ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

門松駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2021年3月5日に訪問した、門松駅です。

もくじ

概要

門松駅は、福岡県糟屋郡粕屋町にある駅です。
国鉄分割民営化直前の1987年3月に開業した駅で、当時は臨時乗降場として開設されました。
JR化後の1987年4月に駅に昇格しています。
訪問から1年後の2022年3月に無人されています。
駅周辺は住宅地となっていますが、駅から少し離れるとのどかな田園風景が広がっています。

駅舎


こぢんまりとした平屋の駅舎です。
遠くから見ると、外観から何かのお店かな?と感じるときがあります。

券売機と窓口


券売機は、高見沢製のULCVが1台とチャージ機が改札外に設置されています。
訪問当時は窓口が営業していましたが、2022年3月に無人化されています。
なお、窓口にはPOS端末が設置されていました。

運賃表


運賃表です。
長者原駅、篠栗駅からの運賃は170円、
博多駅香椎駅、宇美駅からの運賃は230円、
南福岡駅桂川駅古賀駅からの運賃は380円、
原田駅新飯塚駅からの運賃は570円、
直方駅海老津駅鳥栖駅からの運賃は760円、
鞍手駅久留米駅折尾駅香春駅からの運賃は950円、
若松駅小倉駅瀬高駅からの運賃は1310円です。

改札口


改札機は日本信号製のGX-7が2台。
窓口に隣接する通路は幅が広くとられています。
改札口付近には、液晶タイプの発車案内が設置されていました。

ホーム


長者原・原町・博多方面。
ホームは相対式2面2線です。
柚須駅長者原駅などとは異なり一線スルー方式ではないため、通過列車は速度を落として通過します。

篠栗桂川・直方方面。
駅のホームを少し過ぎたところに見える高架橋は県道35号線です。
駅から北へ進むと、多くの物流拠点があるためでしょうか。道路をたくさんのトラックが行きかう光景を見ることができました。

駅名標


門松駅のホームに設置されている駅名標
中央のイラストは駅名に合わせて門松…ではなく粕屋町の町花であるバラが描かれています。

次回紹介予定駅

次回は、原町駅を紹介予定です。
記事へのリンク

(2022年8月1日記事作成 最終更新 2022年9月4日 一部表記を変更)