2018年12月23日に羽犬塚駅、荒木駅、肥前旭駅、基山駅の4駅の券売機で近距離きっぷを発券して確認したことですが、高見沢製の券売機が設置されている荒木駅、肥前旭駅、基山駅できっぷ左側に表記されている日付表記が、平成30年の和暦表記から2018年の西暦表記に変更されていました。
(※収集・確認用のため小児券を購入。画像を一部加工しています)
上から基山駅(高見沢製VTQ)、荒木駅(高見沢製MCV)、肥前旭駅(高見沢製ULCV)、羽犬塚駅(日本信号製MX-7)で発券したきっぷです。羽犬塚駅を除く3駅の券売機で、年号表記が西暦に変更されています。
(※収集・確認用のため小児券を購入。画像を一部加工しています)
同じ基山駅で2018年12月23日と同年3月30日に発券したきっぷ。年の部分が西暦に変わったため、日付部分の文字の幅が狭くなっていることが確認できます。
また、シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機でも2019年になってから日付が西暦表記に変更されているのを確認しています。
なお、2019年5月2日時点で、日本信号製MX-7では西暦表記への変更が確認できておらず、和暦と西暦のきっぷが混在している状況となっています。
現在、日本信号製の券売機が設置されている駅で順次高見沢製の券売機への置き換えが進んでおり、5月1日の令和改元までに日本信号製の券売機はすべて置き換えられるのではないかと見ていましたが、5月1日以降も一部の駅ではMX-7が残存しており、改元後も和暦表記となっています。
別記事で記載していますので、ご覧ください。
↓
ツイート
基山駅の券売機(高見沢製VTQ・181号機)で発券したきっぷ。西暦表記に変更されていました。
— ドリドリっち@ようこそ令和 (@jw37bwanbbe) December 23, 2018
(※収集・確認用のため小児券を購入しています) pic.twitter.com/pzFkZP3n0r
12月23日現在、JR九州の券売機で日付表記が西暦に対応したのは高見沢製VTQ、MCV、ULCVの3機種。一方日本信号製MX-7はまだ和暦表記のまま。高見沢製券売機のほうで一斉に表記が切り替えられた感じかな…?
— ドリドリっち@ようこそ令和 (@jw37bwanbbe) 2018年12月23日
(※収集・確認用のため小児券を購入しています)#JR九州券売機調査 pic.twitter.com/q3VZqd4iFg
高見沢製VTQ、現行の西暦表記と以前の和暦表記とを比較。
— ドリドリっち@ようこそ令和 (@jw37bwanbbe) December 23, 2018
(※収集・確認用のため小児券を購入しています) pic.twitter.com/8M9xJWaTn6
(2018年12月25日記事作成、最終更新2019年5月2日)