ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

西鉄平尾駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2021年10月28日に訪問した西鉄平尾駅です。

もくじ

概要

西鉄平尾駅は、福岡県福岡市中央区にある駅です。
起点である西鉄福岡(天神)駅から2つ先の駅で、普通のみが停車します。
ちなみに、駅名に「西鉄」が入っているのは、1983年まで国鉄筑肥線の平尾駅があった名残です。

駅舎


2006年から供用されている平尾駅ビル。
写っていませんが、4階以上はマンションとなっています。
駅前を走る道路はかつてこの地を走っていた筑肥線の線路跡で、筑肥新道と呼ばれているようです。

1階・券売機コーナー


1階の券売機コーナーには、券売機が2台。左側の券売機は、定期券対応です。
オムロン製のV8・V7が1台ずつ設置されていました。

1階・運賃表



1階・券売機コーナーの運賃表です。
※訪問当時のものです。現在は運賃が改定されています。

1階改札口



1階に設置されている改札口。
改札機は5台。
南側(1枚目の画像)に3台、西側(2枚目の画像)に2台設置されていました。



出場側より。
1枚目が南側、2枚目が西側の改札口です。
どちらの改札口にも、ICカード専用改札機が設けられています。
西側の改札口は、平日朝のラッシュ時間帯(7時~9時)、入場専用となっているようですが、撮影当時(8時20分ごろ)は入場・出場どちらも可能となっていました。

1階改札口・改札内のチャージ機


1階改札口の改札内には、券売機型のチャージ機(オムロン製V8)が1台設置されています。

平尾駅ビル口・券売機コーナー


駅ビル中2階にある平尾駅ビル口。
券売機は1台設置されています。
オムロン製V8が設置されており、定期券の発行にも対応していました。

平尾駅ビル口・運賃表


運賃表です。
※訪問当時のものです。現在は運賃が改定されています。

平尾駅ビル口・改札口


改札機は2台設置されています。福岡(天神)方面ホーム・1番のりば直結の改札口です。
有人窓口側の通路は幅広タイプとなっていました。
また、無人時間帯に備えて、インターホンも設置されています。

出場側より。

ホーム


西鉄福岡(天神)方面。
ホームは相対式2面2線です。
終点の福岡(天神)駅まで2駅ですが、ラッシュ時間帯は列車を待つ多くの乗客で混雑します。

大橋・西鉄二日市西鉄久留米方面。
上屋が設置されていない部分では、ホームが狭くなっています。

次回紹介予定駅

次回は、西鉄和白駅をご紹介する予定です。
記事へのリンク


Twitterなど 各種SNSへのリンク

TwitterInstagramYouTubeなど、執筆者が開設している各種SNSへのリンクはこちらから。

(記事作成 2023年4月13日 最終更新日 2024年3月12日 一部表記を変更)

2014年4月訪問、鹿児島本線・肥前旭駅訪問をプレイバック

今回は2014年4月12日に訪問した、鹿児島本線肥前旭駅をプレイバックです。
肥前旭駅は、2015年3月のダイヤ改正無人化されましたが、この当時は有人駅でした。
無人化後の2015年3月に訪問した際の記事へのリンクもありますので、そちらもぜひご覧ください。

もくじ

駅舎


こぢんまりとしたシンプルな駅舎。スロープは設置されていません。

改札口


ICカードの読み取り機と、磁気券専用の簡易改札機が設置されていました。
無人化に伴い、磁気券専用の簡易改札機は撤去されています。

券売機


当時は無人駅や小規模の有人駅に多く設置されていた、シンフォニアテクノロジー製の旧型食券型券売機が1台設置されていました。
現在は、高見沢製の券売機に更新済みです。

おまけ・肥前旭駅を発車する817系2両編成


駅の外から撮影した、肥前旭駅を発車する817系。
撮影した817系は、確か直方から転属して間もなかったためか、ドア横のCTステッカーに直方時代の名残がありました。

無人化後・2015年3月に訪問した際の記事はこちら


Twitterなど 各種SNSへのリンク

TwitterInstagramYouTubeなど、執筆者が開設している各種SNSへのリンクはこちらから。

西鉄の券売機、初期画面が変更されましたが…。

今回は、西鉄の駅に設置されている自動券売機の初期画面が変更されたことに関して記述していきます。

西鉄電車各線では、2023年3月27日から鉄道駅バリアフリー料金制度活用により全区間で運賃が一律10円値上げとなったのですが、運賃改定のタイミングにあわせてか、駅に設置されている自動券売機の初期画面が上記の画像のものに変更されました。
画像は3月22日に試験場前駅にて撮影したものですが、同日に訪問した西鉄福岡(天神)駅でも初期画面が画像のものに変更されていました。
新たな初期画面では、ICカードへのチャージ、履歴表示・印字」、「きっぷを買う」、「nimoca新規購入」、「定期券購入」の4つのボタンが表示されており、利用する項目を選ぶ形となります。
なお、この画面では、nimocaなどのICカードは投入できますが、紙幣・硬貨は投入することができません。
また、きっぷ購入時の領収書発行にも今回のソフト更新で対応しています。
注意点として、きっぷを割引運賃で購入される場合は、きっぷを買うボタンをタッチ→わりびきボタンを押す→係員対応→金額ボタンをタッチ→現金・カード投入という形に変更され、画面をタッチする回数が1回増える形となっています。
3月22日時点では西鉄久留米駅ではこちらの画面になっていませんでしたが、運賃改定後の30日には画像の初期画面に変更されていました。
しかし…。

4月5日にあらためて西鉄久留米駅に訪問したところ、片道きっぷ画面が初期画面となるよう再び変更されていました。
更新後のソフトに何か不具合があったのか、それとも利用者からの意見等が寄せられたのかは不明ですが、変更後の画面構成に合わせて新たに貼られたと思われるテプラの内容と合わなくなってしまっています。
今後の動向が注目されます。

ツイート

そろそろ再訪問したいな…と思っている駅(2023年4月作成)

2013年12月にこのブログを始めて以降、たくさんの駅に訪問してきましたが、そのなかでも再び訪れたいと考えたのに、長い間訪問できていない、といった駅がたくさんあります。
この記事では、2023年4月現在、私が再訪問したいなと思っている駅のうちいくつかをご紹介しようと思います。
前回の記事は、下記リンクよりご覧ください。


もくじ

日豊本線日田彦山線城野駅

まずは、日豊本線日田彦山線が分岐する城野駅です。
この駅に最後に訪問したのは2014年8月。
訪問当時は仮駅舎でした。


券売機は2台設置。当時はSUGOCAのポイントチャージ・オートチャージ非対応の券売機がありました。

日豊本線苅田駅

続いては日豊本線苅田駅
この駅も最終訪問が2014年8月です。

撮影当時、券売機は2台設置。現在は1台となっているようです。
当時は駅訪問記事などを執筆する予定がなかったので、画像はこれくらいしかありません…。

最後に

今回も、2020年6月、2022年4月の記事に続いて、単なる備忘録になってしまったかもしれません…w
2020年6月の記事で掲載した小森江駅には、2023年2月にようやく約10年ぶりに訪問できたのですが、それ以外の駅にはまだ訪問できていません。時間を見つけて、これらの駅+前回までご紹介した駅にも下車していきたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。
Twitterをフォローすると、駅訪問の画像をブログより早くご覧いただけるかも…?
下記リンクよりご覧ください。

2016年撮影・博多駅北口の券売機コーナー

今回は、2016年7月に撮影した博多駅北口の券売機コーナーをご紹介します。

撮影当時、自動券売機は合計で9台設置されていました。
指定席券売機MV35Dが2台、MV50が1台の計3台。
近距離券売機は高見沢製のVTQが2台と、日本信号製のMX-7/SX-7が4台の計6台が設置されていました。
このころはまだ、VTQのカードポケットタイプは設置されていませんでした。日本信号製の券売機がまだ数多く設置されていたころがなんだか懐かしく感じてきます。

当時の運賃表もご紹介。
1650円区間までの範囲の駅が掲載されていました。

ツイート

2013年撮影の券売機コーナーを掲載した記事はこちら

2023年1月31日確認・JR九州の駅訪問分券売機等ツイートまとめ

こちらの記事では、2023年1月31日に私が訪問した際に確認したJR九州の駅の券売機等を記載したツイートをまとめています。
なお、今回掲載した駅への訪問記事につきましては、後日作成する予定です。

もくじ

筑後船小屋駅

大牟田駅

都府楼南駅

JR九州券売機調査・駅別まとめの記事はこちらから


執筆者のTwitterなど各種SNSへのリンク

TwitterInstagramYouTubeなど、執筆者が開設している各種SNSへのリンクはこちらから。