ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

おまとめ登録した記名式SUGOCAでお年玉JRキューポをもらおう!

JR九州が11月26日に発表したプレスリリースによると、2019年1月1日~15日の期間中おまとめ登録をした記名式SUGOCAを利用すると、JRキューポが追加でもらえるキャンペーンが実施されるとのことです。
今回のキャンペーンでは、鉄道やJR九州グループの店舗だけでなく、どこで利用しても100円につき1JRキューポが付与されます。
また、対象期間中に300円以上利用すると、抽選で100人に1000JRキューポが当たる企画も実施されます。
お手持ちの記名式SUGOCAJR九州Web会員情報におまとめ登録するだけでキャンペーンへのエントリーが完了。お年玉JRキューポは2月下旬の付与を予定しているということです。
記名式SUGOCAをお持ちの方は普段ポイントがたまらない利用をしてもポイントをゲットできるチャンスです。この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/11/26/002-KYUPO.pdf

セブン銀行 交通系電子マネー・チャージ&お買いものキャンペーン

セブン銀行などが11月22日に発表したプレスリリースによりますと、全国に2万4000台以上設置されているセブン銀行のATMでの交通系電子マネーの現金チャージ対応記念として、11月26日から12月16日までの期間中にセブン銀行ATMでのチャージとセブンイレブンでの買い物をすると、抽選で3万名にプレゼントが当たるキャンペーンが開催されることがわかりました。
対象となる交通系ICカードKitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCASUGOCAnimocaはやかけんの9種で、PiTaPaは対象外です。
11月26日から12月16日までの期間中、全国各地に設置されているセブン銀行ATMで1回1000円以上のチャージを行い、かつ全国各地のセブンイレブンで1回税込300円以上の買い物をすることが条件です。
なお、1つのカードにつき1口までの応募となります。
キャンペーンに応募するには、キャンペーンサイトでエントリー手続きが必要です。
詳しくは、キャンペーンサイト、プレスリリースをご覧ください。
セブン銀行 キャンペーンサイト

JR九州発表・プレスリリース(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/11/22/Newsrelease-sevenbank.pdf

門司港駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2018年5月19日に訪問した、門司港駅です。
門司港駅は、福岡県北九州市門司区にある駅です。
門司港レトロの玄関口として、多くの観光客でにぎわいます。
駅舎は1914年に建築された木造の2階建てで、国の重要文化財に指定されています。現在は2019年3月の復原駅舎リニューアルに向けて、工事が進んでいます。
2018年11月にはみどりの窓口などが仮駅舎から復原駅舎に先行移転しました。
※2018年5月現在の画像です。現在は復原駅舎一部開業により、撮影時とは異なる部分があります。
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駅舎です。駅舎の復原工事中でカバーに覆われているため、全貌を見ることができません。
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券売機です。券売機は高見沢製のVTQが2台、うち1台はカードポケットタイプのためSUGOCAの発売には非対応です。
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運賃表です。小森江駅門司駅からの運賃は210円、小倉駅下関駅からの運賃は280円、新下関駅からの運賃は360円、折尾駅からの運賃は650円、行橋駅からの運賃は740円、赤間駅からの運賃は940円、香椎駅中津駅からの運賃は1290円、博多駅長者原駅からの運賃は1470円、二日市駅からの運賃は1820円です。
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オープンカウンター式のみどりの窓口が営業しています。
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改札口付近ではキオスクが営業しています。
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改札口付近。有人窓口がありますが、こちらは払い戻し所のようです。
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改札口。改札機は4台。駅舎の雰囲気に合わせて、筐体は茶色になっています。自動改札機設置計画当時は景観を壊すとして反対意見もあったようです…。
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改札口を入ってすぐのところにある旅立ちの鐘と幸運の泉。奥には0哩標が設置されています。
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改札内にのりこし精算機が設置されています。駅舎の雰囲気に合わせ、案内板が茶色になっていました。
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門司・小倉・折尾・博多方面。ホームは2面4線です。
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門司港駅駅名標と817系。駅名標門司港駅独自のタイプのものが設置されています。
門司港駅については、復原駅舎完成前後にまた訪問したいと考えています。
次回は、安部山公園駅を紹介予定です。

九州新幹線・新八代~新水俣(手前)間のトンネルで携帯電話が利用可能に

JR九州などが発表したプレスリリースによると、11月1日より新八代新水俣間の一部トンネルにおいて、携帯電話の利用が可能となっています。
対象となるのは、大手3社(NTTドコモauソフトバンク)の携帯電話です。
ソフトバンクの回線を使用するワイモバイルブランドの携帯電話も利用可能
11月1日より利用可能となっている区間は、新八代新水俣間にあるトンネルの一部、約12.7キロとなっています。
さらに、ニュースリリース内では、川内駅(手前)までのトンネルでも対策工事が実施されていると記載されており、今後この区間でも順次携帯電話が利用可能となる見込みです。
九州新幹線は、2011年3月の全線開業時点では博多~新鳥栖間のトンネルで携帯電話が利用可能となっていましたが、2017年12月に新鳥栖新大牟田間のトンネルに、2018年6月には新大牟田~熊本間のトンネルに拡大、さらに今回の新八代新水俣(手前)間のトンネルへのエリア拡大で、九州新幹線では博多~新水俣(手前)間においてトンネル内でも携帯電話が利用可能となっています。
詳しくは、JR九州のプレスリリースをご覧ください(リンク先PDFファイル)。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/10/22/Newsrelease-shinkansenmobilephonearea_1.pdf

訪日外国人向けICカード「SUGOMON PASS」発売

JR九州は9日、訪日外国人向けにICカード「SUGOMON PASS」を11月19日より枚数限定で発売すると発表しました。
この「SUGOMON PASS」は、JR九州ICカード乗車券「SUGOCA」と同様に列車への乗車や物販に利用できます。
カードデザインには、海外でも人気を誇る「くまモン」が採用され熊本県の魅力をPRする1枚となっています。
また、熊本・福岡エリアの商業施設で「SUGOMON PASS」を提示すると、訪日外国人向けの割引サービス等の特典が受けられるとのことです。
発売場所は、博多駅熊本駅JR九州みどりの窓口、および福岡空港国際線ターミナル1階到着ロビー内にある、JTB福岡空港グローバルカウンターの3か所です。2000枚の枚数限定で訪日外国人向け(ただし日本滞在日数が90日以内の短期滞在者に限る)に発売されます。
外国人観光客にもICカード利用が普及していくのか、注目したいですね。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先:PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/11/09/181108Newsreleasesugomonpass.pdf

大分大学前、敷戸の2駅にスマートサポートステーション導入へ

JR九州が10月31日に発表したプレースリリースによりますと、12月1日より、豊肥本線大分大学前駅敷戸駅の2駅に遠隔監視システム「スマートサポートステーション」が導入され、無人駅となることがわかりました。
この2駅については、当初2018年3月17日に遠隔監視システムが導入され無人駅となる予定でしたが、見直しを求める声が住民等からあがり、無人化が延期されていました。
スマートサポートステーションが導入される2駅には、監視カメラ、インターホン、自動券売機、ICカード用改札機、係員対応精算機、列車接近放送装置が設置される予定です。
大分地区でのスマートサポートステーション導入は、3月の牧駅、幸崎駅滝尾駅に続いて2例目です。
JR九州は、今後のスマートサポートステーション導入について、利用状況等を見て検討するということです。
JR九州のプレスリリースへ(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/10/31/181031Newsreleaseooitasss.pdf

宇島駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2018年5月19日に訪問した、宇島駅です。
宇島駅は、福岡県豊前市にある駅です。
豊前市の代表駅で、特急列車の約半数が停車します。
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平屋の駅舎です。入口部分の三角屋根が特徴です。
駅前にはタクシーが待機していました。
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券売機。高見沢製のMCVが1台。ICカード対応です。
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運賃表です。中津駅からの運賃は230円、新田原駅からの運賃は280円、行橋駅柳ヶ浦駅からの運賃は460円、下曽根駅宇佐駅からの運賃は650円、小倉駅志井駅からの運賃は940円、門司港駅黒崎駅杵築駅からの運賃は1110円、折尾駅、中間駅からの運賃は1290円、赤間駅別府駅からの運賃は1470円、添田駅福間駅大分駅からの運賃は1650円です。
ちなみに、博多駅宇島駅間をICカードで乗車した場合は2130円でした。
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駅舎入ってすぐ左に待合室があります。その隣ではコンビニ型のキオスクが営業していましたが、3月で閉店したようです。
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改札横ではみどりの窓口が営業しています。運行情報等が表示されるモニターが設置されています。
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改札口。改札機は2台設置されています。
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液晶タイプの発車案内がずいぶん低い位置に設置されています。
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改札内にはチャージ機が設置されています。
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中津・宇佐・大分方面。ホームは2面3線。2・3番のりばへは跨線橋で連絡しています。
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新田原・行橋・小倉方面。2番のりばは特急列車の待避などに使用されます。
次回は、門司港駅を紹介予定です。