ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

SUGO感謝!! Season1 SUGOCA10周年記念キャンペーン

先日3月1日で、JR九州ICカードSUGOCAは2009年の導入からちょうど10年となりました。
発行枚数は2018年3月末時点で約240万枚、電子マネー加盟店舗数は2018年3月末時点で約3万8600店舗となっています。
このたび、JR九州SUGOCA導入10周年を記念して、今後1年間SUGOCA10周年キャンペーンを実施することがプレスリリースで発表されました。

◎第1弾 JRキューポプレゼントキャンペーン
3月16日(土)から31日(日)までの期間中、全国の交通系電子マネー利用店舗を対象に普段はJRキューポが付与されない店舗でも100円につき1ポイントがプレゼントされます。
また、アミュプラザなど普段JRキューポが付与される店舗でも、プラス100円につき1ポイントがプレゼントされます。
さらに、JR九州Web会員情報におまとめ登録した記名式SUGOCAを利用し、全国の交通系電子マネー利用店舗で2000円以上の物販利用をした方を対象に、抽選で100名にJRキューポ・2000ポイントが付与されます。
この期間、SUGOCAが利用可能な全国の店舗において、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

◎第2弾 JR九州アプリスタンプラリー
3月16日~5月31日の期間中、JR九州内の21駅にSUGOCA10周年記念スタンプを配置。
対象は、門司港駅博多駅二日市駅鳥栖駅佐賀駅有田駅長与駅浦上駅長崎駅宇佐駅別府駅大分駅熊本駅新八代駅平成駅串木野駅鹿児島中央駅姶良駅、宮崎駅宮崎神宮駅宮崎空港駅となる予定です。
アプリ内のGPSチェックイン機能よりスタンプを入手できます。
21個すべて集めた人の中から抽選で50人にJRキューポ・3000ポイントが、10個集めた人の中から抽選で300人にJRキューポ・500ポイントが、5個集めた人の中から抽選で1000人にJRキューポ・100ポイントが当たります。

今年秋ごろには、SUGO感謝!! Season2も開催される予定なので、こちらも期待したいですね。
詳しくは、JR九州ホームページをご覧ください。(リンク先PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/02/26/190226Newsrelease001_1.pdf

肥前麓駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2018年8月13日に訪問した、肥前麓駅です。
肥前麓駅は、佐賀県鳥栖市にある駅です。
2015年に無人化されています。
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三角屋根が特徴のこぢんまりとした駅舎です。駅舎のすぐ前は道路で、送迎スペースは設けられていません。
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駅舎入って右に待合所がありますが、かなり狭いです。
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券売機。高見沢製のULCVが1台。横にチャージ機も設置されています。
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運賃表です。新鳥栖駅からの運賃は160円、鳥栖駅からの運賃は210円、神埼駅久留米駅原田駅からの運賃は280円、佐賀駅羽犬塚駅からの運賃は460円、博多駅小城駅からの運賃は650円、肥前山口駅からの運賃は740円、有田駅赤間駅玉名駅日田駅新飯塚駅からの運賃は1290円です。
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2015年より無人駅となっており、窓口はふさがれていました。
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改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
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出場側。
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新鳥栖鳥栖方面。ホームは相対式2面2線。隣の新鳥栖駅との距離は1キロほど、カーブの先にあります。
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神埼・佐賀・肥前山口方面。佐賀方面のホームへは屋根なしのこ線橋で結ばれています。
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駅名標。中央のイラストはソメイヨシノの木でしょうか。
次回は、九州工大前駅を紹介予定です。

新型車両821系、3月16日運行開始

昨年2018年2月に2編成6両が甲種輸送され、試運転を続けていた821系ですが、JR九州によりますと3月16日のダイヤ改正より鹿児島本線の小倉~荒尾間で運行を開始することが発表されました。
プレスリリースより、ほとんどが811系4両と併結し7両での運用となっていますが、一部列車は821系単独(3両編成)での運用となるもようです。
なお、検査や点検等により発表の列車以外で運転されることがありますので注意が必要です。
運行時刻等はJR九州のホームページよりご確認いただけます。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/02/06/190206Newsrelease821.pdf

原田線、3月9日全線運転再開へ

昨年の西日本豪雨で線路及びその関連設備が被災し不通が続いていた筑豊本線桂川~原田間(通称・原田線)ですが、JR九州は2月7日、3月9日の始発列車より全線で運転を再開すると発表しました。区間の運転再開は約8か月ぶりとなります。
なお、現在同区間でバス代行輸送が行われていますが、運転再開前日の3月8日をもって終了となります。
概要や3月9日以降の時刻は、JR九州のホームページをご確認ください。
JR九州 プレスリリース(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/02/07/190207Newsreleaseharudahp.pdf

JR九州がTwitter上で運行情報の提供を開始

JR九州のホームページでは、列車の運転見合わせや遅延が発生した際「列車運行情報」のページに情報が掲載されていますが、1月31日10時よりこれに加えてTwitterでも運行情報が提供されています。
アカウントは、福岡・北九州、佐賀・長崎、大分、熊本、鹿児島、宮崎のエリア別日本語版が6つと、JR九州全エリアの情報が英語で提供される英語版の計7つが開設されています。
日本語版のアカウントでは、通常運行の場合は7時と17時に通常運転である旨の情報が配信されるほか、運転見合わせ・遅延発生時には随時情報が配信されます。
今後は韓国語、中国語でも運行情報の配信が行われる予定で、準備でき次第案内されるということです。
Twitterアカウントへのリンク
福岡・北九州エリア

佐賀・長崎エリア

大分エリア

熊本エリア

鹿児島エリア

宮崎エリア

英語版(全エリア対応)

プレスリリース(JR九州ホームページ、PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/01/29/Newsrelease-twitter.pdf

高宮駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2018年8月14日に訪問した、高宮駅です。
高宮駅は、福岡県福岡市南区にある駅です。
普通列車のみが停車する駅ですが、2016年度の1日平均乗降人員は約1万9800人と西鉄の駅では第8位となっています。
駅周辺には高校や大学が数多く立地し、学生の利用も多い駅です。
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駅西口。1978年より高架駅となっています。
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こちらは東口。写真には写っていませんが、バス停が設置されており市内各方面へ向かう路線バスが発着します。
1階部分にはにしてつストアや高宮西鉄名店街が営業しています。
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高宮西鉄名店街入口。建物内は昭和の雰囲気が漂っていました。
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その近くには階段のみの小さな出入口が。
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券売機コーナー。
オムロン製のV8が2台とV7が1台。計3台設置されています。
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運賃表。
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改札外には定期券売り場もありましたが、訪問時はお盆休みのようでした。
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改札口。改札機は4台設置されています。
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薬院西鉄福岡方面。ホームは相対式2面2線です。通勤ラッシュ時に備えてか、ホーム幅は上下線とも広めにとられています。
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大橋・二日市・久留米方面。ホーム上に待合室が設置されています。
次回は、西鉄銀水駅を紹介予定です。

九州新幹線の車内販売が3月15日に終了

1月24日、JR九州九州新幹線で行っている車内販売について、3月15日をもって終了すると発表しました。
現在、九州新幹線では「みずほ」号、「さくら」号の一部で車内販売を実施していますが、2017年度の売上は全線開業時の2011年と比べて3割強の減少となっています。さらに新幹線の駅構内では、飲食物の販売店が設置されていることなどから販売を終了することを決定したようです。
また、新幹線のグリーン車サービスも同日に終了し、ブランケットについては車内に配備される形となります。
新幹線の車内販売が車内での楽しみとなっている方も多く、サービス終了は残念な気持ちもありますが、昨今の事情を考えるとやむを得ないかなと思います。
詳細については、JR九州のホームページをご覧ください。

出典・参考記事:乗りものニュース(Yahoo!ニュースのページにジャンプします)