BRTひこぼしライン、電気バス試験走行開始日発表

2017年7月に発生した九州北部豪雨以降、日田彦山線の添田～夜明の間では不通が続いており、
同区間は2023年夏のBRT(バス高速輸送システム)での復旧を目指して工事が続いています。
JR九州は1月26日、BRTひこぼしラインに使用される電気バスの車両の試験走行を3月7日(火)から開始すると発表しました。

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概要
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概要

BRTひこぼしラインでは4台の電気バスが運行に充当されることが発表されていますが、
3月7日(火)から日田彦山線・添田～日田間で実際に運行に充当される電気バスを活用しての試運転が開始されることがJR九州から新たに発表。
当面は一般道区間にて試運転を行い、BRT専用道での試運転は専用道の工事の進捗にあわせて実施されるとのことです。
また、ディーゼルバスについては2023年初夏に試運転が行われることも発表されました。
被災前は大幅な赤字となっていた区間。BRTでの復旧にあたっては鉄路時代より停留所の数を増やすなど、利用促進につなげる施策がとられますが、地域住民の利用につながるか、今後注目していきたいところです。