駅訪問シリーズ。今回は、2022年3月10日に訪問した九州工大前駅です。
もくじ
- 前回2018年訪問時の記事はこちらから!
- 概要
- 駅舎
- 駅入口
- 券売機コーナー
- 運賃表
- みどりの窓口
- 改札口
- チャージ機
- ホーム
- 駅名標
- おまけ・○○で全国に名が知られている企業の最寄り駅
- 次回紹介予定駅
- X(旧Twitter)など 各種SNSへのリンク
前回2018年訪問時の記事はこちらから!
リンクよりぜひご覧ください!
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概要
九州工大前駅は、福岡県北九州市戸畑区にある駅です。
駅名にあるように、九州工業大学の最寄り駅で、駅からは南方向へ徒歩12分ほどの位置にあります。
1970年の開業当初は、所在地の地名をとって新中原駅という駅名でしたが、民営化後の1990年に現在の駅名に改称されました。
駅の北側には工業地帯が広がっています。
2022年度の1日あたりの利用者(乗車人数)は約3870人で、JR九州の駅では第48位となっています。
駅舎
1970年の開業時より供用されている橋上駅舎です。
駅看板の下にはJR九州のロゴが描かれていますが、なんだか色あせてきているような…。
線路と並行して、国道199号線が通っています。
駅入口
駅舎とつながる歩道橋へは、階段またはエレベーターで連絡しています。
利用者が多いためでしょうか、付近にある駐輪場は2階建てです。
券売機コーナー
券売機は高見沢製のVTQが1台設置されています。
以前は2台設置されていましたが、券売機更新時に1台撤去されているようです。
運賃表
運賃表です。
※2023年8月28日に日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)が開業したため、画像内に掲載されている歓遊舎ひこさん~今山間の駅で下車した場合の運賃は、撮影時と異なります。ご注意ください。
[JR九州区間完結]
戸畑駅までの運賃は170円、
小倉駅、スペースワールド駅までの運賃は210円、
門司駅、黒崎駅、城野駅までの運賃は230円、
折尾駅、志井公園駅、下曽根駅までの運賃は280円、
門司港駅、二島駅、遠賀川駅、下関駅までの運賃は380円、
藤ノ木駅、海老津駅、呼野駅、苅田駅までの運賃は480円、
若松駅、行橋駅、教育大前駅までの運賃は570円、
赤間駅、直方駅、新田原駅までの運賃は660円、
田川伊田駅、小竹駅までの運賃は760円、
福間駅、新飯塚駅、田川後藤寺駅までの運賃は860円、
香椎駅、中津駅、桂川駅、添田駅までの運賃は1130円、
博多駅、篠栗駅、宇美駅までの運賃は1310円、
二日市駅、宇佐駅までの運賃は1500円、
鳥栖駅までの運賃は1680円です。
[JR西日本方面]
幡生駅までの運賃は380円、新下関駅までの運賃は470円、
長府駅までの運賃は560円、小月駅までの運賃は730円、
小串駅までの運賃は820円、厚狭駅までの運賃は910円、
小野田駅、宇部駅までの運賃は1040円、
宇部新川駅、美祢駅までの運賃は1220円、
新山口駅までの運賃は1570円、
湯田温泉駅、山口駅、長門市駅までの運賃は1740円です。
みどりの窓口
撮影当時は、みどりの窓口が営業していましたが、2022年3月12日のダイヤ改正で営業を終了。
駅員さんは現在も配置されていますが、改札業務のみ行う形となっています。
ダイヤ改正後は無人時間帯が拡大しているためか、インターホンが準備されていました。
みどりの窓口営業終了に関する掲示物。
改札口
改札機は日本信号製のGX-8が4台設置されており、うち2台はICカード専用です。
昼すぎに訪問したためか、一部の改札機の電源が切ってありました。
液晶タイプの発車案内も設置されています。
出場側より撮影。
改札内にもインターホンが設置されていました。
ホーム
小倉・門司方面。
ホームは島式1面2線です。
貨物線と並走しています。
黒崎・折尾・博多方面。
画像奥に見えているのは北九州都市高速・戸畑料金所です。
おまけ・○○で全国に名が知られている企業の最寄り駅
九州工大前駅は、移動するうえで欠かせないあるもので全国に名が知られている企業の本社最寄り駅にもなっています。
それは…
ゼンリン。
大手の地図情報会社として有名な企業で、駅の北側に位置します。
次回紹介予定駅
次回は、2022年3月に訪問した黒崎駅をご紹介する予定です。
記事へのリンク
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公開をお楽しみに!