ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

九州新幹線の全区間で携帯電話が利用可能に

JR九州などによりますと、5月30日の始発列車より新たに九州新幹線・川内~鹿児島中央間の全トンネルにて携帯電話の利用が可能になるようです。
対象となるのは、大手3社(NTTドコモauソフトバンク)の携帯電話です。
ソフトバンクの回線を使用するワイモバイルブランドの携帯電話も利用可能
5月30日以降、新たに携帯電話が利用可能となるのは、川内~鹿児島中央間・約35キロの区間にあるすべてのトンネル(合計約24キロ)です。
九州新幹線は、2011年3月の全線開業時点では博多~新鳥栖間のトンネルで携帯電話が利用可能となっていましたが、順次携帯電話が利用可能となる区間を拡大。今回のエリア拡大で、九州新幹線では博多~鹿児島中央間の全区間においてトンネル内でも携帯電話が利用できるようになります。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/05/27/200527kyushishinkansenzensentsuuwaka.pdf

当面の活動について(5月20日掲載)

当ブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症でお亡くなりになられた方、り患された方、およびそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、現在も感染リスクと闘いながら働いていらっしゃるすべての皆様に改めて感謝いたします。
さて、私が在住している福岡県では5月14日に緊急事態宣言が解除されました。
全国の感染者数は日々減少傾向にありますが、まだまだ油断はできない状況です。
これらの状況を踏まえたうえでの当面の活動についてですが、
1. 5月31日までは引き続き、駅訪問や駅務機器確認などを行いません。
2. 6月1日以降については、以下の点を判断し、活動再開できると判断した時点で再開したいと考えています。
  A. 在住している福岡県および訪問予定の都道府県で、新規感染者のうち感染経路不明者の顕著な増加がみられず、1週間の感染者数が0人あるいはそれに近い状況が2週間程度以上続いていること
  B. 在住している福岡県及び訪問予定の都道府県に緊急事態宣言が発令されていない状態であること
  C. 政府、在住している福岡県および訪問予定の都道府県知事などから、不要不急の外出自粛要請が出されていないこと
  D. 執筆者自身あるいはその家族の体調に2週間以上異変がないこと

これらの点を踏まえて、活動再開をできると判断した際は、まずは近距離エリアで限定的に活動を再開したいと考えています。
その後、感染状況等を踏まえエリアを徐々に広げる予定です。
なお、券売機等駅務機器確認等は、感染対策を十分行ったうえで時期は未定ですが実施する予定です。
活動再開時期については、今後当ブログやTwitterなどでお知らせします。
今後ともよろしくお願いします。

2020年5月20日
ドリドリっち

福岡県の状況については下記ページをご覧ください。

新型コロナウイルス 福岡県内・交通への影響まとめ(6/19更新)

新型コロナウイルスの影響で、福岡県内の鉄道・バス・フェリーなどに
運休などが発生しています。
この記事では交通への影響を事業者ごとにまとめています。
Twitterで掲載した情報をこちらにも掲載します。
《掲載情報は6月19日現在のものです。今後変更となる場合がありますので、最新情報はホームページでご確認ください。》

JR九州

在来線の普通列車・快速列車は6月1日より通常ダイヤで運転

西鉄電車

全線通常ダイヤで運行。
ラッシュ時の混雑状況確認は下記リンクへ

福岡市地下鉄

全線通常ダイヤで運行。
ラッシュ時の混雑状況確認は下記リンクへ

西鉄バス

原則通常ダイヤで運行。
ただし一部路線は運行ダイヤが異なるので注意。詳細は下記ツイートのリンク参照。

西鉄高速バス

小郡市コミュニティバス



北九州市営バス

昭和バス

※5月13日現在。情報確認でき次第更新します。

JR九州バス

※5月13日現在。情報確認でき次第更新します。

高速船・フェリー

※5月29日現在。情報確認でき次第更新します。

Twitter・モーメント版はこちら
https://twitter.com/i/events/1250427355933192194

新水前寺駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2019年4月26日に訪問した、新水前寺駅です。
新水前寺駅は、熊本県熊本市中央区にある駅です。
駅付近に熊本市電新水前寺駅前停留所があり、路面電車への乗り換えが可能です。
2018年度の1日平均乗車人員は約4600人で、熊本県内の駅では第2位となっています。
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2011年に完成した橋上駅舎です。路面電車の停留所と直結する通路があり、乗り換えに便利な構造となりました。
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駅通路への階段入り口。駐車中の自転車の数が利用客の多さを物語ります。
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駅入口。白を基調とした明るい雰囲気です。
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券売機。高見沢製のMCVが1台設置。ICカード対応です。
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運賃表です。※訪問時のものです。現在は運賃が改定されています。
水前寺駅からの運賃は170円、熊本駅からの運賃は210円、光の森駅からの運賃は260円、肥後大津駅宇土駅植木駅からの運賃は380円、玉名駅からの運賃は660円、八代駅三角駅からの運賃は860円、大牟田駅宮地駅からの運賃は1130円、久留米駅からの運賃は1680円、人吉駅鳥栖駅からの運賃は1850円です。
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改札口左では、みどりの窓口が営業しています。
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改札口。ICカードの読み取り機が2台設置されています。
見切れてしまっていますが、液晶タイプの発車案内が頭上に設置されています。
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出場側。
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改札内にはチャージ機が1台設置されています。
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南熊本・熊本方面。ホームは単式1面1線。
方面ごとに乗車位置が異なるため、足元の乗車案内には方面表記がされています。
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肥後大津阿蘇・宮地方面。ラッシュ時は多くの乗客で混雑することでしょう。
次回は、田原坂駅を紹介する予定です。

宮の陣駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2019年12月30日に訪問した、宮の陣駅です。
宮の陣駅は、福岡県久留米市にある駅です。
駅周辺の地名は宮ノ陣と表記しますが、駅名は宮の陣表記です。
当駅から甘木線が分岐、かつ天神大牟田線の急行が停車する駅です。
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駅舎。線路東側に位置します。
駅前にロータリーはありませんが、車を駅舎前に乗り入れることは可能です。
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券売機。オムロン製のV7が1台設置されています。急行停車駅ですが、券売機が1台なのは利用状況を反映してでしょうか。
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運賃表です。
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改札口。駅窓口が営業しています。改札機は2台設置、両方とも入場・出場兼用タイプです。
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改札内にはチャージ機が設置されています。
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駅ホームへと向かう地下通路です。コンクリート製で、なんだか無機質に感じます。
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西鉄小郡・朝倉街道・二日市方面。ホームは2面3線です。
天神大牟田線の電車は、下りが2番のりば、上りが3番のりばを使用します。
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西鉄久留米・花畑・柳川方面。
下り電車は、ホームを出た後すぐに筑後川にかかる鉄橋を渡ります。
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こちらは甘木線ホーム。上下線とも1番のりばを使用します。
1番のりばはホームが大きくカーブしており、電車とホームとの間が画像のように広く開いているところがあるため、注意が必要です。
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駅名標天神大牟田線用のものと甘木線用のものとがあります。
駅ナンバリング天神大牟田線のもののみ割り当てられているんですね。
次回は、都府楼前駅を紹介予定です。

春日駅に設置された高見沢製ULCV券売機

2月28日、アシストマルスが設置されたとの情報があったので、鹿児島本線春日駅に訪問。
すると、既存の券売機コーナーにはアシストマルス「ど~ぞ」が設置されており、
その券売機の向かい側には他の駅に設置されているものとは異なるタイプの高見沢製ULCV券売機が設置されていました。
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これが、春日駅に設置された高見沢製ULCV券売機です。
券売機コーナーの工事に伴い、設置された券売機です。
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ほかの駅に設置されている既存のULCVと比べてみます。
ほかの駅に設置されているULCVはおつりの排出口ときっぷの取り出し口が同じですが、春日駅のものは
別々になっています。

また、紙幣の投入口の形状や投入金額が表示される部分の位置も異なっていることがわかります。

[HD60fps]春日駅のULCV券売機できっぷ購入(2020年2月撮影)
さらに、この動画を見るとお分かりいただけると思いますが、アナウンスが異なっていたり、
きっぷ購入後に警告音が鳴ったりするのも既存のULCVにはありません。

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購入したきっぷを比較してみます。
左上:高見沢製ULCV(春日駅のもの)
右上:高見沢製ULCV(他駅のもの)
左下:高見沢製VTQ
右下:高見沢製MCV
の順です。
比べてみると、春日駅に設置されたULCVは高見沢製VTQとフォントがよく似ていることがわかります。
しかし、金額部分はどの機種とも異なる独特のものになっていました。
また、既存のULCVは高見沢製MCVとフォントで共通しているところが多いです。
この券売機は3月現在、記事で取り上げた春日駅のほかに笹原駅西口でも設置を確認しています。
また、アシストマルス「ど~ぞ」設置後も2駅では引き続きULCVが稼働しているようですが、
今後券売機工事が行われる際に撤去、あるいはもうすでに撤去されているかもしれません。

現在は訪問したくてもできない状況ですが、今後社会情勢が落ち着いたら、また確認しに行きたいなと思います。

JR九州の券売機・精算機機種一覧(2020年4月現在)

JR九州に設置されている、
MX-7やMCV、VTQなどの券売機や精算機の機種についてまとめた記事です。
駅ごとの券売機設置状況は、こちらをご覧ください。

☆自動券売機

高見沢サイバネティックス VTQシリーズ

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(鹿児島本線遠賀川駅SUGOCA発売・オレンジカード対応、カード投入口あり)
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(鹿児島本線門司港駅、カードポケットタイプ、SUGOCA発売、オレンジカード非対応)
福岡県・佐賀県SUGOCA導入駅、および九州新幹線の一部駅に設置されている券売機です。
旧型のボタン式券売機、および旧型のタッチパネル式券売機を置き換えるために、2013年から設置されている券売機です。
九州新幹線の一部駅には、オムロン製のV7の置き換えで青色のVTQが導入されています(画像未撮影)。
JR九州の近距離きっぷ券売機では、初めて硬貨の大型受け皿投入口を採用した機種となります。
ECOモードが搭載されており、省電力への配慮がされています。また、券売機に防犯カメラが設置されています。
SUGOCAの発売、ポイントチャージ・オートチャージ設定、ICカードへのチャージ・履歴印字に対応しています。
2017年12月ごろから、カード投入口ではなくICカードポケットを採用した新タイプが登場しました(VTQシリーズ・画像2枚目の機種)。このタイプではSUGOCAの新規発行、およびオレンジカードの使用はできません。福岡県・佐賀県SUGOCA利用可能駅で設置を確認しています。

高見沢サイバネティックス MCVシリーズ

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(ICカード対応型 鹿児島本線松橋駅)
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(ICカード非対応型 鹿児島本線水巻駅)
九州各地に設置されている券売機です。
ICカード対応型(ピンク色)と非対応型(グレー色)とがあり、ICカード対応型はSUGOCAの発売、ポイントチャージ・オートチャージ設定、ICカードへのチャージ・履歴印字に対応しています。
ICカード対応型は2012年の熊本・大分・長崎・鹿児島地区へのSUGOCA導入時に登場しました。
2015年には宮崎地区へのSUGOCA導入により一部駅に設置されているMCVのICカードへの対応が行われました。
福岡・佐賀地区には2009年当時、MCVのICカード対応型は設置されていませんでしたが、2013年ごろから旧型のボタン式、および旧型のタッチパネル式の置き換えとして設置されました

オムロン V7

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(九州新幹線筑後船小屋駅)
九州新幹線の各駅に設置されている券売機です。
新幹線の乗車券と自由席特急券が購入可能です。九州新幹線内のほか、東海道・山陽新幹線方面のきっぷも購入することができます
この券売機は、現金は行先などを選択してから投入するようになっています。

指定席券売機

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(鹿児島本線博多駅 MV50)
普通乗車券のほか、新幹線・特急列車の特急券、指定券、企画切符等が購入可能な券売機です。
SUGOCAエリアに導入されたものは、SUGOCA定期券の更新も可能となっています。

現在JR九州管内に設置されている指定席券売機はすべてMV50で、JR九州の主要駅や新幹線の駅などに設置されています。

アシストマルス「ど~ぞ」

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(鹿児島本線春日駅)
2020年2月ごろに設置され、翌3月より稼働を開始しているアシストマルスです。
画像の春日駅のほか、笹原駅(西口)、水城駅にも設置されました。
MV50にオペレーターによる応対機能が追加され、受話器や券面確認台を備えています。
さらに、近距離きっぷの発券も可能で、これはエドモンソン券サイズで発券されます。
この券売機はICカードへのチャージ・履歴印字には対応していません。
なお、アシストマルス導入の3駅ですが、現時点ではみどりの窓口の閉鎖はないようです。

シンフォニアテクノロジー 食券型(機種名不明)

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(香椎線酒殿駅)
シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機で、九州各地の駅に導入されています
現金専用で、紙幣は1000円札のみ使用可能です
硬貨が入れやすいよう、投入口が改良されています。
特急停車駅において、現金専用の自由席特急券券売機として設置されているものもあります。

高見沢サイバネティックス ULCVシリーズ

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(久大本線久留米大学前駅)
福岡県・佐賀県大分県の駅に設置されている券売機です。
旧型のシンフォニアテクノロジー製食券型券売機を置き換えるために導入されました。
駅舎の雰囲気に合わせ、券売機の色が赤色になっているものもあります(東別府など)。
現金専用で、紙幣は1000円札のみ使用可能です

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(鹿児島本線春日駅)
2020年2月ごろから、アシストマルス「ど~ぞ」が設置された春日駅笹原駅(西口)に、
これまでのものとはタイプの異なる高見沢製ULCV券売機が導入されています。
きっぷのフォントは既存のULCVのものと異なるほか、おつりの排出口ときっぷの発券口が別々になっています。
また、アナウンスも既存のものと異なります。

この2駅に設置されているULCV。一時的に設置された仮設のものか、あるいは本設のものかは不明です。

ICカード専用自由席特急券券売機 高見沢サイバネティックス VCM-3000シリーズ(画像左)

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(鹿児島本線長崎本線鳥栖駅)
SUGOCAエリアの特急停車駅に設置されている、ICカード専用の自由席特急券券売機です。
レシート状の用紙に印刷され、非磁気券となっています。
ICカードの履歴印字をすることも可能ですが、博多駅に設置されているものでは
履歴印字ができない設定になっているものもあるようです

☆自動精算機

日本信号 AX-8

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(鹿児島本線筑豊本線折尾駅)
JR九州の駅に設置されている自動精算機です。
きっぷののりこし精算のほか、ICカードのチャージ、IC定期券ののりこし精算にも対応します。
ICカードへのチャージは1000円単位のほか、不足分をチャージすることも可能です

係員対応精算機

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(香椎線・伊賀駅)
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(鹿児島本線笹原駅)
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(鹿児島本線大牟田駅)
一部の駅に係員対応精算機が設置されています。取り扱い内容は、のりこし精算、ICカードへのチャージ、遅延証明書発行(ICチャージと遅延証明書発行は笹原に設置されているものは非対応)などとなっています
2015年、香椎線の一斉無人化の際、香椎線の駅に1枚目の写真のタイプの精算機が一斉に導入されています。
また、2017年春に若松線福北ゆたか線の若松~新入間(折尾除く)、2018年春には大分地区・日豊本線の牧駅にも導入されています。

2枚目、笹原駅のものは、係員が係員対応精算機で券面を確認後、左側に設置されている自動精算機にて精算処理を行うシステムになっているようです
3枚目、大牟田駅西口に設置されているものは、東口にいる係員の方が応答されるようです。

☆チャージ機

日本信号

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(鹿児島本線大野城駅)
JR九州に設置されているチャージ機で、日本信号製です。2009年のSUGOCA導入当初から導入されています。
ICカードへのチャージのほかに、履歴の表示・印字も可能です。
このタイプのものはおつりがある場合、紙幣が1枚ずつ返却されるので注意が必要です。

☆過去に設置されていた券売機・精算機

日本信号 MX-7

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(鹿児島本線福工大前駅)
2009年のSUGOCA導入前後から福岡県・佐賀県大分県SUGOCA対応駅に設置されていた券売機です。
SUGOCAの発売、ポイントチャージ・オートチャージ設定、ICカードへのチャージ・履歴印字に対応していました。
カード類はICカードオレンジカードが利用可能。
2013年ごろから高見沢製MCVやVTQへの置き換えが始まり、2019年9月ごろまでにすべて置き換えられJR九州の駅から姿を消しました。

日本信号 旧型・ホルダー型

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(鹿児島本線福北ゆたか線吉塚駅)
福岡県・佐賀県の駅に設置されていた券売機。SUGOCA対応と非対応のものとが設置されていました。(画像はSUGOCA対応型)
2014年春までに日本信号製MX-7、または高見沢製の券売機に置き換えられ、姿を消しました。

[この記事のデータは、令和2年4月11日現在のものです。]