駅訪問シリーズ。今回は2018年8月14日に訪問した、高宮駅です。
高宮駅は、福岡県福岡市南区にある駅です。
普通列車のみが停車する駅ですが、2016年度の1日平均乗降人員は約1万9800人と西鉄の駅では第8位となっています。
駅周辺には高校や大学が数多く立地し、学生の利用も多い駅です。
駅西口。1978年より高架駅となっています。
こちらは東口。写真には写っていませんが、バス停が設置されており市内各方面へ向かう路線バスが発着します。
1階部分にはにしてつストアや高宮西鉄名店街が営業しています。
高宮西鉄名店街入口。建物内は昭和の雰囲気が漂っていました。
その近くには階段のみの小さな出入口が。
券売機コーナー。
オムロン製のV8が2台とV7が1台。計3台設置されています。
運賃表。
改札外には定期券売り場もありましたが、訪問時はお盆休みのようでした。
改札口。改札機は4台設置されています。
薬院・西鉄福岡方面。ホームは相対式2面2線です。通勤ラッシュ時に備えてか、ホーム幅は上下線とも広めにとられています。
大橋・二日市・久留米方面。ホーム上に待合室が設置されています。
次回は、西鉄銀水駅を紹介予定です。
九州新幹線の車内販売が3月15日に終了
1月24日、JR九州は九州新幹線で行っている車内販売について、3月15日をもって終了すると発表しました。
現在、九州新幹線では「みずほ」号、「さくら」号の一部で車内販売を実施していますが、2017年度の売上は全線開業時の2011年と比べて3割強の減少となっています。さらに新幹線の駅構内では、飲食物の販売店が設置されていることなどから販売を終了することを決定したようです。
また、新幹線のグリーン車サービスも同日に終了し、ブランケットについては車内に配備される形となります。
新幹線の車内販売が車内での楽しみとなっている方も多く、サービス終了は残念な気持ちもありますが、昨今の事情を考えるとやむを得ないかなと思います。
詳細については、JR九州のホームページをご覧ください。
出典・参考記事:乗りものニュース(Yahoo!ニュースのページにジャンプします)
「ソニック」ネット予約キャンペーン
JR九州が1月11日に発表したプレスリリースによりますと、1月16日(水)~2月28日(木)の期間中、JR九州インターネット予約サービスにおいて、「ソニック」のきっぷを2000円以上購入した方の中から抽選で200名にJRキューポ・500ポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されることがわかりました。
さらに、大分県内在住かつJQ CARDをお持ちの方の中から抽選で100名にJRおおいたシティ内で使える1000円分のお買い物券が抽選で当たります。
特急「ソニック」を利用して出張や旅行の予定がある方は、JR九州のインターネット予約サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先PDF内に応募サイトがあります)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/01/11/190111sonic.pdf
門司港駅グランドオープン日が決定
以前よりこのブログでも話題にしています、門司港駅について。全面グランドオープン日が3月10日(日)に決定したと、JR九州が発表しました。
1914年(大正3年)に創建され、1988年(昭和63年)に日本初の鉄道駅・重要文化財に指定された門司港駅。約6年間の保存修理を終え、復原駅舎が全面グランドオープンします。
なお、駅舎の工事はこの日までに完了しますが、駅周辺の工事は今年の秋ごろまで続く見込みです。
門司港駅は昨年11月10日に、復原駅舎の一部(みどりの窓口など)が先行開業しています。
詳しくは、JR九州のプレスリリースをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/12/21/181221_002.pdf
2019年もよろしくお願いします
日付が変わり、2019年になりました。
2019年も本ブログをよろしくお願いします。
安部山公園駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は、2018年5月19日に訪問した、安部山公園駅です。
安部山公園駅は、福岡県北九州市小倉南区にある駅です。
国鉄分割民営化の約1か月前、1987年3月に開業した駅で、開業当初は臨時乗降場となっていました。民営化後の1987年4月に駅に昇格しました。
駅周辺は住宅地となっています。
駅舎。こぢんまりとしています。国道10号線沿いにあり、駅前広場はありません。訪問当時、駅周辺はなにやら工事中でした。
券売機。高見沢製のVTQが1台設置されています。
運賃表です。城野駅からの運賃は160円、西小倉駅、小倉駅、志井駅からの運賃は230円、門司港駅、行橋駅からの運賃は370円、下関駅、新田原駅からの運賃は460円、折尾駅、香春駅からの運賃は560円、直方駅、赤間駅、中津駅からの運賃は840円、香椎駅、柳ヶ浦駅からの運賃は1290円、博多駅、篠栗駅からの運賃は1470円、二日市駅、中山香駅からの運賃は1650円です。
改札口と駅窓口。改札機は3台。新型改札機に更新されています。窓口に隣接する一番右の改札機は幅広になっています。
下曽根・行橋・中津方面。ホームは相対式2面2線。ホーム幅は狭く、ラッシュ時の混雑はすごそうです。最近エレベーターが設置されました。
城野・小倉方面。真上を国道10号線が通ります。
次回は、肥前麓駅を紹介予定です。
2018年は、この記事が最後の投稿となります。皆様、よいお年を!
都府楼前駅に訪問(2018年6月)
駅訪問シリーズ。今回は2018年6月8日に訪問した、都府楼前駅です。
都府楼前駅は、福岡県太宰府市にある駅です。
2016年度の1日平均乗降人員は約6600人で、西鉄の駅では第20位です。
JRの駅に都府楼南駅がありますが、この駅からは約800m離れています。
福岡方面と大牟田方面のホームは改札内ではつながっておらず、方面別に改札口が設けられているため注意が必要です。
福岡方面側駅舎。和風の駅舎です。駅名版はほかの駅と違い、独自タイプのものになっています。
駅舎前には菅原道真公が詠んだ短歌が刻まれたものが。
駅前ではコミュニティバス「まほろば号」が出発待ちをしていました。
福岡方面側きっぷ売り場。券売機は2台。オムロン製のV8とV7が1台ずつです。
福岡方面側の運賃表。この改札からは大牟田方面側ホームに行けないため、大牟田方面側の運賃は記載されていません。
福岡方面側改札口。改札機は3台設置されています。
大牟田方面側駅舎です。
大牟田方面側きっぷ売り場。こちらはオムロン製のV7が1台設置されています。
大牟田方面側の運賃表。この改札からは福岡方面側ホームに行けないため、福岡方面側の運賃は記載されていません。
駅入口付近には、改札内で反対側のホームに行けない旨の注意書きが掲示されていました。
大牟田方面側改札口。こちらも改札機は3台です。
二日市・久留米・柳川方面。ホームは相対式2面2線です。下りホームには待合室が設けられています。
下大利・大橋・薬院方面。ホームに隣接して踏切があります。
次回は、高宮駅を紹介予定です。