ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

博多駅にもついに導入! ICカードを置くだけでチャージできる券売機、設置駅増加

2018年5月、本ブログに門司港駅赤間駅にカードポケットタイプの券売機(高見沢サイバネティックス製VTQシリーズ)が導入されたという情報を掲載しましたが、今年1月中旬、Twitterのフォロワーさんより、博多駅にも導入されたとの情報をいただき、さっそく私も博多駅へ確認しに行きました。
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博多駅・中央改札口右側の券売機コーナーに設置された新型の券売機(券売機番号:170)。高見沢サイバネティックスのVTQシリーズです。カードポケットタイプのため、SUGOCAの新規購入やオレンジカードを使用してのきっぷの購入はできません。
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博多駅・中央改札口右側の券売機コーナー全景。1月18日撮影。券売機台数は4台となり、券売機更新前と比べて2台減少しました。VTQ・カードポケットタイプの導入により既存の日本信号製MX-7を置き換えています。
私が確認した1月18日時点では、中央改札口右側のコーナーのみの導入だったこの新型券売機ですが、後日確認したフォロワーさんによりますと、22日までには中央改札口左側が、25日までにはICカード専用改札口となっている7・8番のりば直通口を除いた残るすべての改札口の券売機コーナーにこのタイプの券売機が導入されたもようです。
新型券売機の導入台数は、
中央改札口(左側)・3台、中央改札口(右側)・2台、北口・3台、東急ハンズ改札口・1台、阪急百貨店改札口・2台、アミュプラザ改札口・1台、マイング改札口・1台、3階改札口・1台
の計14台となっています。
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今後も導入駅が増えていくものと思われます。確認次第、本ブログやTwitterに掲載する予定です。
(2019年1月28日記事作成、最終更新2019年5月2日)

JR九州の券売機券、日付表記に変化が!

2018年12月23日に羽犬塚駅荒木駅肥前旭駅基山駅の4駅の券売機で近距離きっぷを発券して確認したことですが、高見沢製の券売機が設置されている荒木駅肥前旭駅基山駅できっぷ左側に表記されている日付表記が、平成30年の和暦表記から2018年の西暦表記に変更されていました。
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(※収集・確認用のため小児券を購入。画像を一部加工しています)
上から基山駅(高見沢製VTQ)、荒木駅(高見沢製MCV)、肥前旭駅(高見沢製ULCV)、羽犬塚駅(日本信号製MX-7)で発券したきっぷです。羽犬塚駅を除く3駅の券売機で、年号表記が西暦に変更されています。
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(※収集・確認用のため小児券を購入。画像を一部加工しています)
同じ基山駅で2018年12月23日と同年3月30日に発券したきっぷ。年の部分が西暦に変わったため、日付部分の文字の幅が狭くなっていることが確認できます。
また、シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機でも2019年になってから日付が西暦表記に変更されているのを確認しています。
なお、2019年5月2日時点で、日本信号製MX-7では西暦表記への変更が確認できておらず、和暦と西暦のきっぷが混在している状況となっています。
現在、日本信号製の券売機が設置されている駅で順次高見沢製の券売機への置き換えが進んでおり、5月1日の令和改元までに日本信号製の券売機はすべて置き換えられるのではないかと見ていましたが、5月1日以降も一部の駅ではMX-7が残存しており、改元後も和暦表記となっています。
別記事で記載していますので、ご覧ください。

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(2018年12月25日記事作成、最終更新2019年5月2日)

西鉄銀水駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2018年9月28日に訪問した、西鉄銀水駅です。
西鉄銀水駅は、福岡県大牟田市にある駅です。
JR銀水駅からは徒歩で約8分の位置にあります。
JRの駅と区別するため、銀水の前に社名の西鉄が入っています。
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駅舎です。こぢんまりとしています。
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有人駅で駅窓口が設置されており、終日営業のようです。この駅には券売機はありません。
スペースが狭いですが、数脚の椅子が設置されています。
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運賃表です。
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改札機。フラップドア付きの改札機(オムロン製のU-PG) が1台設置されています。
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時刻表(2018年9月時点)。日中は1時間に2本普通列車が停車します。
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ホームへは構内踏切で連絡しています。
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新栄町・大牟田方面。ホームは島式1面2線。左に見える線路はJR鹿児島本線で、大牟田駅まで並走します。
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西鉄柳川西鉄久留米西鉄二日市方面。駅周辺には学校が多く立地しているため、通学時間には学生さんの利用も目立ちます。
次回は、開駅(ひらきえき)を紹介予定です。

「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」5月17日出発進行!

JR九州は4月23日、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年記念を記念し、九州新幹線での旅をアピールする「GO! Waku Waku Trip with MICKEY」プロジェクトを開始すると発表。
今回のプロジェクトのために特別に書き下ろされたイラストをラッピングした新幹線(800系1編成)が5月17日より九州新幹線・博多~鹿児島中央間で運行されます。
このラッピング新幹線は車内にも特別な装飾が施されており、見ることや乗ること自体がワクワクする新幹線となっているようです。
なお、5月17日は招待客のみ乗車可能となっているため、一般の方の乗車は翌日の5月18日からとなります。
特別な新幹線の車内には客室乗務員が乗車し、オリジナルグッズの車内販売が行われます。飲食物の販売はないため注意が必要です。
運行スケジュールやキャンペーンの詳細は、下記の特設サイトをご覧ください。

平成から令和へ! 記念★乗り放題きっぷ発売

JR九州は4月25日、平成最後の日となる4月30日と令和最初の日となる5月1日の2日間、JR九州全線の普通列車・快速列車に乗り放題となる「平成から令和へ!記念★乗り放題きっぷ」を発売すると発表しました。
発売は4月30日までで、価格はおとな3000円、こども1500円となっています。
なお、このきっぷでは九州新幹線や在来線の特急列車は利用できませんので注意が必要です。
このきっぷを利用した方には、「令和」の出典元となった万葉集のゆかりの地、太宰府天満宮参道の店舗にて「梅ヶ枝餅」1個がプレゼントされます。
このきっぷを利用して、平成最後の旅と令和最初の旅をしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/04/25/190425reiwakippu.pdf

糸島高校前駅利用客の一部にSUGOCAのJRキューポ・付与漏れが発生

3月16日のダイヤ改正に合わせ開業した糸島高校前駅ですが、JR九州によりますと、3月16日~24日の期間中に糸島高校前駅をSUGOCAの残額で利用した方に、JRキューポを正しく付与できていなかったことが判明しました。
対象のSUGOCAには3月26日にポイントが付与されているようです。
私も3月16日に糸島高校前駅を利用したためSUGOCAのポイント履歴を確認してみたところ、私のSUGOCAもポイント付与漏れの対象になっていたことが判明しました。
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写真の赤いアンダーラインで示したところが今回付与漏れとなっていた乗車分です。ポイント履歴を確認してみると、3月26日にポイント修正扱いで付与漏れの分(計12ポイント)が加算されています。
その下の8ポイント加算→8ポイント減算となっている履歴が気になります。
内訳は、
地下鉄博多~糸島高校前間のJR線乗車分ポイント 1ポイント
(本来ならば姪浜~糸島高校前間をSUGOCAで乗車すると運賃280円で2ポイント付与となるのだが、羽犬塚→博多→福岡市地下鉄姪浜→糸島高校前とJR線を挟む形で乗車しているため、通過連絡運輸が適用され、JR線区間の距離は通算することになっている。このため、JR線の通しの運賃は1110円となるが、JR博多駅羽犬塚~博多間の運賃・940円がカードから引き去られているため、糸島高校前駅で引き去られるJR線区間の運賃は1110-940=「170」円となる。)
筑肥線福岡市地下鉄線直通利用ボーナス 10ポイント
糸島高校前~筑前前原間の乗車ポイント 1ポイント

となっています。

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