駅訪問シリーズ。今回は2019年8月23日に訪問した。筑紫駅です。
筑紫駅は、福岡県筑紫野市にある駅です。
駅の南には筑紫車両基地があり、当駅始発・終点となる列車も数多く設定されています。
特急は通過しますが、急行と普通が停車する駅です。
2001年に開設された西口。橋上駅舎です。駅前には路線バスも停車します。
こちらは東口。駅入り口横には銀行ATMが設置されています。
券売機コーナー。券売機は2台、オムロン製のV8とV7が1台ずつ設置されています。
運賃表です。※訪問時のものです。現在は運賃が改定されています。
改札口。改札機は4台設置されています。
液晶式の発車案内が設置されていますが、スペースの関係か改札の外に設置されています。
改札内にはチャージ機が設置されています。
こちらはエレベーター直結の専用改札口。こちらには改札機が2台設置されています。
三国が丘・西鉄小郡・西鉄久留米方面。ホームは相対式2面4線。特急の通過待避や当駅始終点となる列車は。外側の1番のりば・4番のりばを使用します。
ホームには待合室が整備されています。
西鉄二日市・春日原・大橋方面。
特急通過駅のためか、ホームの幅はあまり広くありません。
次回は、犬塚駅を紹介予定です。
当面の活動について(7月28日掲載、12月7日更新)
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症でお亡くなりになられた方、り患された方、およびそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、現在も感染リスクと闘いながら働いていらっしゃるすべての皆様に改めて感謝申し上げます。
さて、ニュースで連日報道されています新型コロナウイルスに関して、当面の活動方針を記載します。
11月より居住エリアを超える駅訪問を順次再開していますが、今後の状況によっては
予定していた居住エリアを超える駅訪問等を中止・延期する場合があります。
なお、居住エリア内でも今後急速な流行や外出自粛要請が発表された場合、訪問予定を延期することがあります。
居住エリアを超える駅訪問に関しては、以下の状況になった場合、訪問を取りやめ、または延期することがあります。
A. 在住している福岡県および訪問予定の都道府県で、新規感染者のうち感染経路不明者の顕著な増加が続く傾向がみられ、リンク先に示す感染状況のステージについてその多くがステージ3の基準値以上になっている場合
基準(ステージ3以上の場合、居住エリアを超える駅訪問を当面見合わせます)
↓
B. 在住している福岡県及び訪問予定の都道府県に緊急事態宣言が発令されている場合
C. 政府、在住している福岡県および訪問予定の都道府県知事などから、不要不急の外出自粛要請が出された、あるいはそれに準じた要請がされた場合
D. 執筆者自身あるいはその家族の体調が思わしくない状況が継続している場合
これらの点を踏まえて、居住エリア以外での活動を見合わせる、あるいは再開すると
判断した場合は、当ブログやTwitterなどでお知らせします。
今後ともよろしくお願いします。
2020年12月7日
ドリドリっち
福岡県の状況については下記のページもご覧ください。
(リンク先:福岡県のポータルサイト)
(2020年7月28日記事作成、最終更新2020年12月7日 現在の状況に合わせた表記に変更)
令和2年7月豪雨によるJR九州管内路線の被災・復旧状況(7月21日現在)
はじめに、このたびの令和2年7月豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の復興が1日でも早く進むことを心から願っています。
7月21日、JR九州より7月3日から継続中の令和2年7月豪雨による鉄道路線の被災・復旧状況の続報が公表されました。
今回は被害が大きかった肥薩線のほか、復旧予定日が発表された各路線の状況をまとめています。
この記事に掲載されていない、7月13日発表の情報は下記記事よりご覧ください。
肥薩線
肥薩線では、前回記事で65件の被害が確認されていると記載しましたが、JR九州はその後、確認できていなかった鎌瀬~渡間の被災状況を確認。これにより不通となっている八代~吉松間の確認が終了。
肥薩線は前回公表よりも件数が大幅に増加。450件の被害が確認されています。
瀬戸石駅、球泉洞駅ではホームが流失、特に瀬戸石駅ではホームが跡形もなくなっている状態です。
また、鎌瀬~渡間では多数の被害が確認されました。
参考記事 西日本新聞「豪雨被害730カ所に拡大 JR九州、肥薩線2駅でホーム流失」
八代~吉松間では被害が多数確認されているため、復旧にはかなりの期間がかかる見込みとなっています。
復旧予定日が発表された路線
鹿児島本線 長洲~植木間 8月3日運転再開予定
鹿児島本線 串木野~鹿児島中央間 7月27日運転再開予定
鹿児島本線 川内~串木野間 8月1日運転再開予定
※このうち、川内~隈之城間は肥薩おれんじ鉄道の車両を使用し1日5往復(休日4往復)で運転再開済
川内~串木野間は7月27日より復旧日まで代行バスを運転予定
久大本線 日田~豊後森間 8月8日運転再開予定
久大本線 庄内~向之原間 8月末運転再開予定
※豊後森~庄内間では橋が流失するなどし被害多数のため復旧にかなりの期間がかかる見込み、由布院~向之原間で代行バス運転中
今回の豪雨では、JR九州管内の17線区で730件の線路被害が確認されています(7月21日JR九州発表)。
今後も大雨が予想されていることから、さらにこの件数が増加する懸念もあります。
少しでも被害が拡大しないことを祈るばかりです。
JR九州のプレスリリース(7月21日公開)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/info/list/__icsFiles/afieldfile/2020/07/21/200721gouuhigai_2.pdf
令和2年7月豪雨によるJR九州管内路線の被災状況(7月13日現在)
はじめに、このたびの豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の復興が1日でも早く進むことをお祈りしています。
今回は豪雨によるJR九州管内の線路被災状況について記述していきます。
7月13日に、JR九州より7月3日から継続中の令和2年7月豪雨による鉄道路線の被災状況が公表されました。
各路線ごとに状況をまとめています。
7月21日にJR九州より追加で発表された肥薩線の被災箇所や復旧予定日が発表された路線に関する情報は下記の記事よりご確認ください。
久大本線
久大本線では、豊後中村~野矢間に架かる第二野上川橋りょうが流失、引治~豊後中村間の第一野上川橋りょうは橋脚が傾く被害を受けました。
また、天ヶ瀬~杉河内間に架かる第八玖珠川橋りょうと南由布~湯平間の第六由布川橋りょうの盛土が流失、野矢~由布院間では線路に土砂が流入するなど、合わせて145件の被害が確認されています。
現時点で、日田~向之原間で運転見合わせとなっており、復旧のめどはたっていません。
JR久大本線で鉄橋崩落 大分
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2020年7月7日
大分県九重町によりますと、7日午前8時ごろ、JR久大本線の豊後中村駅と野矢駅の間にある、野上川にかかる鉄橋が崩落しているのを地元の消防団が確認したということです。https://t.co/dhWV88MWHj
久大本線の由布院~向之原間では、あす7月14日よりバス代行輸送が行われます。時刻表は下記のURLよりご覧いただけます。
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/emergency/__icsFiles/afieldfile/2020/07/13/200713_kyuudai_bus_2.pdf
肥薩線
肥薩線では、鎌瀬~瀬戸石間の球磨川第1橋りょう、那良口~渡間の第二球磨川橋りょうが流失、坂本駅構内で道床流出、渡駅構内での盛土流出など、合わせて65件の被害が確認されています。
JR九州は7/9、肥薩線の球磨川第1橋りょう・第二球磨川橋りょうについて、現地確認を実施しました。その際の現場写真です。
— 鉄道ニュース@鉄道新聞 (@tetsudo_shimbun) 2020年7月10日
(1)球磨川第1橋りょう pic.twitter.com/5aEmyAq38L
(2)JR肥薩線 第二球磨川橋りょう、7/9JR九州現地確認の際の写真です。 pic.twitter.com/hsGCE27vAR
— 鉄道ニュース@鉄道新聞 (@tetsudo_shimbun) 2020年7月10日
現時点で、八代~吉松間で運転見合わせとなっており、復旧のめどはたっていません。
鹿児島本線
鹿児島本線では、土砂流入や盛土流出など26件の被害が確認されています。
長洲~植木間
玉名~肥後伊倉間で、線路に大量の土砂が流れ込んでいるため現在復旧作業が行われています。
長洲~植木間で運転見合わせとなっています。
その他の線区
その他の線区では、倒木や土砂流入、線路の浸水、盛土の流出など109件の被害が確認されました。
今回の豪雨では、JR九州管内で345件の線路被害が確認されています(7月13日JR九州発表)。
当分の間も雨が降りやすい天気になっていることから、この件数が増加する懸念もあります。
少しでも被害が拡大しないことを祈るばかりです。
JR九州のプレスリリース(7月13日公開)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/info/list/__icsFiles/afieldfile/2020/07/13/200713reiwa2nen7gatugouuhigaijoukyou.pdf
一部記事の整理を実施
6月25日、2014年~2015年に投稿した一部記事の整理を行いました。
今後とも当ブログをよろしくお願いします。
今後の活動について(6月22日更新)
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症でお亡くなりになられた方、り患された方、およびそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、ニュースでも報じられている通り、6月19日に都道府県をまたいだ移動の自粛の緩和が発表されました。
この状況を踏まえたうえでの今後の活動について。
今週から順次、近距離エリアの駅訪問等から活動を再開していきたいと思います。
駅訪問などを行う際は、十二分に対策を行い、出発前に検温を行って体調把握に努めます。
また、駅訪問などは引き続き以下の状況に注意しながら行う予定です。状況によっては予定している駅訪問等を延期・中止する場合があります。
A. 在住している福岡県および訪問予定の都道府県で、新規感染者のうち感染経路不明者の顕著な増加がみられないこと
B. 在住している福岡県及び訪問予定の都道府県に緊急事態宣言が発令されていない状態であること
C. 政府、在住している福岡県および訪問予定の都道府県知事などから、不要不急の外出自粛要請が出されていないこと
D. 執筆者自身あるいはその家族の体調に2週間以上異変がないこと
これらの点を踏まえて、まずは近距離エリアで限定的に活動を再開したいと考えています。
その後、状況を見ながらエリアを徐々に広げる予定です。早ければ7月下旬にも、訪問できるエリアを広げていきたいなと思います。
今後ともよろしくお願いします。
2020年6月22日
ドリドリっち
福岡県の状況については下記ページをご覧ください。
そろそろ再訪問したいな…と思っている駅(20年6月作成)
このブログを始めて約6年半…。
たくさんの駅にこれまで訪問してきましたが、その中でも再び訪れたいけど結構前に降りたっきり訪問できていない、といった駅がたくさんあります。
この記事では、2020年6月現在、私が再訪問したいなと思っている駅のうちいくつかをご紹介できたらなと思います。
まずは福北ゆたか線の筑前山手駅。
この駅には6年前の2014年に訪問しましたが、ここ数年下車したいなと思っても時間が取れずにできませんでした。
この駅はホームがかなり高い位置にある駅で、かつての三江線・宇都井駅もこのような駅構造でした。
もしかしたら今年の秋ごろに訪問できる時間がとれるかな…?といった感じです。
続いてこちらも福北ゆたか線の九郎原駅。
筑前山手駅と同じく乗降客が少ない駅となっており、券売機は設置されていません。
私は2014年に訪問したのですが、その後の2015年3月のダイヤ改正で九郎原駅を通過する普通列車が設定されました。
九郎原駅を通過する普通列車が設定されて以降訪問できていないので、いつか訪問したいなと考えています。
早ければこちらも今年の秋ごろに訪問したいですね。
最後は鹿児島本線の小森江駅。
最後に訪問したのが2014年なので、6年近く訪問できていません。
この駅は駅訪問というよりは券売機調査のほうになるのですが、
この駅の券売機コーナーに設置されている運賃表が、2014年の運賃改定後も珍しく五十音順タイプだったのです(上の画像参照)。
2019年に再度運賃改定が実施されましたが、その後どうなったかを確認しに行きたいです。
訪問は今年中を目指していますが、来年になるかもしれません。
今回の記事、単なる私の備忘録になってしまったかもしれません…w
状況を見ながらこれらの駅にも下車していきたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。
Twitterをフォローすると、駅訪問の画像をブログより早くご覧いただけるかも…?
下記リンクよりご覧ください。
https://twitter.com/jw37bwanbbe