ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

唐津線でイルミネーション列車を22日(土)~24日(月)に運行

JR九州が発表したプレスリリースによりますと、今週末・12月22日(土)から24日(月)の3日間、唐津線を走る列車にイルミネーションを装飾する「イルミネーション列車」を夕方から夜にかけて運行することがわかりました。
また、唐津線の駅周辺では地元住民の皆さんの協力でイルミネーション装飾が行われます。
イルミネーション装飾が施される車両はキハ125系の1両で、通常2両編成で運転される列車にイルミネーション装飾を施した1両を佐賀側に増結しての運転となります。
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上の画像はイルミネーションが施される予定の形式の車両

イルミネーション装飾が施される車両の運行時刻表(すべて普通列車、12月22日~24日)

列車番号 始発駅 発車時刻 終着駅 到着時刻
5848D 西唐津 17:35 佐賀 18:49
5851D 佐賀 19:18 多久 19:46
5854D 多久 20:25 佐賀 20:53
5857D 佐賀 21:44 西唐津 22:55

なお、この列車へは乗車する区間に有効な普通乗車券、回数券、定期券等で乗車することができます。
各駅の時刻表など、詳細はJR九州のホームページにてご確認ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/12/17/181222_karatsu_illmination_train.pdf

JR九州2019年春ダイヤ改正概要

JR九州では、2019年3月16日(土)にダイヤ改正が行われます。
今回のダイヤ改正の概要
◎新幹線
○定期列車の「みずほ」が1往復増発し、現行の6往復から7往復に!
○定期列車の「みずほ」の一部が久留米駅または川内駅に停車
◎特急・D&S列車
○小倉で特急ソニック2号から新幹線・のぞみ4号に乗り換えができるよう接続を改善、新大阪への到着が現在より34分早くなる
◎快速・普通列車
★福岡地区
香椎線にBEC819系「DENCHA」を投入。改正日以降、香椎線の列車は全てDENCHAにて運行
★大分地区
日豊本線で16時台に佐伯発臼杵行き普通列車を増発、終点の臼杵で亀川行き普通列車に接続
★宮崎地区
吉都線 21時45分都城発吉松行き普通列車が定期列車化
◎駅関連
筑肥線・波多江~筑前前原間に新駅「糸島高校前駅」が開業!
折尾駅の「福北ゆたか線若松線」ののりばが変更。鷹見口ののりばは現在の「6・7番のりば」から「A・Bのりば」に名称が変更される

このほかの線区でも運転時刻や行先などが変更される予定。
(ツイート)




リンク(すべてPDFファイルです)
JR九州・プレスリリース(筑肥線「糸島高校前駅」が開業します。香椎線が快適に生まれ変わります。)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/12/14/181214Newsrelease01.pdf
JR九州・山陽・九州新幹線 特急列車時刻表(2019年春改正予定、12月14日現在)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/12/14/181214Newsrelease02.pdf
JRグループ 2019年春ダイヤ改正(JR西日本ホームページ)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/181214_00_jrg_1.pdf
(2018.12.14 記事作成 最終更新 2019.2.9 関連ツイートを追加しました)

折尾駅の旧東口駅舎と旧鹿児島本線ホーム

今回は折尾駅の旧東口駅舎と旧鹿児島本線ホームを紹介します。
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折尾駅の旧東口駅舎。2012年8月撮影。この2か月後の10月、この駅舎は供用を終了し、解体された。
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鹿児島本線ホーム。2017年1月1日撮影。この日は奇しくも旧ホーム使用最終日だった。次の日から鹿児島本線ホームは新ホームへと切り替えられた。
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改札口へ向かう通路。深夜帯だったためか、人通りはまばらで非常に静かだったのを思い出す。
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旧4・5番のりばホームへ向かうエレベーターがなかったため、エスカル(車いす用の階段昇降機)が設置されていた。

折尾駅は現在立体交差事業中で、完成に向けて工事が進んでいます。この駅は訪問するたびに少しずつ変化しているので、また足を運びたいなと思います。

おまとめ登録した記名式SUGOCAでお年玉JRキューポをもらおう!

JR九州が11月26日に発表したプレスリリースによると、2019年1月1日~15日の期間中おまとめ登録をした記名式SUGOCAを利用すると、JRキューポが追加でもらえるキャンペーンが実施されるとのことです。
今回のキャンペーンでは、鉄道やJR九州グループの店舗だけでなく、どこで利用しても100円につき1JRキューポが付与されます。
また、対象期間中に300円以上利用すると、抽選で100人に1000JRキューポが当たる企画も実施されます。
お手持ちの記名式SUGOCAJR九州Web会員情報におまとめ登録するだけでキャンペーンへのエントリーが完了。お年玉JRキューポは2月下旬の付与を予定しているということです。
記名式SUGOCAをお持ちの方は普段ポイントがたまらない利用をしてもポイントをゲットできるチャンスです。この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/11/26/002-KYUPO.pdf

セブン銀行 交通系電子マネー・チャージ&お買いものキャンペーン

セブン銀行などが11月22日に発表したプレスリリースによりますと、全国に2万4000台以上設置されているセブン銀行のATMでの交通系電子マネーの現金チャージ対応記念として、11月26日から12月16日までの期間中にセブン銀行ATMでのチャージとセブンイレブンでの買い物をすると、抽選で3万名にプレゼントが当たるキャンペーンが開催されることがわかりました。
対象となる交通系ICカードKitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCASUGOCAnimocaはやかけんの9種で、PiTaPaは対象外です。
11月26日から12月16日までの期間中、全国各地に設置されているセブン銀行ATMで1回1000円以上のチャージを行い、かつ全国各地のセブンイレブンで1回税込300円以上の買い物をすることが条件です。
なお、1つのカードにつき1口までの応募となります。
キャンペーンに応募するには、キャンペーンサイトでエントリー手続きが必要です。
詳しくは、キャンペーンサイト、プレスリリースをご覧ください。
セブン銀行 キャンペーンサイト

JR九州発表・プレスリリース(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/11/22/Newsrelease-sevenbank.pdf

門司港駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2018年5月19日に訪問した、門司港駅です。
門司港駅は、福岡県北九州市門司区にある駅です。
門司港レトロの玄関口として、多くの観光客でにぎわいます。
駅舎は1914年に建築された木造の2階建てで、国の重要文化財に指定されています。現在は2019年3月の復原駅舎リニューアルに向けて、工事が進んでいます。
2018年11月にはみどりの窓口などが仮駅舎から復原駅舎に先行移転しました。
※2018年5月現在の画像です。現在は復原駅舎一部開業により、撮影時とは異なる部分があります。
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駅舎です。駅舎の復原工事中でカバーに覆われているため、全貌を見ることができません。
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券売機です。券売機は高見沢製のVTQが2台、うち1台はカードポケットタイプのためSUGOCAの発売には非対応です。
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運賃表です。小森江駅門司駅からの運賃は210円、小倉駅下関駅からの運賃は280円、新下関駅からの運賃は360円、折尾駅からの運賃は650円、行橋駅からの運賃は740円、赤間駅からの運賃は940円、香椎駅中津駅からの運賃は1290円、博多駅長者原駅からの運賃は1470円、二日市駅からの運賃は1820円です。
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オープンカウンター式のみどりの窓口が営業しています。
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改札口付近ではキオスクが営業しています。
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改札口付近。有人窓口がありますが、こちらは払い戻し所のようです。
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改札口。改札機は4台。駅舎の雰囲気に合わせて、筐体は茶色になっています。自動改札機設置計画当時は景観を壊すとして反対意見もあったようです…。
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改札口を入ってすぐのところにある旅立ちの鐘と幸運の泉。奥には0哩標が設置されています。
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改札内にのりこし精算機が設置されています。駅舎の雰囲気に合わせ、案内板が茶色になっていました。
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門司・小倉・折尾・博多方面。ホームは2面4線です。
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門司港駅駅名標と817系。駅名標門司港駅独自のタイプのものが設置されています。
門司港駅については、復原駅舎完成前後にまた訪問したいと考えています。
次回は、安部山公園駅を紹介予定です。

九州新幹線・新八代~新水俣(手前)間のトンネルで携帯電話が利用可能に

JR九州などが発表したプレスリリースによると、11月1日より新八代新水俣間の一部トンネルにおいて、携帯電話の利用が可能となっています。
対象となるのは、大手3社(NTTドコモauソフトバンク)の携帯電話です。
ソフトバンクの回線を使用するワイモバイルブランドの携帯電話も利用可能
11月1日より利用可能となっている区間は、新八代新水俣間にあるトンネルの一部、約12.7キロとなっています。
さらに、ニュースリリース内では、川内駅(手前)までのトンネルでも対策工事が実施されていると記載されており、今後この区間でも順次携帯電話が利用可能となる見込みです。
九州新幹線は、2011年3月の全線開業時点では博多~新鳥栖間のトンネルで携帯電話が利用可能となっていましたが、2017年12月に新鳥栖新大牟田間のトンネルに、2018年6月には新大牟田~熊本間のトンネルに拡大、さらに今回の新八代新水俣(手前)間のトンネルへのエリア拡大で、九州新幹線では博多~新水俣(手前)間においてトンネル内でも携帯電話が利用可能となっています。
詳しくは、JR九州のプレスリリースをご覧ください(リンク先PDFファイル)。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/10/22/Newsrelease-shinkansenmobilephonearea_1.pdf