ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

JR九州2021年春ダイヤ改正概要

JR九州では、2021年3月13日(土)にダイヤ改正が行われます。
ダイヤ改正発表前からニュース等で報じられているように、新型コロナウイルスの影響で厳しい業績が見込まれるJR九州
人々の生活様式の変化に合わせ、終電の繰り上げや一部特急の運転取りやめ、臨時列車化が中心のダイヤ改正となっています。
今回のダイヤ改正の概要
◎新幹線
博多~熊本間を運転するつばめ13本、さくら2本の運転を取りやめ
一部の「さくら」が「つばめ」に変更「つばめ」の運転区間延長で利便性を引き続き確保見込み
○本州直通列車の本数は変更なし
○[利便性向上]みずほ609号、みずほ613号の2本が新たに久留米駅に停車

なお、現行ダイヤでは九州新幹線の運行本数は121本ですが、ダイヤ改正後は14本減の107本となります(平日ダイヤ)。
◎特急・D&S列車
データイムに運行する速達タイプのソニック12本を臨時列車化し、多客時のみ運転に
かもめは1本の運転を取りやめ3本を臨時列車化し、多客時のみ運転に
にちりんの大分~延岡間運転体系見直し。4本を臨時列車化し、多客時のみ運転に。4本は運転取りやめ。代替として延岡~宮崎空港間にひゅうが6本を設定。夕方以降の2本は運転取りやめ
きらめきは早朝と夕方以降の5本の運転取りやめ(休日運転除く)。代替として早朝に小倉発博多行きの快速列車を設定。また、小倉を22時台に発車し、博多に23時台に到着する便を新たに運行
かいおうは早朝と夜時間帯の2本の運転取りやめ
きりしまは4本の運転を取りやめ
○平日の朝に大牟田→博多を運行する有明は運転取りやめ。これにより有明は2021年3月12日の運行をもって廃止。代替として終点の鳥栖でかもめに接続する鳥栖行きの快速列車を設定
○[増便]海幸山幸、多客時は2往復に増発

なお、現行ダイヤでは在来線特急列車の運行本数は272本ですが、ダイヤ改正後は29本減の243本となります(平日ダイヤ)。
◎快速・普通列車
★福岡・佐賀地区
博多駅を発車する最終列車を繰り上げ鹿児島本線下りは20分繰り上げで0時06分に、福北ゆたか線上りは18分繰り上げで23時49分に、行き先は篠栗から新飯塚に変更鹿児島本線上りは変更なし(0時02分赤間行き)
福北ゆたか線の運転体系見直し。博多~笹栗間の日中の運転本数は1時間4本から3本に、直方~黒崎間は1時間2~3本から2本にそれぞれ変更。線内を走る快速列車は、日中時間帯には現行停車駅に加え原町、門松にも停車。この2駅では現行ダイヤと比べて増便となり乗車機会が増加
◇[利便性向上]肥前旭駅の利便性向上。区間快速列車の快速区間が見直され、肥前旭駅に停車する区間快速列車が3本増加
◇[新車両投入]821系・計9両を追加投入
★長崎地区
◇現行ダイヤ肥前山口22時38分発の普通列車佐世保行きは、早岐行きに変更し運転区間短縮
◇[新車両投入]YC1系・計6両を追加投入
★熊本地区
熊本駅を発車する最終列車を繰り上げ鹿児島本線下りは20分繰り上げで23時52分に、豊肥本線下りは19分繰り上げで23時54分に変更鹿児島本線上りは変更なし(23時34分大牟田行き)
◇現行ダイヤ(平日)八代8時09分発快速熊本行きは運転取りやめ
豊肥本線の朝時間帯の運行本数を見直し
◇[新車両投入]821系・計9両を追加投入
★大分地区
大分駅を発車する最終列車を繰り上げ全方面10分繰り上げで23時30分に変更
◇[利便性向上]大分駅普通列車と特急ソニックの接続を改善
★宮崎地区
◇[利便性向上]きりしま2号が新たに三股、山之口、田野に停車
◇[利便性向上]にちりん2号の門川駅停車を定期化
◇[利便性向上]宮崎駅を発車する最終列車を繰り下げ。(アミュプラザみやざき開業によるアクセス強化)
◇[利便性向上]日豊本線平日のみ運転している列車8本を土休日も運転
★鹿児島地区
鹿児島中央駅を発車する最終列車を繰り上げ日豊本線上りは22分、鹿児島本線上り、指宿枕崎線はそれぞれ25分繰り上げで各方面23時30分に
◇[利便性向上]鹿児島本線串木野~川内間に2本列車を増発。21時台の串木野行き列車を川内駅まで運転区間延長
◇[車両投入]指宿枕崎線にキハ200系2両を追加投入
◎駅関連
筑肥線・下山門~筑前前原間でホームドアが本格稼働予定

なお、現行ダイヤでは在来線快速・普通列車の運行本数は2655本ですが、ダイヤ改正後は33本減の2622本となります(平日ダイヤ)。

このほかの線区でも運転時刻や行先などが変更される予定。
(ツイート)

リンク・出典記事(いちばん上を除き、すべてPDFファイルです)
JR九州・ダイヤの見直しについて

JR九州・プレスリリース(2020年12月18日掲載 2021年3月にダイヤを見直します)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2020/12/18/2021daiyaminaoshi_1_1.pdf
JR九州・山陽・九州新幹線 特急列車時刻表(2021年春改正予定、12月18日現在)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2020/12/18/2021harudaiya_1.pdf
JRグループ 2021年春ダイヤ改正(JR西日本ホームページ)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_JRgroup.pdf
(2020年12月18日記事作成 最終更新2021年1月25日 内容を追加、一部表記を変更)

折尾駅新駅舎、2021年1月2日より供用開始

JR九州が11月19日に発表したプレスリリースによりますと、
工事が続いている折尾駅の新駅舎が2021年1月2日の始発より供用開始されることがわかりました。
折尾駅の新駅舎は地域住民からの要望を受け、1916年(大正5年)当時の姿を再現したものとなります。
また、折尾駅舎を象徴するシンボル部材を一部補修し、復元。
また、解体時にすでに撤去されていた大正当時の部材についてはレプリカを作成し、再現されているとのことです。
新駅舎への移行とともに鹿児島本線の新ホームも供用開始するため、前日の1月1日の夜には切替工事が行われ、10本の列車が運休となります。
1月2日以降は、鹿児島本線福北ゆたか線若松線乗り換え時間が短縮されて便利になります。
また、みどりの窓口は1月2日以降、新駅舎の1か所となりますのでご注意ください。
また、鷹見口(A・Bのりば)は存続しますが、乗り換えルートが変わるので事前にご確認を。
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2012年に撮影した折尾駅の新駅舎。
内装も当時の姿が再現されているとのことで、供用開始が楽しみです。
詳しい情報は、JR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/11/18/201118_orioshinekisya_1.pdf

36ぷらす3、木曜ルートの発売開始!

JR九州は発売を見合わせていた36ぷらす3の木曜ルートについて、11月5日から発売を再開したと発表しました。
木曜ルートで通る予定の肥薩おれんじ鉄道線が令和2年7月豪雨で被災し不通となっていましたが、このたびこの区間が11月1日に運転を再開したため、木曜ルートの販売も開始されることになりました。
発売箇所は「36ぷらす3」の専用ホームページ、「36ぷらす3」ツアーデスク、JR九州駅旅行の窓口、全国の主要旅行会社、みどりの窓口
ランチプランに関してはみどりの窓口での取り扱いはないため注意が必要です。
36ぷらす3の木曜ルートは、「赤の路」(あかのみち)と呼ばれ、博多駅を9時52分(休日9時58分)に発車し、途中の玉名駅では11時10分ごろから20分ほど停車。
熊本駅には11時50分に到着、12時ちょうどに発車となります。
熊本駅発車後は、途中の牛ノ浜駅で14時25分ごろから約15分停車。
終点の鹿児島中央駅には16時24分の到着となります。
販売価格はランチプランが20,500円から、
グリーン席プランが博多~鹿児島中央間でおとな16,860円、
熊本~鹿児島中央間でおとな11,900円、
博多~熊本間でおとな6,720円となっています。
この区間はかつて鹿児島本線を走っていた特急「つばめ」を彷彿とさせます。
いつか乗車して、沿線の風景を味わいたいなと改めて感じました。
詳しくはJR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/11/02/20110236plus3_akanomichi.pdf

田原坂駅に訪問(2019年4月)

駅訪問シリーズ、今回は2019年4月26日に訪問した、田原坂駅です。
田原坂駅は、熊本県熊本市北区にある駅です。
鹿児島本線門司港から下っていくと、最初に到着する熊本市の駅です。
西南戦争の舞台となった田原坂の最寄り駅です。
2015年1月に訪問して以来、約4年ぶりの訪問です。過去の記事はこちらから。

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レンガ造りのこぢんまりとした駅舎です。駅前の道路からはかなり高い場所にあります。
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駅前の道路から駅舎方面を撮影。長いスロープで結ばれています。
手すりが設置されていますが、傾斜が急でお世辞にもバリアフリー仕様とはいえません。
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駅舎の中に入ります。ベンチや清掃用具、後述するICカード読み取り機以外には何もなく、がらんとしています。
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田原坂駅の時刻表(2019年3月現在)。以前は普通列車が通過する駅と紹介していましたが、2018年のダイヤ改正以降、普通列車でこの駅を通過する列車はなくなりました。
区間快速(大牟田から快速)も停車。乗客数は周辺の駅と比べて非常に少ない駅ですが、昼時間帯でも1時間に2本の停車本数が確保されています。
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駅ホームへの出入口付近に設置されているICカード読み取り機。入場機と出場機は出入口をはさんで設置されています。
こんな駅でもICカードが使えるのかと驚かれる方もいらっしゃると思いますが、実はSUGOCAエリア内です。
なお、券売機はありません。現金で乗車する場合は下車駅等で精算となります。列車内で整理券は発行されませんので、降りられた駅などで田原坂から乗車した旨を申し出てください。
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運賃表です。※訪問時のものです。現在は運賃が改定されています。
植木駅木葉駅からの運賃は210円、玉名駅からの運賃は280円、熊本駅からの運賃は380円、新水前寺駅、長洲駅からの運賃は480円、武蔵塚駅大牟田駅からの運賃は660円、八代駅羽犬塚駅からの運賃は1130円です。
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駅舎とホームの間には数段の階段があります。
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玉名・大牟田・久留米方面。ホームは相対式2面2線です。
下りホームへは屋根なしの跨線橋で結ばれています。
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上りホームの端のほうへ行ってみます。写真奥に8両編成の停車目標がありますが、短編成・ワンマン化が進む現在では使用されることはなさそうです。
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熊本・松橋方面。周辺は住居が少なく、長閑な雰囲気が漂います。
ホーム幅は全体的に狭く、かつて多数通っていた特急列車の通過時には恐怖を感じる狭さです。
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1番のりばから駅舎を望む。駅名標が設置されています。
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大牟田方面へ向かう列車を待っていると、反対側の2番のりばに817系が到着しました。
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2番のりばの小さな待合所。ベンチがいくつか設置されています。
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この待合所にも運賃表が設置されていました。
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2番のりばにある田原坂の案内。
西南戦争を舞台にしたドラマなどは数多くあります。
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2番のりば側にも出入口はあるのですが、ICカードの読み取り機は設置されていません。
1番のりば側にある駅舎のICカード読み取り機にタッチする必要があるため注意が必要です。
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田原坂駅駅名標
中央のイラストは、西南戦争田原坂をうたった民謡です。
次回は、平成駅を紹介予定です。

鹿児島本線・千早~箱崎間に2025年目標で新駅設置へ

JR九州が10月16日に発表したプレスリリースによりますと、
鹿児島本線の千早~箱崎間に2025年を目標に新駅が設置されることがわかりました。
この新駅の設置場所は千早駅から2.3キロ、箱崎駅から1.7キロの地点で、地下鉄箱崎線西鉄貝塚線貝塚駅の東側に位置します。
新駅の設置は九大箱崎キャンパス跡地の再開発に合わせて実施されるもので、かねてから地域住民の協議会が福岡市やJR九州に新駅の設置を要望していました。
新駅設置により、設置場所付近の踏切は廃止。踏切廃止に合わせて整備される駅の自由通路は福岡市が整備します。
事業費の概算は約13億円で、半分をJR九州が、残りの半分をURと九州大学が負担する形で駅が整備されます。
付近住民の新駅利用と、西鉄・地下鉄⇔JRの乗り換え需要に期待したいですね。
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箱崎駅駅名標(2016年撮影)。新駅開業後は上り方の駅名が現在の「千早」から新駅に変わります。
今後発表される新駅の名称にも注目したいなと思います。
また、この話題をツイートしたところTwitterのフォロワーさんから新駅の場所に交交セクション(無電区間、この区間では電車は加速禁止)があるため、
今後の処遇が気になるとの返信をいただきました。
そのままの状態では新駅を設置できないものと思われますので、線路設備の状況にも注目していきたいですね。
JR九州プレスリリース(リンク先PDF)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/10/16/201016kaizuka_sineki.pdf
参考記事
NHK福岡 「JR 鹿児島本線に新駅設置決定」 10月16日19時18分配信

西日本新聞「JR鹿児島線 貝塚駅東側に新駅建設」 10月17日6時04分配信

レスポンス「鹿児島本線千早~箱崎間に新駅設置へ…九大箱崎キャンパス跡地活用の一環 2025年の開業を目指す」
10月18日6時45分配信

「ななつ星 in 九州」with「36ぷらす3」イベントが開催決定

JR九州が10月6日に発表したプレスリリースによりますと、
2013年の運行開始から7周年を迎えた「ななつ星 in 九州」と
新たに運行を開始する「36ぷらす3」のデビュー記念イベントが博多駅で開催されることがわかりました。

10月15日から18日の11時~17時に博多駅1階の中央コンコース前スペースおよび博多口側コンコース内大型ビジョンスペースにてイベントが開催される予定です。
イベントの主な内容は、
1. ななつ星およびD&S列車グッズの販売
販売商品例:7周年記念くろちゃんぬいぐるみ、ななつ星カレー、或る列車ゆふいんの森などのキーホルダーなど
2. 列車に乗った気分になれるフォトスポットや、「36ぷらす3」の制服・パネル展示
3. 各列車のプロモーション動画放映や、ななつ星6周年記念の応募エピソード紹介
4. その場で36ぷらす3の予約が可能

なお、物販コーナーでの支払いは現金およびクレジットカードが利用できるとのことです。交通系ICカードは利用できないため注意。
販売される商品イベントの詳細情報は、JR九州ホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/10/06/201006_sevenstars_363_hakataevent.pdf

犬塚駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2020年7月17日に訪問した、犬塚駅です。
犬塚駅は、福岡県久留米市にある駅です。
西鉄天神大牟田線の駅では、当駅までが久留米市に所在。次の大溝駅からは三潴郡大木町になります。
三潴町に位置します。
10月から遠隔監視システムの導入により、終日無人駅となる予定です。
詳細は↓

ちなみに、駅名が似ている羽犬塚駅は、JR九州の駅かつ隣の筑後市にある駅となっているため、当駅との関連性はありません。
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下り・大牟田方面ホーム専用の東口駅舎。現在は方面別の改札というスタイルをとっていますが、2015年に後述する西口が完成するまでは、東口から上りホームへ行くことができていました。
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東口の出札窓口周辺。東口に券売機はありません。きっぷは窓口での発売になります。
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東口の運賃表。東口から上りホームに行くことができないため、久留米・福岡方面の運賃は記載されていません。
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東口の改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。撮影当時残っていたラッチは、無人化される10月以降も残るのでしょうか。
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こちらは2015年に新設された西口。コンパクトな駅舎となっています。
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西口には送迎ロータリーが整備されており、地域のコミュニティバスも停車します。
駐輪場には多くの自転車が止まっていて、利用客の多さを感じます。
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西口駅舎にある注意書き。西口は終日無人となっているとのことです。
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西口の券売機コーナー。東口とは異なり、こちら側には券売機が設置されています。
券売機は、オムロン製のV8が1台設置されており、ICカードにも対応しています。
また、異常時に備えて東口とつながるインターホンが設置されています。
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券売機故障時など、乗車券を購入できない場合に備えて乗車駅証明書が設置されています。
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西口の運賃表。西口から下りホームに行くことができないため、大牟田方面の運賃は記載されていません。
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西口の改札口。こちら側にはフラップドア付きの改札機(オムロン製U-PG)が2台設置されています。
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西鉄久留米・宮の陣・西鉄二日市方面。ホームは相対式2面2線。かつては改札口付近に構内踏切がありましたが、西口開設後に撤去されています。
目の前は踏切になっています。
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西鉄柳川大牟田方面。ホーム中ほどに小さな待合所が設置されています。
次回は、大善寺駅を紹介予定です。