駅訪問シリーズ。今回は、2017年5月4日に訪問した、折尾駅です。
折尾駅は、福岡県北九州市八幡西区にある駅です。
現在、折尾駅周辺で高架化事業が行われており、当方が訪問するたびに駅の構造が少しずつ変わってきています。
JR九州の駅では利用者数が第5位となっています(2016年度)。
※以下の画像は、一部を除いて2017年5月現在の画像です。現在の状況とは一部異なるところがあります。ご了承ください。
メインにあたる北口。駅前にはバスの発着場があります。
コンビニ・ファミリーマートも営業しています。
オープンカウンター式のみどりの窓口が営業しています。
北口の券売機。券売機は3台。2台が近距離きっぷ用の日本信号製MX-7、1台が指定席券売機MV50です。
運賃表。中間駅、黒崎駅からの運賃は210円、若松駅からの運賃は280円、直方駅からの運賃は290円、小倉駅、赤間駅からの運賃は370円、香椎駅、苅田駅からの運賃は740円、博多駅、長者原駅からの運賃は940円、鳥栖駅からの運賃は1290円です。
北口・改札口。改札機は4台設置されています。
北口・改札内には精算機が設置されています(日本信号製AX-8)。
こちらは西口。2番のりばに直結します。
西口の券売機。日本信号製のMX-7が2台です。
西口・改札口。改札機は5台設置されています。
こちらは東口です。
東口の券売機。こちらは日本信号製のMX-7が1台設置されています。
こちらは地上ホームの1・2番のりばです。相対式2面2線です。
福北ゆたか線・若松線の列車が使用します。
こちらは高架ホームの3・4・5番のりば。黒崎・小倉・門司方面。2面3線です。こちらは鹿児島本線の列車が使用しています。
2017年1月2日に新ホームに移行しました。
赤間・香椎・博多方面。ホームは大きくカーブしています。
4・5番のりばでは、東筑軒のかしわめしの立ち売り販売が行われています。
販売時間など、詳しくは下記リンクをご覧ください。
さて、東口から少し歩いて…。
鷹見口にやってきました。
こちらは筑豊本線の短絡線となっており、1988年にホームが設置されました。
特例措置として、改札外乗り換えが認められており、有人窓口にて乗り換える旨を駅員さんに伝えなければなりません。
その際、きっぷを自動改札機に投入したり、ICカードをタッチしてはいけません。
鷹見口の券売機。券売機は日本信号製のMX-7が1台です。
チャージ機も設置されています。
鷹見口・改札口。磁気券専用の簡易改札機が2台とICカードの読み取り機が設置されています。
磁気券専用の簡易改札機は、その後撤去されたそうです。(Twitterにて確認)
(2014年撮影)
6・7番のりば。ホームは相対式2面2線。
互いのホームは構内踏切にて連絡しています。
そのほか撮影した画像
高架ホームへと向かう通路。なんだか殺風景。
赤レンガの通路。立体交差の象徴でしたが、残念ながら2017年10月に通ることができなくなりました…。
2番のりばに停車中のBEC819系。
高架ホームを見上げる。
今後、どのように工事が進んでいくのか気になるところです。
撮影できなかった写真が何枚かあるため、それを含めまた訪問したいなと考えています。
次回は、海ノ中道駅を紹介予定です。