ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

和白駅に訪問(2022年5月)

駅訪問シリーズ。今回は、2022年5月25日に訪問した和白駅です。

もくじ

前回・2017年訪問時の記事はこちらから!

リンクよりぜひご覧ください!

概要

和白駅は、福岡県福岡市東区にある駅です。
駅は和白三丁目に位置しており、駅周辺は住宅街となっているほか、駅の西側には和白干潟が広がっています。
駅の西側には西鉄貝塚線西鉄和白駅が位置し、乗り換えが可能です。
2015年にSmart Support Stationが導入され、無人駅となっています。
2023年度の1日あたりの利用者(乗車人数)は約1620人で、JR九州の駅では第108位です。

駅舎


平屋のこぢんまりとした駅舎です。
駅前の道路は幅が狭く、送迎スペースはありません。

西鉄和白駅方面への通路と構内踏切


西鉄貝塚線西鉄和白駅が近接しており、JR和白駅の改札を出て乗り換えることができます。
JRの駅舎手前に構内踏切があります。

反対側より撮影。
駐輪場には自転車が所狭しと駐輪されており、利用客の多さを表しています。

券売機コーナー


券売機は高見沢製のMCVが1台設置されています。
ICカードに対応しており、チャージ等も可能です。

運賃表


運賃表です。
※2023年8月28日に日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)が開業したため、画像内に掲載されている歓遊舎ひこさん~大鶴間の駅で下車した場合の運賃は、撮影時と異なります。ご注意ください。
奈多駅、雁ノ巣駅までの運賃は170円、
香椎駅千早駅までの運賃は210円、
土井駅、海ノ中道駅、福工大前駅までの運賃は230円、
長者原駅までの運賃は260円、
西戸崎駅、須恵駅、原町駅博多駅までの運賃は280円、
須恵中央駅、新原駅までの運賃は300円、
宇美駅、篠栗駅福間駅南福岡駅までの運賃は380円、
大野城駅東郷駅までの運賃は480円、
二日市駅赤間駅までの運賃は570円、
桂川駅原田駅海老津駅までの運賃は660円、
新飯塚駅基山駅遠賀川駅までの運賃は760円、
鳥栖駅折尾駅までの運賃は860円、
久留米駅黒崎駅までの運賃は950円、
若松駅羽犬塚駅田川後藤寺駅までの運賃は1130円、
小倉駅佐賀駅添田駅までの運賃は1310円、
門司港駅下関駅下曽根駅までの運賃は1500円、
大牟田駅行橋駅までの運賃は1680円です。

改札口


改札機は日本信号製のGX-7が2台。
2015年の無人化・遠隔管理システム導入の際に、磁気券投入口がふさがれ、ICカード専用となっています。
改札口左では窓口が営業していましたが、現在は運行情報等を表示するモニターが設置されています。

係員対応精算機


改札内には日本信号製の係員対応精算機が1台設置されていました。

ホーム


香椎・土井・長者原方面。
ホームは相対式2面2線です。
ラッシュ時間帯を中心に、列車交換が行われます。


奈多・海ノ中道方面。
ホームの先で、線路は大きく左にカーブします。

西口

西戸崎方面の列車が発車する2番のりばには、西口が設けられており、西鉄和白駅との乗り換えにも便利な構造となっています。

ホーム上に、ICカードの読み取り機や運賃箱が設置されています。

入場側より撮影。
ICカードの読み取り機には専用の覆いが設置されています。

付近の通路より撮影。
こちら側にも自転車がびっしりと駐輪されています。西鉄側の利用者の駐輪もあるのでしょうか。

おまけ・駅名標


和白駅駅名標
駅名標駅ナンバリング対応のものに交換されましたが、その下の「くらしの窓 ふれあいの道」のキャッチコピー(かつて使われていたもの)はそのまま残っていました。
木製の枠が目を惹きます。
中央のイラストはありませんでした。

次回紹介予定駅

次回は、2022年8月に訪問した岩松駅をご紹介する予定です。
記事へのリンク

公開をお楽しみに!

X(旧Twitter)など 各種SNSへのリンク

X(旧Twitter)、InstagramYouTubeなど、執筆者が開設している各種SNSへのリンクはこちらから。