JR九州アプリでは、列車が現在どこを走っているかがすぐにわかる位置情報表示サービス「どれどれ」が提供されています。
こちらの記事では、「どれどれ」の使い方をご紹介しています。
ぜひ参考になさってください。
もくじ
使い方
まず、ホーム画面からJR九州アプリを開きます。するとこの画面になりますので、運行情報のボタンをタップしてください。
次に、「列車位置を調べる『どれどれ』」をタップします。
その後表示される画面にて、路線と駅名を選択してください。選択後に列車位置情報の画面が表示されます。
2022年6月30日現在選ぶことができる路線は、鹿児島本線(門司港~八代、川内~鹿児島)、福北ゆたか線・若松線、日豊本線、長崎本線(長与経由含む)、久大本線、豊肥本線、筑肥線(下山門~西唐津、西唐津~伊万里)、香椎線、唐津線、日田彦山線、後藤寺線、佐世保線、宮崎空港線、指宿枕崎線の各路線です。
なお、九州新幹線は7月1日の始発以降、西九州新幹線(武雄温泉~長崎)は9月23日の開業日以降に対応する予定です。
詳細は下記ブログ記事よりご確認ください。
なお、鹿児島本線でいえば九産大前駅、笹原駅、水城駅などのように一部選択できない駅がありますが、これは閉そく区間内にある駅→場内信号機や出発信号機がない駅、いわゆる停留所であるためです。この場合は、前後の駅を選択してください。
(例えば、九産大前駅は選択できないので、前後の駅である福工大前駅か香椎駅のどちらかを選択することで確認することができます)
列車位置表示画面の見方
路線、駅を選択すると、列車の位置情報が表示されている画面に切り替わります。
枠の色について、赤色は特急列車、青色は快速列車または区間快速列車、金色は普通列車、灰色は貨物列車や回送列車など、乗車することができない列車を表しています。
なお、区間快速列車については、各駅停車区間でも青色の枠で表示されるので注意が必要です。
(例えば、二日市駅始発で博多から福間まで快速となる区間快速門司港行きは、各駅に停車する二日市~博多間および福間~門司港間でも青色の枠で表示されます)
どれどれの画面には、行先と運行状況、特急列車の場合は列車名が表示されます。
行先の下には、列車がダイヤ通りに運行されているかが表示されます。
定刻どおり運行されている場合は「定刻」、遅れている場合は「○○分遅れ(例:3分遅れ)」と表示されます。
1時間以上遅れている場合でも、駅の発車標(発車案内)や放送と異なり、分単位での表示となります(70分遅れなど)。
また、どれどれ上の表示が駅での案内と異なる場合がありますので、最新情報は駅の案内等をご確認ください。
※スクリーンショットの画像は2022年6月30日22時04分現在のものです。現在の運行状況とは異なります。
※メンテナンス等により利用できないことがあります。
ツイート
きょう21日、JR九州アプリのアップデートが配信、iOS版の最新バージョンは1.2.0。列車位置を調べられる、「どれどれ」を追加(2枚目の画像)。特急は赤、快速・準快速は青、普通列車は金、回送・貨物列車などは灰色の枠で表示。 pic.twitter.com/tYY0qrSfsA
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2016年12月21日
公式ホームページ・プレスリリースへのリンク
JR九州アプリ
www.jrkyushu.co.jp
JR九州 ニュースリリース 2022年6月30日発表 「JR九州アプリ」の列車位置情報提供機能「どれどれ」の対象路線に九州新幹線を追加します
https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2022/06/30/220630_doredoreshinkansen.pdf
JR九州 ニュースリリース 2017年2月27日発表 「JR九州アプリ」の列車位置情報に香椎線を追加します
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/02/27/HPdoredorekasiisenntuika_1.pdf
提供開始発表のJR九州 ニュースリリース 2016年12月20日発表 「JR九州アプリ」で列車位置情報を表示します!
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/20/001doredore.pdf