JR九州は4月25日、平成最後の日となる4月30日と令和最初の日となる5月1日の2日間、JR九州全線の普通列車・快速列車に乗り放題となる「平成から令和へ!記念★乗り放題きっぷ」を発売すると発表しました。
発売は4月30日までで、価格はおとな3000円、こども1500円となっています。
なお、このきっぷでは九州新幹線や在来線の特急列車は利用できませんので注意が必要です。
このきっぷを利用した方には、「令和」の出典元となった万葉集のゆかりの地、太宰府天満宮参道の店舗にて「梅ヶ枝餅」1個がプレゼントされます。
このきっぷを利用して、平成最後の旅と令和最初の旅をしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/04/25/190425reiwakippu.pdf
糸島高校前駅利用客の一部にSUGOCAのJRキューポ・付与漏れが発生
3月16日のダイヤ改正に合わせ開業した糸島高校前駅ですが、JR九州によりますと、3月16日~24日の期間中に糸島高校前駅をSUGOCAの残額で利用した方に、JRキューポを正しく付与できていなかったことが判明しました。
対象のSUGOCAには3月26日にポイントが付与されているようです。
私も3月16日に糸島高校前駅を利用したためSUGOCAのポイント履歴を確認してみたところ、私のSUGOCAもポイント付与漏れの対象になっていたことが判明しました。
写真の赤いアンダーラインで示したところが今回付与漏れとなっていた乗車分です。ポイント履歴を確認してみると、3月26日にポイント修正扱いで付与漏れの分(計12ポイント)が加算されています。
その下の8ポイント加算→8ポイント減算となっている履歴が気になります。
内訳は、
地下鉄博多~糸島高校前間のJR線乗車分ポイント 1ポイント
(本来ならば姪浜~糸島高校前間をSUGOCAで乗車すると運賃280円で2ポイント付与となるのだが、羽犬塚→博多→福岡市地下鉄→姪浜→糸島高校前とJR線を挟む形で乗車しているため、通過連絡運輸が適用され、JR線区間の距離は通算することになっている。このため、JR線の通しの運賃は1110円となるが、JR博多駅で羽犬塚~博多間の運賃・940円がカードから引き去られているため、糸島高校前駅で引き去られるJR線区間の運賃は1110-940=「170」円となる。)
筑肥線⇔福岡市地下鉄線直通利用ボーナス 10ポイント
糸島高校前~筑前前原間の乗車ポイント 1ポイント
となっています。
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糸島高校前駅のSUGOCA利用分・ポイント(JRキューポ)付与漏れの件。きょう券売機で確認したところ、私のSUGOCAも対象でした。赤のアンダーラインで示した乗車分が「ポイント修正」扱いで3月26日にポイント付与されていました。その下の8ポイント加算→8ポイント減算のポイント履歴が謎ですが…。 pic.twitter.com/hR5qS1g5zR
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2019年4月10日
[付与されていなかったポイント付与の内訳(1)]
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2019年4月10日
地下鉄博多〜糸島高校前間・JR線乗車ポイント:1ポイント
《羽犬塚→博多→福岡市地下鉄→糸島高校前の経路で乗車したため通過連絡運輸適用。糸島高校前駅で引き去られた「JR線区間の運賃」は1110(JR線区間通算)-940(博多で引去済)=「170」円。》
[付与されていなかったポイント付与の内訳(2)]
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2019年4月10日
筑肥線⇔地下鉄線直通利用ボーナス:10ポイント
糸島高校前〜筑前前原間乗車ポイント:1ポイント
スマートスピーカーでJR九州の情報サービス提供中
JR九州が3月28日に発表したプレスリリースによりますと、「Amazon Echo」などのAlexaが搭載されたデバイスや「Google Home」、「LINE Clova」シリーズなど各社のスマートスピーカーで、3月28日より順次JR九州の情報サービスが提供されています。
サービス内容は「列車運行情報」や、「JRキューポ残高照会」、「JRキューポが当たるミニゲーム」や「JR九州からのおすすめ情報」の4つで、JRキューポ残高照会やミニゲームを行うためには事前にJR九州Web会員との連携が必要です。
また、サービス開始を記念して5月31日までの期間中、LINE Clovaが抽選で当たるキャンペーンが実施されています。
サービスの詳細やキャンペーンへの応募は、JR九州ホームページをご覧ください。
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/03/28/190328Newsrelease02.pdf
TポイントをJRキューポへ交換可能に
JR九州が3月22日に発表したプレスリリースによりますと、3月25日より、Tポイント・ジャパンが提供する共通ポイント「Tポイント」が、JR九州のポイントサービスである「JRキューポ」へ交換が可能となることがわかりました。
ポイント交換単位は500ポイント以上1ポイント単位で、交換を行うためには、Tカード番号が登録されたYahoo! JAPAN IDでTサイトにログインする必要があります。
今回のサービス開始により、JRキューポとTポイントの相互交換が可能になるとのことで、利便性の向上に期待したいですね。
詳細については、JR九州のホームページをご覧ください(リンク先:PDFファイル)。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/03/22/Newsrelease-kyu-po-tpo.pdf
SUGO感謝!! Season1 SUGOCA10周年記念キャンペーン
先日3月1日で、JR九州のICカード・SUGOCAは2009年の導入からちょうど10年となりました。
発行枚数は2018年3月末時点で約240万枚、電子マネー加盟店舗数は2018年3月末時点で約3万8600店舗となっています。
このたび、JR九州はSUGOCA導入10周年を記念して、今後1年間SUGOCA10周年キャンペーンを実施することがプレスリリースで発表されました。
◎第1弾 JRキューポプレゼントキャンペーン
3月16日(土)から31日(日)までの期間中、全国の交通系電子マネー利用店舗を対象に普段はJRキューポが付与されない店舗でも100円につき1ポイントがプレゼントされます。
また、アミュプラザなど普段JRキューポが付与される店舗でも、プラス100円につき1ポイントがプレゼントされます。
さらに、JR九州Web会員情報におまとめ登録した記名式SUGOCAを利用し、全国の交通系電子マネー利用店舗で2000円以上の物販利用をした方を対象に、抽選で100名にJRキューポ・2000ポイントが付与されます。
この期間、SUGOCAが利用可能な全国の店舗において、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
◎第2弾 JR九州アプリスタンプラリー
3月16日~5月31日の期間中、JR九州内の21駅にSUGOCA10周年記念スタンプを配置。
対象は、門司港駅、博多駅、二日市駅、鳥栖駅、佐賀駅、有田駅、長与駅、浦上駅、長崎駅、宇佐駅、別府駅、大分駅、熊本駅、新八代駅、平成駅、串木野駅、鹿児島中央駅、姶良駅、宮崎駅、宮崎神宮駅、宮崎空港駅となる予定です。
アプリ内のGPSチェックイン機能よりスタンプを入手できます。
21個すべて集めた人の中から抽選で50人にJRキューポ・3000ポイントが、10個集めた人の中から抽選で300人にJRキューポ・500ポイントが、5個集めた人の中から抽選で1000人にJRキューポ・100ポイントが当たります。
今年秋ごろには、SUGO感謝!! Season2も開催される予定なので、こちらも期待したいですね。
詳しくは、JR九州ホームページをご覧ください。(リンク先PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/02/26/190226Newsrelease001_1.pdf
肥前麓駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年8月13日に訪問した、肥前麓駅です。
肥前麓駅は、佐賀県鳥栖市にある駅です。
2015年に無人化されています。
三角屋根が特徴のこぢんまりとした駅舎です。駅舎のすぐ前は道路で、送迎スペースは設けられていません。
駅舎入って右に待合所がありますが、かなり狭いです。
券売機。高見沢製のULCVが1台。横にチャージ機も設置されています。
運賃表です。新鳥栖駅からの運賃は160円、鳥栖駅からの運賃は210円、神埼駅、久留米駅、原田駅からの運賃は280円、佐賀駅、羽犬塚駅からの運賃は460円、博多駅、小城駅からの運賃は650円、肥前山口駅からの運賃は740円、有田駅、赤間駅、玉名駅、日田駅、新飯塚駅からの運賃は1290円です。
2015年より無人駅となっており、窓口はふさがれていました。
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
出場側。
新鳥栖・鳥栖方面。ホームは相対式2面2線。隣の新鳥栖駅との距離は1キロほど、カーブの先にあります。
神埼・佐賀・肥前山口方面。佐賀方面のホームへは屋根なしのこ線橋で結ばれています。
駅名標。中央のイラストはソメイヨシノの木でしょうか。
次回は、九州工大前駅を紹介予定です。