2025年8月上旬から続く九州地方での豪雨で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆さまが少しでも早く安心した生活を過ごせるよう、また、被災地の復旧・復興が1日でも早く進むことを願っています。
8月7日からの大雨では、線状降水帯が相次いで発生し記録的な大雨となり、熊本県内の一部自治体に大雨特別警報が発表。九州各県で土砂崩れや浸水などの大きな被害を受け、現在もライフラインに大きな影響が出ている地域があります。
九州各地を走る鉄道路線でも、一部路線で線路設備への被害が確認され、長期間運転見合わせが見込まれる状況となっています。
今回の記事では、2025年8月15日時点でのJR九州管内の大雨による運行状況を掲載します。
もくじ
日豊本線(宮崎・鹿児島地区)

8月7日からの大雨で、日豊本線では、霧島神宮~国分駅間において大規模な築堤崩壊が2か所で発生。
そのほか、運転を見合わせている区間で大量の土砂が流入し、8月15日現在では西都城~鹿児島間で運転できない状況となっています。
また、特急「きりしま」は全区間においてすべての列車が運休しています。
このうち、国分~鹿児島間は8月21日から、西都城~霧島神宮間は8月26日からの運転再開を目指し、現在復旧工事が行われています。
また、霧島神宮~国分間では前述のように大規模な被害が確認されており、9月下旬の運転再開を目指して復旧工事が行われる予定です。
運転再開までの期間が長くなるため、JR九州は8月26日より霧島神宮~国分間でバスによる代行輸送を実施することを発表。運行時刻は後日発表するとのことです。
肥薩線(宮崎・鹿児島地区)

肥薩線では、8月7日からの大雨で表木山駅~日当山駅にて大規模な築堤崩壊が発生し、線路が宙に浮かんだ状態に。
線路を支えるための土台の部分が流失していることから、復旧には長い期間がかかるとのこと。年内復旧は難しいとJR九州は発表しています。
このため、8月15日時点で不通となっている吉松~隼人間でバスによる代行輸送を9月1日から実施することを8月15日に発表。詳細な時刻は後日公開されるとのことです。
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後日掲載いたします。
プレスリリースへのリンク
JR九州 8月15日発表「鹿児島・宮崎地区の大雨による不通区間の運行再開時期および被災状況について」
https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/emergency/__icsFiles/afieldfile/2025/08/15/20250815_.pdf
(記事作成日 2025年8月15日 最終更新日 2025年8月16日 一部表記を変更)