2011年3月に九州新幹線が全線開業してから、今年・2018年で7年となります。
それを記念して、3月11日(日)の1日限定で利用できるきっぷ2種類が発売されます。
発売期間は、2つのきっぷとも2月11日~3月10日までとなっています。
◎九州新幹線お隣ワンコインきっぷ
九州新幹線の隣の駅まで、普通車自由席が片道500円(おとな・こども同額)で利用できるきっぷです。
ただし、購入できるのは、利用する駅を発着駅とする「九州新幹線お隣ワンコインきっぷ」 のみとなっていますので購入の際はご注意ください。
(例:熊本駅の場合、「熊本⇔新八代」と「熊本⇔新玉名」の区間のみの発売)
◎九州新幹線フリーパス
九州新幹線の全区間が、10000円(こども5000円)で利用可能となるフリーパスです。九州新幹線の普通車自由席に乗車することができます。
このきっぷはJR九州インターネット列車予約でも購入が可能で、インターネット列車予約で購入し、キャンペーンにエントリーいただいた方の中から、抽選でJRキューポ777ポイントが77名に当たるキャンペーンが行われます。
きっぷの詳細や購入できる場所については、JR九州のプレスリリースにてご確認ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/01/30/180130NewsRelease01.pdf
奈多駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2017年6月16日に訪問した、奈多駅です。
奈多駅は、福岡県福岡市東区にある駅です。
無人駅となっています。
洋風の駅舎です。駅前は道路になっており、送迎スペースはありません。
駅のすぐそばにある前潟2号踏切(読み:まえがたにごう)。
券売機です。高見沢製のMCVが1台設置、異常時に備えてインターホンも設置されています。窓口は2015年に閉鎖されています。
運賃表です。香椎駅、西戸崎駅からの運賃は230円、博多駅、長者原駅からの運賃は280円、赤間駅、二日市駅からの運賃は560円、鳥栖駅、新飯塚駅からの運賃は840円、久留米駅、直方駅からの運賃は1110円、小倉駅、羽犬塚駅、佐賀駅からの運賃は1290円です。
見やすい位置に運賃表がもう1枚貼ってあります。
改札口。ICカードの読み取り機が、1台設置されています。
出場側。
改札内に、係員対応精算機が1台設置されています。
雁ノ巣・西戸崎方面。ホームは単式1面1線です。
香椎・土井・長者原方面。駅を出てすぐ踏切があります。
次回は、本城駅を紹介予定です。
SUGOCAラッピングタクシーで限定フリクションプレゼント実施!
昨年・2017年12月より、SUGOCAのラッピングが施されたタクシーが走っています。
1月22日より、対象の福岡交通㈱・祐徳自動車㈱・㈱シティタクシー・文化タクシー㈱の
車両計341台で、SUGOCAなどの交通系ICカード(PiTaPaは対象外)で支払うと、限定フリクションが
プレゼントされるキャンペーンが実施されることが分かりました。
SUGOCAで支払いを行った場合は、100円ごとにJRキューポが1ポイント貯まります。
キャンペーンの詳細や、対象のタクシーの外観については、リンク先のプレスリリースをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/01/18/180117NewsRelease02.pdf
雁ノ巣駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は、2017年6月16日に訪問した、雁ノ巣駅です。
雁ノ巣駅は、福岡県福岡市東区にある駅です。
無人駅となっています。
雁の巣球場などへの最寄り駅です。
香椎・長者原方面ホーム側の出入り口。こちら側には駅舎はありません。西戸崎方面へは、構内踏切を渡る必要があります。
構内踏切の手前に、ICカードの読み取り機が設置されていますが…。
出場側の改札機の色がすごいことになっています。この区間を通る、ディーゼル車の影響だと思われます…。ここまで変色したものは初めて見ました。
香椎・長者原方面ホームに行ってみます。
食券型の券売機が1台設置されています。緑色のボタンは筑肥線方面のきっぷです。
運賃表です。海ノ中道駅からの運賃は210円、香椎駅、西戸崎駅からの運賃は230円、博多駅、篠栗駅からの運賃は370円、宇美駅からの運賃は400円、赤間駅からの運賃は650円、鳥栖駅からの運賃は840円、折尾駅からの運賃は940円、久留米駅からの運賃は1110円です。
続いて、西戸崎方面ホームに向かいます。
無機質な駅舎、待合所のみで簡素です。
こちら側にもICカードの読み取り機が設置されています。カバーがかけられていますね。
出場側。
海ノ中道・西戸崎方面。ホームは相対式2面2線。構内踏切やホームは、近隣住民の方が通り道として利用することもあるようです。
香椎・土井・長者原方面。この駅で、香椎方面から来た一部の列車が折り返します。
次回は、奈多駅を紹介予定です。
「或る列車」、長崎駅で車内見学会実施
JR九州が1月5日に発表したプレスリリースによりますと、
D&S列車の「JR KYUSHU SWEET TRAIN『或る列車』」の車内見学会を長崎駅で初めて実施することがわかりました。
通常「或る列車」には、10歳未満のこどもは乗車することができないのですが、この見学会に関しては、参加ができるということです。
実施日時は、1月13日(土)の12時20分ごろ~13時20分ごろ、場所は長崎駅1番のりばです。
多い場合は、お待ちいただく場合があったり、上記時間内であっても、受付人数に
よっては受付終了となったりする場合がありますのでご注意ください。
内容は、「或る列車」の車内見学のほかに、「或る列車」ミニトレインの運行や、子供用制服での記念撮影など、お子様連れの方にも喜んでいただけるイベントが予定されているようです。
車内を一度見てみたいという方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のプレスリリースをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/01/05/180105NewsRelease03.pdf
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
2018年も、本ブログをよろしくお願いします。
若松駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は、2017年5月4日に訪問した、若松駅です。
若松駅は、福岡県北九州市若松区にある駅です。
筑豊本線の起点駅です。
駅舎内には、立ち食いそば・弁当屋の「東筑軒」が営業しています。
2017年3月4日よりスマートサポートステーションが導入され、窓口の営業時間が短縮されています(後述)。
駅舎です。始発駅らしく、堂々としています。無人化に合わせ、駅舎のリニューアルが行われ、外観はシックな雰囲気に変わっていました。
若松駅の歴史です。かつては石炭輸送でにぎわい、一時は日本で一番貨物取り扱いが多い駅となっていたそうです。
券売機。高見沢製のMCVが1台です。異常時に備えて、インターホンが横に設置されています。
運賃表です。折尾駅からの運賃は280円、赤間駅、直方駅からの運賃は560円、小倉駅からの運賃は650円、博多駅、香椎駅、長者原駅、行橋駅からの運賃は1110円、中津駅、鳥栖駅からの運賃は1650円です。
列車位置案内「どれどれ」や運行情報が表示されるモニターが設置されています。
窓口が営業していますが、2017年3月のスマートサポートステーション導入以降、営業時間が6時30分~8時30分と大幅に短縮されました。
改札口。改札機は2台。磁気券投入口はふさがれて、ICカード専用となっています。
液晶タイプの発車案内が設置されています。1画面のものはめったに見ません。
改札内には、係員対応精算機が設置されています。
乗降場工事が行われるようです。(2017年5月4日訪問、現在は終了)
折尾方面。ホームは頭端駅1面2線。始発駅らしく、上屋は堂々としています。蓄電池電車BEC819系が停車中でした。
路線始端方面。車止めが設置されています。
まっすぐ伸びる改札口までの通路。
次回は、雁ノ巣駅を紹介予定です。
2017年は、この記事が最後の投稿となります。皆様、よいお年を!