ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

竹松駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2022年8月22日に訪問した竹松駅です。

もくじ

概要

竹松駅は、長崎県大村市にある駅です。
大村市に位置する駅では大村駅に次いで2番目に利用者が多い駅で、この駅で折り返しとなる列車も設定されています。
駅周辺は住宅地が広がっています。
2023年度の1日あたりの利用者(乗車人数)は約840人で、JR九州の駅では第181位大村線単独の駅では、大村駅ハウステンボス駅に次いで利用者数が多い駅です。

駅舎


2008年に改築された、鉄骨造りの駅舎です。
暖色がふんだんに使われています。

券売機


券売機は高見沢製のMCVが1台。
SUGOCA長崎エリア・大村線最北端の駅で、ICカードのチャージ等に対応しています。

運賃表


運賃表です。
※新大村駅、大村車両基地駅開業前のものです。
諏訪駅までの運賃は170円、
大村駅松原駅までの運賃は210円、
千綿駅岩松駅までの運賃は230円、
彼杵駅までの運賃は280円、
諫早駅までの運賃は300円、
川棚駅までの運賃は400円、
喜々津駅までの運賃は480円、
小串郷駅湯江駅市布駅までの運賃は570円、
ハウステンボス駅小長井駅までの運賃は660円、
早岐駅長与駅浦上駅大塔駅までの運賃は760円、
長崎駅佐世保駅肥前大浦駅までの運賃は860円、
有田駅多良駅までの運賃は950円、
武雄温泉駅肥前鹿島駅までの運賃は1310円、
江北駅(旧・肥前山口駅)までの運賃は1500円、
小城駅までの運賃は1680円、
佐賀駅神埼駅までの運賃は1850円です。

窓口跡


2022年春まではPOS端末設置の窓口が営業していましたが、現在は改札業務のみ行われています。
午前中のみ有人となっており、撮影当時は午後だったため駅は無人となっていました。

改札口


改札口には、ICカードの読み取り機が設置されています。
SUGOCA長崎エリアの大村線最北端の駅となっており、ICカードは大村・諫早・長崎方面のみ利用が可能となっています。ハウステンボス佐世保方面へはICカードの利用ができないため、注意が必要です。

出場側より撮影。
運賃箱が設置されています。

ICカードチャージ機跡


かつては改札内ICカードチャージ機が設置されていたようですが、現在は撤去されています。

構内踏切


諫早・長崎方面の列車が発着する2番のりばへは、構内踏切を渡って連絡します。

構内踏切へは、階段に加えてスロープが設置されており、バリアフリーにも配慮されています。

ホーム


彼杵・ハウステンボス早岐方面。
ホームは相対式2面2線。構内踏切を挟んで、互い違いに配置されています。
1番のりばには竹松始発となる列車が停車中でした。

大村・諫早方面。
2022年9月に開業した西九州新幹線の線路と並走しています。

おまけ・駅名標


竹松駅駅名標
大村線各駅の駅名標は近年リニューアルされており、すごくカラフルです。
中央のイラストは、大村市の北部を流れる郡川に古くから伝わるかっぱ伝説に由来しているようです。

次回紹介予定駅

次回は、2022年8月に訪問した諏訪駅をご紹介する予定です。
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公開をお楽しみに!

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