ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

JR九州アプリチャンス! キャンペーン 累計100万DL記念

JR九州が12月17日に発表したプレスリリースによりますと、
JR九州アプリ」の累計100万ダウンロードを記念して、JR九州アプリ内で
総額200万円分の豪華賞品が当たるキャンペーンが実施されることがわかりました。

期間は12月17日から2020年3月1日までで、期間中にキャンペーンにエントリーし、
アプリで列車予約をして乗車された方が対象となります。
コースはゴールド(乗車回数3回以上)、シルバー(2回以上)、ブロンズ(1回以上)の3つで、
ゴールドのA賞は1名になんと10万JRキューポ
ゴールド、シルバーの各コースに応募するには、上記の乗車回数を満たすほかに乗車金額が5000円以上となっている必要があるため、注意が必要です。
詳細はJR九州のホームページをご覧ください。

PDFファイル
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/12/17/191217Newsreleasechancecp.pdf

ICカードを置いてチャージするタイプの券売機、モバイルSuicaでエラー多発?

先日、JR九州羽犬塚駅の券売機コーナーで見かけた張り紙。
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モバイルSuicaをご利用のお客さまへ
 当券売機において、モバイルSuicaへの
 現金チャージに不具合が多発しています。
 モバイルSuicaへの現金チャージを希望の
 お客さまは、駅改札口へお声かけ下さい。」

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最近、ICカードを置くだけでチャージできる券売機やチャージ機が増えてきていますが(上の画像参照)、
モバイルSuicaを搭載した携帯電話やスマートフォンの機種によっては、
カードを置くタイプの券売機でチャージ中に何らかのエラーが発生してしまうことがあり、
JR九州の駅などに設置されている券売機では、何らかのエラーが発生した場合、
駅係員が対応するまで携帯電話・スマートフォンが取り出せなくなってしまうことがあるため、
この券売機でのチャージには注意が必要です。

対策として、駅の有人窓口でチャージをお願いする、コンビニなどでチャージするなどの方法があります。
特に、セブンイレブンなどに設置されているセブン銀行のATMでは、交通系ICカードのチャージが
できるため利用してみてはいかがでしょうか。
(2019年12月21日 記事作成 最終更新 2020年1月6日 文章内の表記を一部変更)

JR九州2020年春ダイヤ改正概要

JR九州では、2020年3月14日(土)にダイヤ改正が行われます。
今回のダイヤ改正の概要
◎新幹線
データイム九州新幹線の運行時刻調整。熊本駅では約20分に1本、鹿児島中央駅では約30分に1本として、発車時刻をわかりやすくする
○臨時列車で運行していた「みずほ」1往復が定期列車化
○山陽・九州新幹線で運行されている「みずほ」の一部が、新たに福山駅新山口駅に停車
◎特急・D&S列車
門司港発佐賀行きの特急かもめ101号運転。門司港~博多間は現行ダイヤの特急きらめき5号とほぼ同じ時刻
○特急「かわせみやませみ」の運転日見直し。多客時のみ運転に変更
◎快速・普通列車
★福岡地区
鹿児島本線、福岡近郊の朝通勤時間帯のダイヤ変更。新型の821系電車を門司港~荒木間に追加投入、415系を置き換えへ。現行ダイヤでは415系が充当されている3323Mに821系が充当され、普通列車
香椎線西戸崎方面から朝に1本、鹿児島本線直通の博多行きを運転。BEC819系が投入され、鹿児島本線内は快速となるもよう
★長崎地区
◇新型のYC1系ハイブリッド車佐世保線大村線長崎本線に投入
★大分地区
豊肥本線・大分~中判田間で運転される一部の普通列車の両数を1両から2両に
★宮崎地区
宮崎空港線データイムの運行時刻がパターンダイヤ化
★鹿児島地区
指宿枕崎線データイムの運行時刻がパターンダイヤ化
◎駅関連
長崎本線長崎駅浦上駅が2020年3月28日(土)に高架化

このほかの線区でも運転時刻や行先などが変更される予定。
(ツイート)




リンク・出典記事(すべてPDFファイルです)
JR九州・プレスリリース(2019年12月13日掲載 新型車両を投入し、通勤・通学をより快適にします ダイヤをよりわかりやすく利用しやすくします)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2019/12/13/201912132020harusingatasyaryoudounyuusimasu.pdf
JR九州・山陽・九州新幹線 特急列車時刻表(2020年春改正予定、12月13日現在)
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2019/12/13/201912132020daiya.pdf
JRグループ 2020年春ダイヤ改正(JR西日本ホームページ)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191213_00_JRG.pdf
(2019.12.13 記事作成 最終更新2019年12月14日 ツイートへのリンクを追加)

新栄町駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2019年3月15日に訪問した、新栄町駅です。
新栄町駅は、福岡県大牟田市にある駅です。
全列車が停車する駅で、2018年度の1日平均乗降人員は約4300人です。
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2階建ての駅舎です。かつては西鉄名店街が入る駅ビルを併設していましたが、2004年に閉店、解体されています。
タクシーが数台ほど待機していました。
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駅ロータリーにはバス停があり、西鉄バスが乗り入れています。
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駅2階にもバス停の時刻表が掲示されていました(時刻は撮影当時のものです)。
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券売機コーナー。券売機は2台。オムロン製のV8とV7が1台ずつです。
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運賃表です。※訪問時のものです。現在は運賃が改定されています。
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改札横では窓口が営業しています。
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改札口。改札機は3台です。特急停車駅ですが、乗降客数が少ないためか改札機の数も少なめです。
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大牟田方面。ホームは島式1面2線。終点大牟田まで、JR鹿児島本線と並走します。
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西鉄柳川西鉄久留米・福岡方面。駅周辺はマンションが多く立ち並んでいます。
次回は、西鉄二日市駅を紹介予定です。

新D&S列車「36ぷらす3」、2020年秋運行開始

JR九州が11月21日に発表したプレスリリースによると、
新たなD&S列車となる「36ぷらす3」が2020年秋よりJR九州管内などで運行されることがわかりました。
列車名の36ぷらす3ですが、数字の36は、九州が世界で36番目に大きい島であることを指しているそうです。
そして、+3で39=「サンキュー」となり、九州全体に感謝の輪を広げていくといったネーミングにもなっています。
充当される列車は、36ぷらす3用に改造された787系特急電車。
6両編成で、全席がグリーン車となります。定員は100名程度
を予定しているとのことです。
運行日は木曜日、金曜日、土曜日、日曜日、月曜日の5日間で、5日で九州7県をめぐるルートになっています。
原則日中時間帯での運転で、車内に宿泊機能は備えないとのことです。
787系といえば、かつて運行されていた特急つばめのイメージを持たれる方が多いかもしれません。
そんな787系に乗って、九州を巡る旅にいつか出てみたいですね。

詳細なルート等は、JR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/11/22/black-787-36-plus-3_web.pdf

糸島高校前駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2019年3月16日に訪問した、糸島高校前駅です。
糸島高校前駅は、福岡県糸島市にある駅です。
2019年3月16日、波多江駅筑前前原駅の間に開業した新駅です。
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駅南口。白を基調とした橋上駅舎です。開業したばかりの白い駅舎がまぶしく感じます。
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訪問時、駅南口では駅開業記念式典の準備が進んでいました。
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こちらは駅北口。送迎スペースも広く確保されています。
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券売機です。高見沢製のVTQが2台。うち1台はカードポケットタイプで、SUGOCAの新規発行には非対応です。
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運賃表です。※訪問当時のものです。現在は運賃が改定されています。
筑前前原駅からの運賃は170円、筑前深江駅今宿駅からの運賃は230円、姪浜駅からの運賃は280円、唐津駅からの運賃は660円、天神駅、地下鉄博多駅からの運賃は580円、福岡空港駅からの運賃は620円です。(2019年10月1日現在)
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みどりの窓口が営業しています。開業初日から、定期券を求めるお客さんで列ができていました。
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改札口。改札機は3台で、中央の改札機はICカード専用です。液晶タイプの発車案内が設置されています。
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改札内にはチャージ機が1台設置されています。
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改札内通路ののりば案内。新設駅のため、最近導入された「JK」の路線記号案内にも対応済みでした。
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波多江・九大学研都市姪浜・天神方面。ホームは相対式2面2線です。
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筑前前原・唐津方面。周辺は開発途上といった印象を受けましたが、数年後は開発が進んでにぎやかになっていることでしょう。
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糸島高校前駅を発車する福岡市交通局の1000系。偶然にもトップナンバーでした。
次回は、筑前深江駅を紹介予定です。

関門トンネル開業77周年記念乗車券発売

山陽本線の門司~下関間にある関門トンネルは、1942年11月15日の開業から今年で77周年を迎えます。
JR九州が11月1日に発表したプレスリリースによりますと、11月15日から枚数限定で関門トンネル開業77周年記念乗車券を発売することがわかりました。
記念乗車券は、「門司駅」と「門司港駅」から「下関駅」までの片道乗車券2枚セットで、記念乗車券の台紙には関門トンネルの歴史や工法、構造などを記載し、乗車券としてだけでなく、関門トンネルについてさらに理解を深めることができるものになっているようです。

11月15日から門司駅門司港駅で発売され、門司駅では1400セットが、門司港駅では600セットが発売されます。
価格は1セット770円で、なくなり次第終了です。
きっぷの有効期限は来年2020年3月31日で、1回限り有効です。

この機会に購入・利用してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2019/11/01/191101Nwesrelease77.pdf