ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

宮の陣駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2019年12月30日に訪問した、宮の陣駅です。
宮の陣駅は、福岡県久留米市にある駅です。
駅周辺の地名は宮ノ陣と表記しますが、駅名は宮の陣表記です。
当駅から甘木線が分岐、かつ天神大牟田線の急行が停車する駅です。
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駅舎。線路東側に位置します。
駅前にロータリーはありませんが、車を駅舎前に乗り入れることは可能です。
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券売機。オムロン製のV7が1台設置されています。急行停車駅ですが、券売機が1台なのは利用状況を反映してでしょうか。
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運賃表です。
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改札口。駅窓口が営業しています。改札機は2台設置、両方とも入場・出場兼用タイプです。
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改札内にはチャージ機が設置されています。
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駅ホームへと向かう地下通路です。コンクリート製で、なんだか無機質に感じます。
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西鉄小郡・朝倉街道・二日市方面。ホームは2面3線です。
天神大牟田線の電車は、下りが2番のりば、上りが3番のりばを使用します。
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西鉄久留米・花畑・柳川方面。
下り電車は、ホームを出た後すぐに筑後川にかかる鉄橋を渡ります。
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こちらは甘木線ホーム。上下線とも1番のりばを使用します。
1番のりばはホームが大きくカーブしており、電車とホームとの間が画像のように広く開いているところがあるため、注意が必要です。
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駅名標天神大牟田線用のものと甘木線用のものとがあります。
駅ナンバリング天神大牟田線のもののみ割り当てられているんですね。
次回は、都府楼前駅を紹介予定です。

春日駅に設置された高見沢製ULCV券売機

2月28日、アシストマルスが設置されたとの情報があったので、鹿児島本線春日駅に訪問。
すると、既存の券売機コーナーにはアシストマルス「ど~ぞ」が設置されており、
その券売機の向かい側には他の駅に設置されているものとは異なるタイプの高見沢製ULCV券売機が設置されていました。
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これが、春日駅に設置された高見沢製ULCV券売機です。
券売機コーナーの工事に伴い、設置された券売機です。
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ほかの駅に設置されている既存のULCVと比べてみます。
ほかの駅に設置されているULCVはおつりの排出口ときっぷの取り出し口が同じですが、春日駅のものは
別々になっています。

また、紙幣の投入口の形状や投入金額が表示される部分の位置も異なっていることがわかります。

[HD60fps]春日駅のULCV券売機できっぷ購入(2020年2月撮影)
さらに、この動画を見るとお分かりいただけると思いますが、アナウンスが異なっていたり、
きっぷ購入後に警告音が鳴ったりするのも既存のULCVにはありません。

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購入したきっぷを比較してみます。
左上:高見沢製ULCV(春日駅のもの)
右上:高見沢製ULCV(他駅のもの)
左下:高見沢製VTQ
右下:高見沢製MCV
の順です。
比べてみると、春日駅に設置されたULCVは高見沢製VTQとフォントがよく似ていることがわかります。
しかし、金額部分はどの機種とも異なる独特のものになっていました。
また、既存のULCVは高見沢製MCVとフォントで共通しているところが多いです。
この券売機は3月現在、記事で取り上げた春日駅のほかに笹原駅西口でも設置を確認しています。
また、アシストマルス「ど~ぞ」設置後も2駅では引き続きULCVが稼働しているようですが、
今後券売機工事が行われる際に撤去、あるいはもうすでに撤去されているかもしれません。

現在は訪問したくてもできない状況ですが、今後社会情勢が落ち着いたら、また確認しに行きたいなと思います。

JR九州の券売機・精算機機種一覧(2020年4月現在)

JR九州に設置されている、
MX-7やMCV、VTQなどの券売機や精算機の機種についてまとめた記事です。
駅ごとの券売機設置状況は、こちらをご覧ください。

☆自動券売機

高見沢サイバネティックス VTQシリーズ

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(鹿児島本線遠賀川駅SUGOCA発売・オレンジカード対応、カード投入口あり)
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(鹿児島本線門司港駅、カードポケットタイプ、SUGOCA発売、オレンジカード非対応)
福岡県・佐賀県SUGOCA導入駅、および九州新幹線の一部駅に設置されている券売機です。
旧型のボタン式券売機、および旧型のタッチパネル式券売機を置き換えるために、2013年から設置されている券売機です。
九州新幹線の一部駅には、オムロン製のV7の置き換えで青色のVTQが導入されています(画像未撮影)。
JR九州の近距離きっぷ券売機では、初めて硬貨の大型受け皿投入口を採用した機種となります。
ECOモードが搭載されており、省電力への配慮がされています。また、券売機に防犯カメラが設置されています。
SUGOCAの発売、ポイントチャージ・オートチャージ設定、ICカードへのチャージ・履歴印字に対応しています。
2017年12月ごろから、カード投入口ではなくICカードポケットを採用した新タイプが登場しました(VTQシリーズ・画像2枚目の機種)。このタイプではSUGOCAの新規発行、およびオレンジカードの使用はできません。福岡県・佐賀県SUGOCA利用可能駅で設置を確認しています。

高見沢サイバネティックス MCVシリーズ

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(ICカード対応型 鹿児島本線松橋駅)
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(ICカード非対応型 鹿児島本線水巻駅)
九州各地に設置されている券売機です。
ICカード対応型(ピンク色)と非対応型(グレー色)とがあり、ICカード対応型はSUGOCAの発売、ポイントチャージ・オートチャージ設定、ICカードへのチャージ・履歴印字に対応しています。
ICカード対応型は2012年の熊本・大分・長崎・鹿児島地区へのSUGOCA導入時に登場しました。
2015年には宮崎地区へのSUGOCA導入により一部駅に設置されているMCVのICカードへの対応が行われました。
福岡・佐賀地区には2009年当時、MCVのICカード対応型は設置されていませんでしたが、2013年ごろから旧型のボタン式、および旧型のタッチパネル式の置き換えとして設置されました

オムロン V7

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(九州新幹線筑後船小屋駅)
九州新幹線の各駅に設置されている券売機です。
新幹線の乗車券と自由席特急券が購入可能です。九州新幹線内のほか、東海道・山陽新幹線方面のきっぷも購入することができます
この券売機は、現金は行先などを選択してから投入するようになっています。

指定席券売機

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(鹿児島本線博多駅 MV50)
普通乗車券のほか、新幹線・特急列車の特急券、指定券、企画切符等が購入可能な券売機です。
SUGOCAエリアに導入されたものは、SUGOCA定期券の更新も可能となっています。

現在JR九州管内に設置されている指定席券売機はすべてMV50で、JR九州の主要駅や新幹線の駅などに設置されています。

アシストマルス「ど~ぞ」

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(鹿児島本線春日駅)
2020年2月ごろに設置され、翌3月より稼働を開始しているアシストマルスです。
画像の春日駅のほか、笹原駅(西口)、水城駅にも設置されました。
MV50にオペレーターによる応対機能が追加され、受話器や券面確認台を備えています。
さらに、近距離きっぷの発券も可能で、これはエドモンソン券サイズで発券されます。
この券売機はICカードへのチャージ・履歴印字には対応していません。
なお、アシストマルス導入の3駅ですが、現時点ではみどりの窓口の閉鎖はないようです。

シンフォニアテクノロジー 食券型(機種名不明)

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(香椎線酒殿駅)
シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機で、九州各地の駅に導入されています
現金専用で、紙幣は1000円札のみ使用可能です
硬貨が入れやすいよう、投入口が改良されています。
特急停車駅において、現金専用の自由席特急券券売機として設置されているものもあります。

高見沢サイバネティックス ULCVシリーズ

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(久大本線久留米大学前駅)
福岡県・佐賀県大分県の駅に設置されている券売機です。
旧型のシンフォニアテクノロジー製食券型券売機を置き換えるために導入されました。
駅舎の雰囲気に合わせ、券売機の色が赤色になっているものもあります(東別府など)。
現金専用で、紙幣は1000円札のみ使用可能です

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(鹿児島本線春日駅)
2020年2月ごろから、アシストマルス「ど~ぞ」が設置された春日駅笹原駅(西口)に、
これまでのものとはタイプの異なる高見沢製ULCV券売機が導入されています。
きっぷのフォントは既存のULCVのものと異なるほか、おつりの排出口ときっぷの発券口が別々になっています。
また、アナウンスも既存のものと異なります。

この2駅に設置されているULCV。一時的に設置された仮設のものか、あるいは本設のものかは不明です。

ICカード専用自由席特急券券売機 高見沢サイバネティックス VCM-3000シリーズ(画像左)

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(鹿児島本線長崎本線鳥栖駅)
SUGOCAエリアの特急停車駅に設置されている、ICカード専用の自由席特急券券売機です。
レシート状の用紙に印刷され、非磁気券となっています。
ICカードの履歴印字をすることも可能ですが、博多駅に設置されているものでは
履歴印字ができない設定になっているものもあるようです

☆自動精算機

日本信号 AX-8

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(鹿児島本線筑豊本線折尾駅)
JR九州の駅に設置されている自動精算機です。
きっぷののりこし精算のほか、ICカードのチャージ、IC定期券ののりこし精算にも対応します。
ICカードへのチャージは1000円単位のほか、不足分をチャージすることも可能です

係員対応精算機

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(香椎線・伊賀駅)
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(鹿児島本線笹原駅)
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(鹿児島本線大牟田駅)
一部の駅に係員対応精算機が設置されています。取り扱い内容は、のりこし精算、ICカードへのチャージ、遅延証明書発行(ICチャージと遅延証明書発行は笹原に設置されているものは非対応)などとなっています
2015年、香椎線の一斉無人化の際、香椎線の駅に1枚目の写真のタイプの精算機が一斉に導入されています。
また、2017年春に若松線福北ゆたか線の若松~新入間(折尾除く)、2018年春には大分地区・日豊本線の牧駅にも導入されています。

2枚目、笹原駅のものは、係員が係員対応精算機で券面を確認後、左側に設置されている自動精算機にて精算処理を行うシステムになっているようです
3枚目、大牟田駅西口に設置されているものは、東口にいる係員の方が応答されるようです。

☆チャージ機

日本信号

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(鹿児島本線大野城駅)
JR九州に設置されているチャージ機で、日本信号製です。2009年のSUGOCA導入当初から導入されています。
ICカードへのチャージのほかに、履歴の表示・印字も可能です。
このタイプのものはおつりがある場合、紙幣が1枚ずつ返却されるので注意が必要です。

☆過去に設置されていた券売機・精算機

日本信号 MX-7

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(鹿児島本線福工大前駅)
2009年のSUGOCA導入前後から福岡県・佐賀県大分県SUGOCA対応駅に設置されていた券売機です。
SUGOCAの発売、ポイントチャージ・オートチャージ設定、ICカードへのチャージ・履歴印字に対応していました。
カード類はICカードオレンジカードが利用可能。
2013年ごろから高見沢製MCVやVTQへの置き換えが始まり、2019年9月ごろまでにすべて置き換えられJR九州の駅から姿を消しました。

日本信号 旧型・ホルダー型

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(鹿児島本線福北ゆたか線吉塚駅)
福岡県・佐賀県の駅に設置されていた券売機。SUGOCA対応と非対応のものとが設置されていました。(画像はSUGOCA対応型)
2014年春までに日本信号製MX-7、または高見沢製の券売機に置き換えられ、姿を消しました。

[この記事のデータは、令和2年4月11日現在のものです。]

当面の活動について大切なお知らせ

当ブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症にり患された方、およびその家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、ニュースでは連日新型コロナウイルスについて連日報道がされています。
現在、各地で不要不急の外出自粛要請が出されていること。そして、当面の終息が見通せないこと。
これらを判断し、私が当ブログに掲載している駅訪問や券売機などの駅務機器の確認について、
状況が落ち着くまで時期を定めず無期限で延期することとしました。
予定していた駅訪問の断念を決めたことや、
皆様に3月以降訪問予定だった駅訪問等の記事をブログに掲載できないことはとても心苦しい気持ちです。
また、アシストマルス「ど~ぞ」設置駅の訪問やこれに関連するブログ記事の作成も当面延期します。
この事態が収束し、駅訪問が再びできるようになったときは、3月以降に訪問する予定だった駅に訪問し、
このブログに1日でも早く掲載したいという気持ちは変わりません。

どうかご理解いただけますと幸いです。
春は必ず来る。その日を信じて。

2020年3月30日
ドリドリっち

沖縄で! 交通系電子マネーでお買いものキャンペーン開催中

沖縄都市モノレール(ゆいレール)では、3月10日(火)からSuicaなどの交通系ICカード10種が運賃の支払いに利用できるようになりました。
これを記念し、4月15日まで沖縄県内のスーパー・コンビニで交通系ICカードを利用して買い物をすると、抽選で100名に1万円分の沖縄名産品のカタログギフトが当たるキャンペーンが開催されています。
対象となる店舗は、沖縄県内にあるファミリーマート、ローソン、セブンイレブン、イオン、ドラッグイレブンです。
※イオンは、イオン、マックスバリュ、ザ・ビッグ、イオンドラッグの直営レジでの支払いがキャンペーン対象
キャンペーンに応募するには、特設サイトでのエントリーかつこれらの店舗で累計1000円(税込)以上の買い物をすることが必要です。
なお、購入後のエントリーも可能で、1000円で1口の応募となります。
対象となるICカードは、SuicaTOICAICOCAkitacaSUGOCAPASMOmanaca(マナカ)、nimocaはやかけんの9種で、PiTaPaは対象外です。
エントリーサイトはこちら

プレスリリース(JR九州、PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2020/03/16/200316Newsrelease.pdf

JR九州・笹原、春日、水城の3駅にアシストマルス「ど~ぞ」設置

2月13日、Twitter上のハッシュタグ、「#JR九州券売機調査」にこのような投稿が。


ツイート提供:@nandemomuramura様
私のフォロワーさんの投稿によると、鹿児島本線の水城駅に見慣れない券売機が設置されたとのこと。
気になったので、2月28日に投稿があった水城駅とTwitter上に設置情報があった春日駅の2駅に確認しに行きました。
まずは春日駅から。
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既存の券売機コーナーに設置されていた近距離券売機を2台とも撤去し、新たに設置されたのは、
「アシストマルス」と呼ばれる対話型の指定席券売機
ほかのJR各社でも導入が進んでいるタイプの券売機のようで、JR九州の駅でも設置が始まっていました。
愛称は「ど~ぞ」になるようです。「話せる券売機」になるのかなと思っていましたが、なんだか意外なネーミングですね。
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近づいてみました。券売機の右側には券面確認台が新たに設置されています。
かつては2台ここに券売機が設置されていましたが、「ど~ぞ」だけで結構なスペースを使っているため、これ以上の券売機増設は困難です。
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「ど~ぞ」でできることが近くに貼ってありました。割引証や証明書の確認が必要な場合や、きっぷの変更、払い戻しについてはオペレーター対応となるようです。
なお、この券売機で近距離きっぷも購入でき、近距離券売機と同じエドモンソン券サイズでの発券となるようです(Twitter上で確認)。
余談ですが、2月28日訪問時点ではこの券売機の向かい側に近距離券売機(高見沢製ULCV、ICカード非対応)が設置されていました。この券売機は仮設置で、のちに撤去されるのか、あるいは今後もここに設置され続けるのかは不明です。
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続いて水城駅です。
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こちらは既設の近距離券売機(高見沢製VTQ)の左に「ど~ぞ」が設置されていました。
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近づいてみました。かつて券売機が設置されていたスペースに設置されたのでしょうか。
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足元を見ると、点字ブロックが「ど~ぞ」側にも設置されていました。近距離券売機側の点字ブロックはのちに撤去されるのでしょうか、気になります。

今回訪問した2駅ですが、春日駅は3月1日に、水城駅は3月7日までにそれぞれ「ど~ぞ」の稼働を開始したようです。
また、当方未訪問の笹原駅も同様に3月7日までに「ど~ぞ」が稼働開始しているとの情報もあります。
なお、オペレーター機能については現時点では非対応で、4月以降のサービス開始を予定しているようです(日本経済新聞記事より)。
笹原駅は3月中旬以降の訪問を予定しています。また、2駅についても再訪問を検討します。
今後も動きがあり次第、更新していく予定です。
この記事を作成するにあたり、Twitterのフォロワーさんから当記事へのツイートの掲載許可をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
アシストマルス「ど~ぞ」についてはTwitterのモーメントにもまとめていますので、気になる方はご覧ください。

アシストマルスについて詳しく知りたい方はこちら(JRシステムのホームページ)

JR九州券売機調査・券売機駅別まとめはこちら

【この記事のデータは、令和2年3月8日現在のものです。】

JR九州の駅が4月1日から全面禁煙に

JR九州が2月27日に発表したプレスリリースによると、4月1日よりJR九州の全駅で全面禁煙を実施することがわかりました。
これまでは、福岡・北九州エリアの在来線の一部駅で駅構内の全面禁煙が実施されていましたが、4月1日からはJR九州管内全域に拡大されます。
また、在来線の博多駅小倉駅大分駅熊本駅にあった喫煙ルームも廃止。さらに、九州新幹線の博多を除く全駅にあった喫煙コーナーも同日に廃止されます。
なお、新幹線の熊本駅鹿児島中央駅にある喫煙ルームは引き続き利用できるとのことです。
2020年の東京オリンピックに向けて各地で禁煙化や分煙化が進んでいますが、今回の全面禁煙もその流れのようですね。
詳細は、JR九州のホームページをご覧ください(リンク先PDFファイル)。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/02/27/200227Newsrelease001.pdf