駅訪問シリーズ。今回は、2019年11月29日に訪問した櫛原駅です。
櫛原駅は、福岡県久留米市にある駅です。
駅周辺は住宅街になっています。
隣駅・西鉄久留米駅までの距離は約900mで、その西鉄久留米駅には特急を含む全列車が停車することから、この駅の利用客はそれほど多くありません。
平屋の木造駅舎です。こぢんまりとしています。
駅舎のすぐそばに踏切があります。
改札口横には窓口が営業しています。券売機は設置されていません。
窓口上に設置されている運賃表です。
各方面の時刻表。上下線とも日中は4本程度の普通列車が停車します。
改札口。改札機は入場・出場片側ずつの設置。オムロン製のU-PGが設置されています。
ホーム上に設置されているワンマン列車の乗車案内。西鉄天神大牟田線・西鉄甘木線で運行されるワンマン列車では、すべての駅で両端の扉以外は開きません。
久留米・大牟田方面ホームへは、改札口を出てすぐの構内踏切を渡ります。
宮の陣・西鉄小郡・西鉄二日市方面。ホームは相対式2面2線。ホーム幅はあまり広くありません。
通過列車が高速で通過していくため、注意が必要です。
西鉄久留米・大善寺・西鉄柳川方面。ホームの有効長が3両分しかなく、4両以上の列車ではドアカットが行われます。
ホームの両側を踏切にはさまれ、これ以上のホーム延伸は難しそうです。
駅名標。櫛原には「くしわら」と「くしはら」の2つの読みがあるようですが、当駅は「くしわら」です。
各ホームには小さな待合所が設置されています。
おまけ。先ほど4両以上の列車はドアカットが行われるという話をしましたが、もしそのような列車が停車した場合は、ホームから列車がはみ出し、駅の南側に隣接する踏切をふさいでしまいます。
次回は、宮の陣駅を紹介予定です。