駅訪問シリーズ。今回は、2017年8月28日に訪問した、福工大前駅です。
福工大前駅は、福岡県福岡市東区にある駅です。
2008年に、筑前新宮駅から現在の駅名「福工大前」に改称されました。
1日平均乗車人員は11468人で、JR九州の駅では第12位の乗車人員となっています(2016年度)。
駅自体は福岡市東区にありますが、駅のすぐ北側は糟屋郡新宮町となります。
駅舎です。2003年に完成した駅ビルです。
駅舎1階にはファミリーマートが営業しています。
改札口へは階段とエスカレーター、エレベーターで連絡します。
券売機です。日本信号製のMX-7が3台設置されています。
一番右の券売機ですが、案内板の内容がほか2台のものと異なっています。
運賃表です。香椎駅、古賀駅からの運賃は210円、博多駅、長者原駅、須恵駅からの運賃は280円、二日市駅からの運賃は560円、折尾駅、原田駅、桂川駅からの運賃は650円、鳥栖駅、黒崎駅からの運賃は840円、久留米駅、戸畑駅からの運賃は940円、小倉駅、直方駅からの運賃は1110円、下関駅、羽犬塚駅、佐賀駅からの運賃は1290円、大牟田駅、新田原駅からの運賃は1650円です。
オープンカウンター式のみどりの窓口が営業しています。
改札口付近には福工大口があります。一部は関係者専用の通路となっているため、注意が必要です。
改札口。改札機は7台。うち2台がICカード専用となっています。福工大口からの入場のしやすさや通勤・通学時間帯の混雑緩和をはかるためか、改札機は2か所に分かれて設置されています。
改札内にはのりこし精算機が設置されています。
香椎・博多・鳥栖方面。ホームは2面4線。特急列車の待避がよく行われます。
赤間・折尾・小倉方面。駅周辺にはマンションが立ち並んでいます。
次回は、渡瀬駅を紹介予定です。