駅訪問シリーズ。今回は、2021年12月22日に訪問した原田駅です。
もくじ
- 前回・2015年訪問時の記事はこちらから!
- 概要
- 駅舎
- 券売機コーナー
- 運賃表
- 改札口と窓口
- ICカードチャージ機
- ホーム
- 原田線(筑豊本線)ホーム
- 駅名標
- 次回紹介予定駅
- X(旧Twitter)など 各種SNSへのリンク
前回・2015年訪問時の記事はこちらから!
リンクよりぜひご覧ください!
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概要
原田駅は、福岡県筑紫野市にある駅です。
筑紫野市の南部に位置し、駅の東側には住宅街が広がっています。
また、ショッピングモールも駅の南~南東側に位置しており、利便性も向上しています。
初代・九州鉄道によって1889年に開設された駅で、九州の駅では最も古い駅のひとつです。
原田線(筑豊本線)の終着駅となっています。また、鹿児島本線の快速列車が停車する駅です。
なお、夜間に訪問・撮影したため、少し見づらい画像があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
駅舎
コンクリート造りの駅舎です。
駅入口の赤い柱が目を惹きます。
画像手前にはロータリーが整備されており、路線バスも発着しています。
券売機コーナー
駅舎入ってすぐ右のところに、券売機コーナーがありました。
券売機は高見沢製のVTQが1台設置されています。
以前は2台設置されていましたが、台数が減っています。
なお、2024年2月ごろに定期券機能等に対応した紫色のVTQへ更新されています。
運賃表
運賃表です。
※2023年8月28日に日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)が開業したため、画像内に掲載されている歓遊舎ひこさん~今山間の駅で下車した場合の運賃は、撮影時と異なります。ご注意ください。
けやき台駅までの運賃は170円、
天拝山駅、基山駅、筑前山家駅までの運賃は210円、
鳥栖駅、水城駅までの運賃は230円、
新鳥栖駅、大野城駅までの運賃は280円、
筑前内野駅までの運賃は300円、
博多駅、久留米駅、上穂波駅までの運賃は380円、
吉塚駅、桂川駅、神埼駅までの運賃は480円、
香椎駅、羽犬塚駅、長者原駅までの運賃は570円、
福工大前駅、佐賀駅、篠栗駅までの運賃は660円、
博多駅、長洲駅までの運賃は860円、
東郷駅、直方駅、小城駅、江北駅(旧・肥前山口駅)までの運賃は950円、
折尾駅、長洲駅、武雄温泉駅までの運賃は1310円、
門司駅、早岐駅、植木駅までの運賃は1680円、
佐世保駅、熊本駅までの運賃は1850円です。
改札口と窓口
改札機は日本信号製のGX-7が3台。
ICカード専用機は設置されていませんでした。
LED式の発車案内が設置されており、上4段が鹿児島本線、最下段が原田線(筑豊本線)の表示となっています。
改札口付近にはみどりの窓口が営業しています。
2024年2月現在は7時30分~15時の営業となっているようです。
駅舎入って左側にはコミュニティホールと称した待合室が設置されています。
ホーム
二日市・博多・小倉および筑前山家・桂川方面。
ホームは3面5線です。
ホーム上り方は大きくカーブしています。
鳥栖・久留米・大牟田方面。
2~4番のりばへは、跨線橋で連絡しています。
跨線橋は2つ設けられており、画像奥に写っているのはエレベーター専用のものです。
原田線(筑豊本線)ホーム
原田線(筑豊本線)の列車は、0番のりばから発着します。
2023年3月現在、平日は1日8往復、土曜・休日は1日9往復運転されています。
0番のりばはかさ上げされていないため、1番のりばとの段差が大きくなっています。
0番のりばへの案内板。
駅名標
0番のりば・1番のりば設置のものを撮影。鹿児島本線・原田線ともに駅ナンバリング導入区間のため、ナンバリングが記載されています。
中央のイラストは国の史跡に指定されている、五郎山古墳の壁画です。
次回紹介予定駅
次回は、2022年3月に訪問した戸畑駅をご紹介する予定です。
記事へのリンク
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