セブン銀行等は9月13日、全国に2万4000台以上設置しているセブン銀行のATMにおいて、10月15日より交通系電子マネー及び楽天Edyのチャージ及び残高確認に対応すると発表しました。
これまで、セブン銀行のATMでは「nanaco」のチャージにのみ対応していましたが、10月15日からはこれらのカードへのチャージも可能となります。
新たに対応する電子マネーは交通系ICカードであるKitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAの9種類と、楽天Edyです。サービスは終日利用可能で、利用にかかる手数料は無料です。1000円単位でのチャージができますが、交通系ICカードは2万円以上、楽天Edyは5万円以上の残高上限額以上のチャージはできません。
また、すでに対応しているnanacoを含め、おつりに対応した金額指定のチャージにも対応するということです。
これまで、セブンイレブンではレジに行かないと電子マネーへのチャージができませんでしたが、ATMでもチャージが可能になるということで大きく利便性が向上しそうです。
また、ほかのコンビニチェーン等も追従するのかも注目ですね。
詳しくは、リンク先のプレスリリースをご覧ください(JR九州ホームページ)。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/09/13/180913Newsreleasesevenbanksugoca.pdf
記名式SUGOCAを登録してJRキューポゲットのチャンス!(9/10~)
JR九州が9月5日に発表したプレスリリースによりますと、記名式SUGOCAをJR九州Web会員に登録すると、抽選で1000人にJRキューポ500ポイント分がプレゼントされるキャンペーンが実施されることがわかりました。
キャンペーンは9月10日(月)から10月25日(木)まで行われ、期間中にキャンペーンにエントリーし、SUGOCAをJR九州Web会員に登録した方がポイント抽選の対象となります。
また、SUGOCA定期券を登録した場合は、当選確率が2倍に広がります。
当選者へのポイント付与は12月上旬とのことで、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先:PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/09/05/180905Newsreleasesugocaweb.pdf
弥生が丘駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年3月2日に訪問した、弥生が丘駅です。
弥生が丘駅は、佐賀県鳥栖市にある駅です。
2001年に開業した駅で、駅開業以降、周辺では住宅の建設が進んでいます。また、交通の利便性が良いためか、物流施設も多数所在しているようです。
線路向かって西側にある駅舎です。前面がアーチ型になっています。
駅前はきれいに整備されており、送迎スペースも十分にあります。写真の木はクスノキのようです(近くに設置されていた案内板より)。
券売機です。高見沢製のMCVが1台。ICカードには非対応です。
運賃表です。鳥栖駅、原田駅からの運賃は210円、久留米駅、二日市駅からの運賃は280円、博多駅、佐賀駅からの運賃は560円、大牟田駅、肥前山口駅、うきは駅からの運賃は840円、赤間駅、直方駅、肥前鹿島駅からの運賃は1110円、折尾駅、玉名駅からの運賃は1290円、小倉駅、早岐駅からの運賃は1650円です。
駅入口付近にチャージ機が設置されています。
券売機コーナー奥には小さな待合室が設置されています。
業務委託の窓口が営業しています。POS端末設置駅のようです。
改札口。ICカードの読み取り機が1台設置されています。磁気券専用の簡易改札機は1月に撤去されました。
改札機撤去のお知らせ。
出場側。ICカードの読み取り機は今後移設されるのでしょうか?
二日市・博多・香椎方面。ホームは2面4線です。一部の列車で通過列車の待避が行われます。
鳥栖・久留米・大牟田方面。各ホームは跨線橋で結ばれています。
次回は、久留米大学前駅を紹介予定です。
肥後伊倉駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年4月22日に訪問した、肥後伊倉駅です。
肥後伊倉駅は、熊本県玉名市にある駅です。
周囲はのどかな風景が広がっています。
2012年より供用されている2代目の駅舎。駅舎前には木製の長椅子が設置されています。
券売機です。シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機が1台設置されています。券売機で入場券は発売していませんでした。
運賃表です。玉名駅、木葉駅からの運賃は210円、長洲駅、植木駅からの運賃は280円、荒尾駅、熊本駅からの運賃は460円、大牟田駅、新水前寺駅からの運賃は560円、羽犬塚駅、肥後大津駅からの運賃は940円、久留米駅、八代駅からの運賃は1110円、鳥栖駅、三角駅からの運賃は1290円、博多駅、佐賀駅からの運賃は1820円です。
この駅は簡易委託駅のようですが、窓口は日曜日だったため営業していませんでした。
さまざまなジャンルの本が並ぶ本棚がありました。
木製の長椅子が設置された待合所。クッションやぬいぐるみがあり、ほのぼのとした雰囲気が漂います。その上に、何やら興味深い内容が書かれた掲示板が…。
画像に写っている初代の木造駅舎は1942年から2012年まで供用されていました。
改札口、ICカードの読み取り機が設置されています。2012年建設の駅舎のため、改札機関連の配線はなくすっきりとしています。
玉名・大牟田・鳥栖方面。ホームは相対式2面2線です。駅周辺で鳥の鳴き声がよく聞こえる静かな駅でした。
植木・熊本・松橋方面。反対側のホームへは跨線橋で結ばれています。
次回は、弥生が丘駅を紹介予定です。
新入駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年4月28日に訪問した、新入駅です。
新入駅は、福岡県直方市にある駅です。
民営化後の1989年(平成元年)に開業した駅で、直方市の北部に位置します。
2017年春より遠隔監視システム「Smart Support Station」が導入され、無人化されています。
筑豊地区で昔石炭輸送に使用された「五平太舟」をモチーフにした木造駅舎です。
送迎スペースは広く確保されています。また、有料の駐車場が設けられています。
券売機です。高見沢製のULCVが1台設置されています。口座はすべて使われており、無人駅ですが入場券も発売しています。異常時に備えて、インターホンが併設されています。
運賃表です。直方駅からの運賃は160円、中間駅、小竹駅からの運賃は230円、折尾駅からの運賃は280円、新飯塚駅からの運賃は290円、桂川駅、八幡駅、海老津駅からの運賃は460円、若松駅からの運賃は490円、赤間駅、戸畑駅からの運賃は560円、小倉駅、田川後藤寺駅からの運賃は650円、長者原駅、門司港駅からの運賃は840円、博多駅、宇美駅、二日市駅からの運賃は1110円です。
券売機の横にはチャージ機が設置されています。撮影当時、ロール紙切れだったためか履歴印字不可でした。
先述の通り、無人化により窓口は閉鎖されています。
駅舎入って右側には待合室があり、長椅子が設置されています。
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
改札内には係員対応精算機が設置されています。
出場側。
2番のりば(折尾方面)へは構内踏切で連絡しています。
直方・新飯塚・桂川方面。ホームは相対式2面2線です。
中間・折尾・奥洞海方面。上下線で線路の高さが違うためか、構内踏切に段差ができています。
次回は、肥後伊倉駅を紹介予定です。