JR九州が10月31日に発表したプレースリリースによりますと、12月1日より、豊肥本線の大分大学前駅と敷戸駅の2駅に遠隔監視システム「スマートサポートステーション」が導入され、無人駅となることがわかりました。
この2駅については、当初2018年3月17日に遠隔監視システムが導入され無人駅となる予定でしたが、見直しを求める声が住民等からあがり、無人化が延期されていました。
スマートサポートステーションが導入される2駅には、監視カメラ、インターホン、自動券売機、ICカード用改札機、係員対応精算機、列車接近放送装置が設置される予定です。
大分地区でのスマートサポートステーション導入は、3月の牧駅、幸崎駅、滝尾駅に続いて2例目です。
JR九州は、今後のスマートサポートステーション導入について、利用状況等を見て検討するということです。
JR九州のプレスリリースへ(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/10/31/181031Newsreleaseooitasss.pdf