駅訪問シリーズ。今回は、2022年2月25日に訪問した遠賀川駅です。
もくじ
- 前回・2017年訪問時の記事はこちらから!
- 概要
- 駅舎
- 駅前のバスのりば
- 北口・駅入口
- 券売機コーナー
- 運賃表
- 改札口とみどりの窓口
- チャージ機
- ホーム
- 次回紹介予定駅
- X(旧Twitter)など 各種SNSへのリンク
前回・2017年訪問時の記事はこちらから!
リンクよりぜひご覧ください!
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概要
遠賀川駅は、福岡県遠賀郡遠賀町にある駅です。
遠賀町の中心部にある町内唯一の鉄道駅で、遠賀町に限らず鉄道の駅がない芦屋町や鞍手町方面からの利用もあるようです。
航空自衛隊芦屋基地において航空祭が開催される日は、快速列車が臨時停車します。
2015年には駅南側に南北自由通路と駅前広場が整備され、駅の南側からもアクセスがしやすくなりました。
2022年度の1日あたりの利用者(乗車人数)は約2110人で、JR九州の駅では第76位です。
駅舎
2021年7月より供用されている、落ち着いた色合いの橋上駅舎です。
画像は北口です。
木造の駅舎が2017年に火災で焼失したため、2017年12月から2021年7月まで仮駅舎で営業していましたが、橋上化に際して駅周辺が整備されました。
1階部分には、コンビニエンスストアが営業しています。
北口・駅入口
改札口などがある2階へは、階段や上りエスカレーターで連絡しています。
また、画像にはありませんがエレベーターも設置されています。
券売機コーナー
券売機は2台。高見沢製のVTQとULCVが1台ずつ設置されています。
VTQはICカード・高額紙幣対応です。
撮影当時はピンク色のVTQが設置されていましたが、2024年時点で定期券機能等に対応した紫色のVTQへ更新されているようです。
運賃表
運賃表です。
※2023年8月28日に日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン)が開業したため、画像内に掲載されている歓遊舎ひこさん~今山間の駅で下車した場合の運賃は、撮影時と異なります。ご注意ください。
[JR九州区間完結]
水巻駅までの運賃は170円、
折尾駅、本城駅、海老津駅までの運賃は210円、
黒崎駅、中間駅、二島駅までの運賃は230円、
八幡駅、赤間駅、鞍手駅までの運賃は280円、
戸畑駅、若松駅、直方駅、赤間駅までの運賃は380円、
小倉駅、福間駅までの運賃は480円、
門司駅、古賀駅、城野駅、小竹駅までの運賃は570円、
門司港駅、下曽根駅、福工大前駅、新飯塚駅までの運賃は660円、
下関駅、香椎駅、石原町駅までの運賃は760円、
博多駅、長者原駅、桂川駅までの運賃は860円、
篠栗駅、宇美駅、田川後藤寺駅、行橋駅までの運賃は950円、
新田原駅、二日市駅、添田駅までの運賃は1130円、
中津駅、鳥栖駅、久留米駅までの運賃は1500円、
羽犬塚駅、佐賀駅、宇佐駅までの運賃は1850円です。
[JR西日本方面]
幡生駅までの運賃は760円、新下関駅までの運賃は850円、
長府駅までの運賃は940円、小月駅までの運賃は1070円、
小串駅、厚狭駅までの運賃は1250円、
小野田駅、宇部駅までの運賃は1420円、
宇部新川駅、美祢駅までの運賃は1600円です。
ホーム
折尾・黒崎・小倉方面。
ホームは2面3線です。
ホームがない中線は貨物列車の待避用の線路となっています。
赤間・香椎・博多方面。
3番のりばは下り列車の待避のほか、この駅で折り返しとなる列車が使用します。
遠賀川駅の駅名標。
中央のイラストは駅名にもある遠賀川と町の花であるスイセンでしょうか。
次回紹介予定駅
次回は、2022年5月に訪問した和白駅をご紹介する予定です。
記事へのリンク
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公開をお楽しみに!