ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して、現在九州新幹線の800系1編成に「GO! Waku Waku Trip With MICKEY」のラッピングが施されていますが、JR九州は、8月1日より、新たに800系1編成に、8月22日より885系1編成の6両中4両にミッキーマウスのラッピングが施されることがプレスリリースよりわかりました。
8月22日~27日の6日間は、すでにラッピングが施されている800系1編成と883系1編成を含めた全4編成のラッピングが見られるチャンスとなるようです。
なお、第1弾の800系新幹線ラッピングは9月1日までの運行となります。
この機会にラッピング列車での旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
運行スケジュールや、ラッピングの詳細につきましては、JR九州のホームページをご覧ください。
プレスリリース
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/06/26/190626News002_2_1.pdf
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/07/23/190723Newsrelease002.pdf
吉都線、8月1日に全線運転再開へ
7月1日の豪雨で吉都線の小林~西小林間で土砂の流出が発生したため、吉都線は全線で運転を見合わせ、バスによる代替輸送が行われていましたが、JR九州は7月23日、吉都線が8月1日の始発列車より運転を再開すると発表しました。
吉都線の運転再開は約1か月ぶりで、この区間で行われているバス代行輸送は前日の7月31日で終了する予定となっています。
詳細は、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/emergency/__icsFiles/afieldfile/2019/07/23/190723_saikai.pdf
肥前竜王駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年8月13日に訪問した、肥前竜王駅です。
肥前竜王駅は、佐賀県杵島郡白石町にある駅です。
駅名は旧竜王村に由来します。また、白石町役場はこの駅が最寄りとなります。
無人駅となっています。
駅舎はこぢんまりとした木造です。駅名看板は自立式です。
駅前には送迎スペースが設けられています。設置されている銅像にちなんで「ぺったんこ広場」という愛称がついています。
駅舎内には長椅子が設置されています。券売機・改札機の設置はありません。
運賃表です。肥前鹿島駅からの運賃は210円、肥前山口駅からの運賃は230円、多良駅、久保田駅からの運賃は370円、佐賀駅、小城駅からの運賃は460円、神埼駅、多久駅からの運賃は650円、吉野ヶ里公園駅、有田駅からの運賃は740円、新鳥栖駅、鳥栖駅、早岐駅からの運賃は940円です。
肥前竜王駅で下車する場合は、整理券と運賃、または乗車券を運転士に渡すか、運賃箱に入れて1両目の一番前の扉から下車します(ワンマン列車の場合)。
時刻表(2018年3月現在)。朝には門司港行きのロングラン列車があることに驚きです。
駅舎内にある案内類。設置されてからかなりの期間経っていそうです。
肥前鹿島・諫早・浦上方面。ホームは相対式2面2線。列車の行き違い・特急待避等がない場合、列車は上下かかわらず駅舎側の1番のりばに停車します。
2番のりば側にはこぢんまりとした待合所があります。
肥前山口・佐賀・神埼方面。2番のりばへは屋根なしのこ線橋で結ばれています。
訪問時の気温は36度、うだるような暑さでした…。
肥前竜王駅では、2015年に上記写真の少し先の場所で特急列車同士があわや正面衝突しそうになった重大インシデントが発生しています。
肥前竜王駅の駅名標。中央のイラストは白石町特産品であるレンコンとタマネギです。
次回は、吉野ヶ里公園駅を紹介予定です。
吉都線・線路災害に伴う代行輸送(7月5日現在)
このたびの九州南部の豪雨で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
九州南部での豪雨で、都城~吉松間を走行するJR九州の吉都線は、7月1日に小林~西小林間で土砂の流出が発生したため、都城~吉松間の全線で運転できなくなっています。
このため、吉都線の全区間でバスによる代行輸送が7月8日より行われます。
バスの運行時刻及び停車場所については、JR九州のホームページでご確認ください。
JR九州ホームページ(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/emergency/__icsFiles/afieldfile/2019/07/05/190705_kitto_bus.pdf
九州新幹線・新八代~新水俣間のトンネルで携帯電話が利用可能に
JR九州などによりますと、7月16日の始発列車より、新たに九州新幹線・新八代~新水俣間のトンネルにて携帯電話の利用が可能になるようです。
対象となるのは、大手3社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の携帯電話です。
※ソフトバンクの回線を使用するワイモバイルブランドの携帯電話も利用可能
7月16日以降に利用可能となるのは、新八代~新水俣間にある12箇所のトンネル、約22キロの区間です。
さらに、ニュースリリース内では、残る新水俣~鹿児島中央駅間に存在するトンネルにおいて対策工事が実施中で、2020年までのサービス提供を目指しているとのことです。
九州新幹線は、2011年3月の全線開業時点では博多~新鳥栖間のトンネルで携帯電話が利用可能となっていましたが、順次携帯電話が利用可能となる区間を拡大。今回のエリア拡大で、九州新幹線では博多~新水俣間においてトンネル内でも携帯電話が利用できるようになる見込みです。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2019/06/26/190626News003_1.pdf
NTTドコモの発表記事(6月26日発表)
開駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年9月28日に訪問した、開駅です。
開駅は、福岡県みやま市にある駅です。
旧高田町内に位置します。
1993年より供用されている平屋の駅舎です。駅前は道路になっており、送迎スペースはありません。
駅に隣接する江の浦11号踏切。道路は狭いですが、みやま市のコミュニティバスが走っています。
駅窓口。券売機はありません。日中の一部時間帯は、駅員が不在になります。
無人の時間帯に現金払いで乗車する場合は、駅窓口横に備え付けられている乗車駅証明書を1枚とります。
運賃表です。
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
改札口上に設置されている黒い案内板。これは運転見合わせや遅延発生時、表示される仕組みになっているようです。
時刻表。日中時間帯の本数は1時間に2本です。
1番のりば(大牟田方面ホーム)へは改札口付近の構内踏切を渡って連絡しています。
西鉄柳川・久留米・二日市方面。ホームは相対式2面2線です。この先蒲池駅までは単線区間となります。
西鉄銀水・大牟田方面。ホームはきれいに舗装されています。駅周辺は田園風景が広がっています。
次回は、塩塚駅を紹介予定です。
「ネット列車予約×SUGOCAでタクシーに乗ろう」キャンペーン実施中
5月30日、JR九州と第一交通は、両社の提供する輸送サービスを提携し、利用客にとってより便利で使いやすい公共交通サービスを実現することを目的に、業務提携契約を締結したと発表しました。
今回の業務提携の第1弾として、「ネット列車予約×SUGOCAでタクシーに乗ろう」キャンペーンが6月1日から実施されています。
期間は6月1日から8月31日まで。以下の条件を達成することが条件です。達成した方の中から抽選で500名にJRキューポ1000ポイントがプレゼントされます。
条件1 JR九州インターネット列車予約サービスのキャンペーンページでエントリーを行う
条件2 1. JR九州インターネット列車予約を利用して
2. おまとめ登録をしたSUGOCAを利用して第一交通のタクシー乗車料金を支払う(福岡、熊本、鹿児島地区)
※現金、クレジットカードでの支払いは対象外
この機会にSUGOCAを利用してキャンペーンに参加してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先プレスリリース)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2019/05/30/190530daiichikotsuteikei.pdf