「鉄道友の会」より発表された情報によりますと、
筑豊本線・篠栗線にて走行しているBEC819系が
「2017年ブルーリボン賞」を受賞したことがわかりました。
若松~直方間を中心に運行されているBEC819系。
私は5月に初めて折尾~若松間にて乗車しましたが、走行中の揺れは、以前乗車したディーゼル車と比べて少なく、
走行音も静かで快適でした。
この列車は、非電化区間である折尾~若松間は、パンタグラフを下げて蓄電池の電力で走行、
電化区間ではパンタグラフを上げ、架線からの電力で走行するとともに、蓄電池への充電を行います。
折尾駅に停車中のBEC819系。5月4日撮影。