します。
階段を上って正面が有人窓口。後述するICカードの読み取り機・チャージ機・券売機は、階段を上って右手に設置されています。
券売機です。券売機は、シンフォニアテクノロジー製の食券型が1台設置されています。
運賃表です。※訪問時のものです。現在は運賃が改定されています。
熊本駅、新水前寺駅からの運賃は170円、水前寺駅からの運賃は210円、上熊本駅からの運賃は230円、宇土駅、武蔵塚駅、植木駅からの運賃は280円、肥後大津駅からの運賃は400円、玉名駅、立野駅からの運賃は660円、新八代駅、八代駅からの運賃は760円、長洲駅、三角駅からの運賃は860円、阿蘇駅、大牟田駅からの運賃は1130円、羽犬塚駅からの運賃は1500円、久留米駅からの運賃は1680円、鳥栖駅、新鳥栖駅からの運賃は1850円です。
1番のりば上にICカードのチャージ機が設置されています。
券売機とICカードチャージ機は、公衆電話をはさんで設置されています。
1番のりば時にはICカードの読み取り機も設置されています。階段をはさんで入場機・出場機が設置されていました。
熊本方面。ホームは相対式2面2線です。開業時は単式ホームでしたが、1999年の電化の際に2番のりばが増設され、現在に至ります。
水前寺・武蔵塚・肥後大津方面。ホームの真上を道路が通っています。
駅周辺は住宅地で、駅開業以降利用者数も年々増加しているようです。
平成駅の駅名標です。
訪問時に1番のりばのホーム上で見かけた顔出し看板。
私は10連休となる前日の平日に訪問したのですが、10連休中、特に改元前日となる4月30日は多くの人でにぎわったことでしょう。
次回は、春日駅を紹介する予定です。
(2022.4.10 次回紹介駅の表記を修正)
