ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

東水巻駅に訪問(2017年5月)

駅訪問シリーズ。今回は、2017年5月4日に訪問した、東水巻駅です。
東水巻駅は、福岡県遠賀郡水巻町にある駅です。
2015年に無人化されています。

ログハウス風の駅舎です。日田杉が使われているそうです(Wikipedia記載)。

券売機。高見沢製のMCVが1台設置されています。異常時に備えて、インターホンが横に設置されています。
窓口は閉鎖されています。

運賃表です。折尾駅からの運賃は160円、赤間駅からの運賃は370円、小倉駅からの運賃は460円、香椎駅田川後藤寺駅からの運賃は840円、博多駅からの運賃は1110円、中津駅からの運賃は1470円です。

券売機コーナーの向かい側にある待合所。木製のイスとテーブルがあります。

改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。かつては、通路中央に磁気券専用の簡易改札機が設置されていましたが、無人化前後に撤去されたようです。

出場側。係員対応精算機が設置されています。

係員対応精算機には、ホワイトボードがかけてあります。

ホームは島式1面2線。ホーム幅はかなり広いですが、中央部分は未舗装です。また、上屋は線路付近のみの設置です。

中間・直方・桂川方面。

折尾方面。先端部分はホーム幅が狭くなっています。
次回は、赤間駅を紹介予定です。

(記事作成日 2017年11月24日 最終更新日 2024年4月23日 一部表記を変更)

日豊本線・臼杵~佐伯間、12月18日運転再開へ

JR九州によると、台風18号で線路災害が発生し運転を見合わせていた日豊本線臼杵~佐伯間について、12月18日の始発より運転を再開すると発表。JR九州は12月下旬の再開を目指して復旧作業を進めてきたが、「復旧作業の進捗に伴い、12月18日(月)の始発列車より運転を再開する見込み」としている。JR九州から線路施設を借り入れて貨物列車を運行しているJR貨物も11月15日、同区間の復旧にあわせて運転を再開する予定と発表した。
なお、復旧区間の一部で徐行運転が行われるため、一部の列車で時刻の変更を予定。また、普通列車の一部は、運休になる予定となっている。この区間での代行輸送については、12月17日で終了する予定となっている。
特急列車の指定券は、運転時刻の発表にあわせて発売。
JR九州によると、運転時刻は最終調整中。決定次第、ウェブサイトなどで告知されるという。
参考記事 乗りものニュース、レスポンス


災害に伴う運行状況のご案内について(11月18日閲覧、JR九州ホームページ)

日豊本線再開に伴う運転計画について(11月18日閲覧、JR九州ホームページ)
www.jrkyushu.co.jp

警告音&アナウンスが流れない券売機

2017年10月13日(金)、スペースワールド駅で、券売機の設定によるものでしょうか、警告音とアナウンスが流れない状態になっている券売機がありました
高見沢製MCV券売機では警告音の音量が小さくされていたり、オフにされていたりする券売機はよく見かけますが、VTQでは初めて見ました。
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右側の券売機、182号機で音声などが流れない状態になっていました。
現金チャージ、履歴印字(利用履歴&JRキューポ履歴)を動画で撮影し、YouTubeにアップしています。


懐かしの折尾駅・駅舎(2012年撮影)

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2012年8月撮影の折尾駅東口の駅舎。
この駅舎は、折尾駅の高架化事業により現在はすでに解体されています。この駅舎の使用終了からもう5年がたつのですね…。
折尾駅は、訪問するたびに駅やその周辺が大きく変わっているような気がします。

バルーンさが駅に訪問(2016年11月)

2022年11月訪問時の記事はこちら!

駅訪問シリーズ。今回は、2016年11月4日に訪問した、バルーンさが駅です。
バルーンさが駅は、佐賀県佐賀市にある駅です。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ開催期間中に開設される臨時駅です。
(今年・2017年は11月1日(火)~11月5日(日)の5日間です)

駅舎はありません。方面別に案内がなされています。
列車到着時は、多くの人でにぎわいます。

きっぷうりば。窓口が営業しています。POS端末が設置されているようです。

改札口。SUGOCAなどのICカードは、エリア外のため利用できません。誤ってICカードで乗車してしまった場合は、出発駅からの運賃を現金で精算する必要があります。

佐賀・神埼・鳥栖方面。
ホームは単式2面2線です。多くの客でにぎわうため、列車到着時は、複数の係員が安全確認を行っていました。
バルーンフェスタ開催時の臨時列車や一部の特急列車も停車するため、ホームには8両編成までの列車が停車できるようになっています。
次回は、東水巻駅を紹介予定です。

(記事作成 2017年10月28日 最終更新日 2023年10月29日 一部表記を変更)

ICOCAエリア一体化&JR初!車載タイプのIC改札機を境線の列車に設置へ

今回は、JR西日本ICカードICOCAについての話題です。
現在は、各エリアをまたがったICカードの利用は不可(岡山・広島・香川・山陰エリアでは入場した駅のエリアまたはその隣のエリアまで利用可)となっていますが、2018年春より各エリア内での乗車は、乗車区間営業キロ200キロ以内に変更となります。
さらに、2018年夏からは、新たに山陽本線・相生~和気間、赤穂線播州赤穂~長船間、北陸本線大聖寺近江塩津間でICOCAのサービスを開始。これにより、ICOCAエリアが一体化され、北陸~近畿圏~中国・四国地方にわたる広い範囲で利用可能になります。この一体化エリア内での乗車は、乗車区間営業キロ200キロ以内の場合に限ります。※例外あり
また、利用区間IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道が含まれる場合、利用可能となる区間は、越中宮崎~大聖寺駅間、高岡~新高岡駅間となります(こちらは現状通り)。
詳しくは、こちらをご覧ください。
JR西日本など・ICOCAエリア、2018年以降(PDFファイル)
http://www.westjr.co.jp/press/article/items/171018_00_ICOCA.pdf
2018年夏以降のご利用例(PDFファイル)
http://www.westjr.co.jp/press/article/items/171018_01_ICOCA.pdf
JR西日本ホームページ「ICOCAのご利用エリアが大きく広がります!」

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続いて、境線へのICOCAサービス導入について。
2019年春に、境線(米子~境港間)にICOCAが導入される予定です。
JR西日本のホームページによりますと、車載型のICカード改札機を車内に設置し、線内の駅では車内に設置された改札機にICカードをタッチすることにより、ICカードの利用が可能となるとのことです。また、境港駅には、ICカードの読み取り機を設置し、境港駅では駅の読み取り機を利用する形となるようです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
JR西日本ホームページ「車載型IC改札機(JR西日本初)でICOCAエリア拡大!2019年春(予定)境線でICOCAがご利用いただけるようになります!」

(2017年10月20日記事作成、2017年10月28日一部表記修正)

和白駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2017年2月17日に訪問した、和白駅です。
和白駅は、福岡県福岡市東区にある駅です。
今回は、JR和白駅を中心にご紹介します。
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駅舎です。最近設置されたのでしょうか、構内案内図が駅入口に立っています。
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券売機です。高見沢製のMCVが1台設置されています。
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運賃表です。香椎駅からの運賃は210円、長者原駅、西戸崎駅からの運賃は250円、博多駅からの運賃は280円、宇美駅、篠栗駅からの運賃は370円、鳥栖駅折尾駅からの運賃は840円、久留米駅黒崎駅からの運賃は940円、小倉駅佐賀駅からの運賃は1290円、行橋駅大牟田駅からの運賃は1650円です。
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2015年にスマートサポートステーションが導入され、窓口は閉鎖、無人化されています。
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改札口。改札機は2台。フルスペックのGX-7が設置されていますが、きっぷ投入口は
ふさがれており、実質ICカード専用になっています。

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出場側。窓口側が幅広になっています。
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出場側には、係員対応精算機が設置されています。
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JR和白駅から、西鉄和白駅方面へ向かうには、JR駅舎の近くにある構内踏切を渡る必要があります。
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西鉄和白駅。訪問当時、駅舎の工事中でした。
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撮影した場所は、JR側から構内踏切を渡ってすぐの場所ですが、
JR和白駅へ向かうスロープが整備されています。

自転車がびっしり停まっていますね。
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スロープを上ったところに、ICカードの読み取り機が設置されています。
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出場側。時刻表が貼ってあります。
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階段のほうがJRから西鉄へは短時間で乗り換えられそうです。その逆も同じでしょう。
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海ノ中道方面。ホームは相対式2面2線です。列車交換がよく行われます。
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香椎・長者原・須恵方面。反対側のホームへは、屋根なしの跨線橋で結ばれています。
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和白駅駅名標JR九州発足当時のキャッチコピー「くらしの窓 ふれあいの道」が書かれています。
今は、このキャッチフレーズをあまり見なくなりました…。
次回は、バルーンさが駅を紹介予定です。