JR九州が7月1日に発表したプレスリリースによりますと、
8月10日から長崎本線の肥前山口駅に接近メロディおよび発車メロディが導入されることがわかりました。
もくじ
概要
今回肥前山口駅に導入される接近メロディ・発車メロディは、
ロックバンド「くるり」が、江北町町制施行70周年を迎えることを記念して書き下ろした新曲「宝探し」が採用されます。
肥前山口駅は9月23日の西九州新幹線の部分開業に合わせて江北駅に改称、さらに今年2022年に町制施行70周年を迎える江北町が、街のテーマソングを作ってほしいという形で、くるりに対して楽曲制作をオファー。
くるりが実際に江北町を訪れて、そのときに感じたイメージをもとに書き下ろされた楽曲が、8月10日から肥前山口駅の接近・発車メロディとして使用されるようになります。
今回のメロディ導入により、地域への親しみや賑わいの創出が期待できそうです。実際に駅で聞いてみたくなりますね。
使用開始日
8月10日 肥前山口駅8時44分発 特急かもめ7号から接近・発車メロディを使用する予定。
なお、当日の運行状況により、使用開始となる列車が変更される場合もあるようです。
放送のタイミング
入線時の接近放送(およそ5秒)、発車時の放送(およそ5秒)の際にメロディが流れるようになります。
なお、現在流れているベルの部分をメロディに置き換える形で採用されるようです。