駅訪問シリーズ。今回は2019年4月26日に訪問した、新水前寺駅です。
新水前寺駅は、熊本県熊本市中央区にある駅です。
駅付近に熊本市電の新水前寺駅前停留所があり、路面電車への乗り換えが可能です。
2018年度の1日平均乗車人員は約4600人で、熊本県内の駅では第2位となっています。
2011年に完成した橋上駅舎です。路面電車の停留所と直結する通路があり、乗り換えに便利な構造となりました。
駅通路への階段入り口。駐車中の自転車の数が利用客の多さを物語ります。
駅入口。白を基調とした明るい雰囲気です。
券売機。高見沢製のMCVが1台設置。ICカード対応です。
運賃表です。※訪問時のものです。現在は運賃が改定されています。
水前寺駅からの運賃は170円、熊本駅からの運賃は210円、光の森駅からの運賃は260円、肥後大津駅、宇土駅、植木駅からの運賃は380円、玉名駅からの運賃は660円、八代駅、三角駅からの運賃は860円、大牟田駅、宮地駅からの運賃は1130円、久留米駅からの運賃は1680円、人吉駅、鳥栖駅からの運賃は1850円です。
改札口左では、みどりの窓口が営業しています。
改札口。ICカードの読み取り機が2台設置されています。
見切れてしまっていますが、液晶タイプの発車案内が頭上に設置されています。
出場側。
改札内にはチャージ機が1台設置されています。
南熊本・熊本方面。ホームは単式1面1線。
方面ごとに乗車位置が異なるため、足元の乗車案内には方面表記がされています。
肥後大津・阿蘇・宮地方面。ラッシュ時は多くの乗客で混雑することでしょう。
次回は、田原坂駅を紹介する予定です。