私のTwitterをご覧になった方はご存知である場合もいらっしゃるかと思いますが、
2010年から約7年間使用し、ボロボロになったICカード・SUGOCA(無記名式)を
4月にみどりの窓口で新品のSUGOCAに交換していただきました。
交換前のSUGOCA。
表面は少し傷がある程度でそこまでボロボロになっていませんが…。
(※画像を一部加工しています)
裏面は券売機などの機械に繰り返し通したためか、すっかりボロボロになっています…。さらに、カードの端が少しはがれてきており、券売機に詰まってしまうのではないかと不安でした。
★4月11日のツイート
自分が約7年使っている、SUGOCA(無記名式)。裏面はもうボロボロ…。 pic.twitter.com/dLEsoZZe62
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2017年4月11日
このツイートをしたところ、フォロワーさんから、
「カード番号が読めなくなると後々面倒なので、みどりの窓口で新品と交換してみては?」
とのメッセージをいただきました。
SUGOCAのガイドブックに、カードに障害が発生した場合の再発行について記載されているが、カードが読み込める場合でも、ボロボロの場合はみどりの窓口で交換できるのだろうか。再発行は翌日以降になるのだが…。 pic.twitter.com/dh8AYDUu74
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2017年4月11日
気になって、手持ちのSUGOCAガイドブックを確認してみたところ、
「カードが読めなくなるなどの障害が発生した場合は、翌日以降に再発行する、しかし、SUGOCAのカード番号が読めない場合は再発行できない」
と書かれていました。
しかし、私のカードはまだ券売機や改札機などで読み込めるし、SUGOCAのカード番号もはっきり読める状態。この状態で再発行できるのでしょうか?
数日後、最寄り駅のみどりの窓口に行き、駅員さんに尋ねてみることに。
私「すみません、SUGOCAがボロボロになってしまいまして…。時々読みが悪くなるときがあって。」
駅員さんA「SUGOCAの読みが悪くなったんですね?お待ちください…。」
そう話され、ボロボロになったSUGOCAを確認する。
その様子を見ていた別の駅員さんが、窓口の処理機にそのSUGOCAを置き、なにやらマルスを操作。
ボロボロのSUGOCAを機械に投入し、少し待つと、新しいSUGOCAが機械から出てきました。
駅員さんB「カードを新しくしました~。」
私「ありがとうございます~。」
こうして、所要時間約1分で、約7年間使用した初代のSUGOCAとおさらばし、新しい2代目のSUGOCAに交換完了。
私はてっきり、ICカードが完全に使えなくなるまで再発行できないものかと思っていました。
(※画像を一部加工しています)
交換後の新しくなったSUGOCA。とても綺麗です。
★4月13日のツイート
以前ツイートした、約7年使用しボロボロになったSUGOCAをみどりの窓口に持って行き、所要時間約1分で新品のSUGOCAに交換完了!ついでに、カード残額1000円以下で案内音が「ピピピッ」と鳴るよう変更。対応ありがとうございました。 pic.twitter.com/E3WszNpROZ
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) 2017年4月13日
なお、JR系のICカード、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA、Kitacaについては、みどりの窓口で、
私鉄・公営系のカード、PASMO、manaca、nimoca、はやかけんについては駅の窓口及び定期券うりばで交換可能とのことです。
PiTaPaについては、カードの発行事業者に問い合わせてみてください。
カード自体がボロボロになった場合や、
なんとなくカードの読みが悪くなったと感じた場合は、交換をお願いしてみるのもいいかもしれません。
(最終更新2017年5月30日 一部表記を修正。)