駅訪問シリーズ。今回は2018年6月8日に訪問した、都府楼前駅です。
都府楼前駅は、福岡県太宰府市にある駅です。
2016年度の1日平均乗降人員は約6600人で、西鉄の駅では第20位です。
JRの駅に都府楼南駅がありますが、この駅からは約800m離れています。
福岡方面と大牟田方面のホームは改札内ではつながっておらず、方面別に改札口が設けられているため注意が必要です。
福岡方面側駅舎。和風の駅舎です。駅名版はほかの駅と違い、独自タイプのものになっています。
駅舎前には菅原道真公が詠んだ短歌が刻まれたものが。
駅前ではコミュニティバス「まほろば号」が出発待ちをしていました。
福岡方面側きっぷ売り場。券売機は2台。オムロン製のV8とV7が1台ずつです。
福岡方面側の運賃表。この改札からは大牟田方面側ホームに行けないため、大牟田方面側の運賃は記載されていません。
福岡方面側改札口。改札機は3台設置されています。
大牟田方面側駅舎です。
大牟田方面側きっぷ売り場。こちらはオムロン製のV7が1台設置されています。
大牟田方面側の運賃表。この改札からは福岡方面側ホームに行けないため、福岡方面側の運賃は記載されていません。
駅入口付近には、改札内で反対側のホームに行けない旨の注意書きが掲示されていました。
大牟田方面側改札口。こちらも改札機は3台です。
二日市・久留米・柳川方面。ホームは相対式2面2線です。下りホームには待合室が設けられています。
下大利・大橋・薬院方面。ホームに隣接して踏切があります。
次回は、高宮駅を紹介予定です。
唐津線でイルミネーション列車を22日(土)~24日(月)に運行
JR九州が発表したプレスリリースによりますと、今週末・12月22日(土)から24日(月)の3日間、唐津線を走る列車にイルミネーションを装飾する「イルミネーション列車」を夕方から夜にかけて運行することがわかりました。
また、唐津線の駅周辺では地元住民の皆さんの協力でイルミネーション装飾が行われます。
イルミネーション装飾が施される車両はキハ125系の1両で、通常2両編成で運転される列車にイルミネーション装飾を施した1両を佐賀側に増結しての運転となります。
上の画像はイルミネーションが施される予定の形式の車両
イルミネーション装飾が施される車両の運行時刻表(すべて普通列車、12月22日~24日)
列車番号 | 始発駅 | 発車時刻 | 終着駅 | 到着時刻 |
---|---|---|---|---|
5848D | 西唐津 | 17:35 | 佐賀 | 18:49 |
5851D | 佐賀 | 19:18 | 多久 | 19:46 |
5854D | 多久 | 20:25 | 佐賀 | 20:53 |
5857D | 佐賀 | 21:44 | 西唐津 | 22:55 |
なお、この列車へは乗車する区間に有効な普通乗車券、回数券、定期券等で乗車することができます。
各駅の時刻表など、詳細はJR九州のホームページにてご確認ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/12/17/181222_karatsu_illmination_train.pdf
JR九州2019年春ダイヤ改正概要
JR九州では、2019年3月16日(土)にダイヤ改正が行われます。
今回のダイヤ改正の概要
◎新幹線
○定期列車の「みずほ」が1往復増発し、現行の6往復から7往復に!
○定期列車の「みずほ」の一部が久留米駅または川内駅に停車
◎特急・D&S列車
○小倉で特急ソニック2号から新幹線・のぞみ4号に乗り換えができるよう接続を改善、新大阪への到着が現在より34分早くなる
◎快速・普通列車
★福岡地区
◇香椎線にBEC819系「DENCHA」を投入。改正日以降、香椎線の列車は全てDENCHAにて運行
★大分地区
◇日豊本線で16時台に佐伯発臼杵行き普通列車を増発、終点の臼杵で亀川行き普通列車に接続
★宮崎地区
◇吉都線 21時45分都城発吉松行き普通列車が定期列車化
◎駅関連
〇筑肥線・波多江~筑前前原間に新駅「糸島高校前駅」が開業!
〇折尾駅の「福北ゆたか線・若松線」ののりばが変更。鷹見口ののりばは現在の「6・7番のりば」から「A・Bのりば」に名称が変更される
このほかの線区でも運転時刻や行先などが変更される予定。
(ツイート)
[JR九州平成31年春ダイヤ改正情報(1/2)]
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) December 14, 2018
◎駅開業
筑肥線・波多江〜筑前前原間に「糸島高校前駅」が開業
◎香椎線
香椎線にBEC819系「DENCHA」を投入。改正日以降、香椎線の列車は全てDENCHAにて運行 pic.twitter.com/VGFYRmpPzT
[JR九州平成31年春ダイヤ改正情報(2/2)]
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) December 14, 2018
◎新幹線
◆定期列車みずほが1往復増発、7往復運転に(画像2枚目)
◆定期列車みずほの一部が久留米または川内に停車
◎特急・D&S列車
○小倉でソニック2号から新幹線のぞみ4号に乗り換えできるよう接続を改善。
◎快速・普通列車
大分・宮崎地区で列車増発 pic.twitter.com/Kq9VgK7Iuf
折尾駅の福北ゆたか線・若松線の乗り場位置が変更。鷹見口の「6・7番のりば」は、「A・Bのりば」に名称を変更する(JR九州プレスリリースより)。 pic.twitter.com/f71dSiRuli
— ドリドリっち (@jw37bwanbbe) December 14, 2018
リンク(すべてPDFファイルです)
JR九州・プレスリリース(筑肥線「糸島高校前駅」が開業します。香椎線が快適に生まれ変わります。)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/12/14/181214Newsrelease01.pdf
JR九州・山陽・九州新幹線 特急列車時刻表(2019年春改正予定、12月14日現在)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/12/14/181214Newsrelease02.pdf
JRグループ 2019年春ダイヤ改正(JR西日本ホームページ)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/181214_00_jrg_1.pdf
(2018.12.14 記事作成 最終更新 2019.2.9 関連ツイートを追加しました)
折尾駅の旧東口駅舎と旧鹿児島本線ホーム
今回は折尾駅の旧東口駅舎と旧鹿児島本線ホームを紹介します。
折尾駅の旧東口駅舎。2012年8月撮影。この2か月後の10月、この駅舎は供用を終了し、解体された。
旧鹿児島本線ホーム。2017年1月1日撮影。この日は奇しくも旧ホーム使用最終日だった。次の日から鹿児島本線ホームは新ホームへと切り替えられた。
改札口へ向かう通路。深夜帯だったためか、人通りはまばらで非常に静かだったのを思い出す。
旧4・5番のりばホームへ向かうエレベーターがなかったため、エスカル(車いす用の階段昇降機)が設置されていた。
折尾駅は現在立体交差事業中で、完成に向けて工事が進んでいます。この駅は訪問するたびに少しずつ変化しているので、また足を運びたいなと思います。
おまとめ登録した記名式SUGOCAでお年玉JRキューポをもらおう!
JR九州が11月26日に発表したプレスリリースによると、2019年1月1日~15日の期間中おまとめ登録をした記名式SUGOCAを利用すると、JRキューポが追加でもらえるキャンペーンが実施されるとのことです。
今回のキャンペーンでは、鉄道やJR九州グループの店舗だけでなく、どこで利用しても100円につき1JRキューポが付与されます。
また、対象期間中に300円以上利用すると、抽選で100人に1000JRキューポが当たる企画も実施されます。
お手持ちの記名式SUGOCAをJR九州Web会員情報におまとめ登録するだけでキャンペーンへのエントリーが完了。お年玉JRキューポは2月下旬の付与を予定しているということです。
記名式SUGOCAをお持ちの方は普段ポイントがたまらない利用をしてもポイントをゲットできるチャンスです。この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/11/26/002-KYUPO.pdf
セブン銀行 交通系電子マネー・チャージ&お買いものキャンペーン
セブン銀行などが11月22日に発表したプレスリリースによりますと、全国に2万4000台以上設置されているセブン銀行のATMでの交通系電子マネーの現金チャージ対応記念として、11月26日から12月16日までの期間中にセブン銀行ATMでのチャージとセブンイレブンでの買い物をすると、抽選で3万名にプレゼントが当たるキャンペーンが開催されることがわかりました。
対象となる交通系ICカードはKitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの9種で、PiTaPaは対象外です。
11月26日から12月16日までの期間中、全国各地に設置されているセブン銀行ATMで1回1000円以上のチャージを行い、かつ全国各地のセブンイレブンで1回税込300円以上の買い物をすることが条件です。
なお、1つのカードにつき1口までの応募となります。
キャンペーンに応募するには、キャンペーンサイトでエントリー手続きが必要です。
詳しくは、キャンペーンサイト、プレスリリースをご覧ください。
セブン銀行 キャンペーンサイト
JR九州発表・プレスリリース(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/11/22/Newsrelease-sevenbank.pdf
門司港駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年5月19日に訪問した、門司港駅です。
門司港駅は、福岡県北九州市門司区にある駅です。
門司港レトロの玄関口として、多くの観光客でにぎわいます。
駅舎は1914年に建築された木造の2階建てで、国の重要文化財に指定されています。現在は2019年3月の復原駅舎リニューアルに向けて、工事が進んでいます。
2018年11月にはみどりの窓口などが仮駅舎から復原駅舎に先行移転しました。
※2018年5月現在の画像です。現在は復原駅舎一部開業により、撮影時とは異なる部分があります。
駅舎です。駅舎の復原工事中でカバーに覆われているため、全貌を見ることができません。
券売機です。券売機は高見沢製のVTQが2台、うち1台はカードポケットタイプのためSUGOCAの発売には非対応です。
運賃表です。小森江駅、門司駅からの運賃は210円、小倉駅、下関駅からの運賃は280円、新下関駅からの運賃は360円、折尾駅からの運賃は650円、行橋駅からの運賃は740円、赤間駅からの運賃は940円、香椎駅、中津駅からの運賃は1290円、博多駅、長者原駅からの運賃は1470円、二日市駅からの運賃は1820円です。
オープンカウンター式のみどりの窓口が営業しています。
改札口付近ではキオスクが営業しています。
改札口付近。有人窓口がありますが、こちらは払い戻し所のようです。
改札口。改札機は4台。駅舎の雰囲気に合わせて、筐体は茶色になっています。自動改札機設置計画当時は景観を壊すとして反対意見もあったようです…。
改札口を入ってすぐのところにある旅立ちの鐘と幸運の泉。奥には0哩標が設置されています。
改札内にのりこし精算機が設置されています。駅舎の雰囲気に合わせ、案内板が茶色になっていました。
門司・小倉・折尾・博多方面。ホームは2面4線です。
門司港駅の駅名標と817系。駅名標は門司港駅独自のタイプのものが設置されています。
門司港駅については、復原駅舎完成前後にまた訪問したいと考えています。
次回は、安部山公園駅を紹介予定です。