ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

九州工大前駅に訪問(2018年5月)

駅訪問シリーズ。今回は2018年5月19日に訪問した、九州工大前駅です。
九州工大前駅は、福岡県北九州市戸畑区にある駅です。
1970年に新中原駅という駅名で開業しましたが、民営化後の1990年に現在の駅名に改称されています。
駅名になっている九州工業大学は駅の南側に所在します。

駅舎は橋上にあります。青色の駅舎にJR九州のロゴが描かれています。

券売機です。高見沢製のMCVが2台設置されています。

運賃表。戸畑駅からの運賃は160円、小倉駅からの運賃は210円、黒崎駅門司駅城野駅からの運賃は230円、折尾駅下曽根駅からの運賃は280円、門司港駅志井駅からの運賃は370円、行橋駅若松駅からの運賃は560円、赤間駅直方駅からの運賃は650円、博多駅篠栗駅長者原駅からの運賃は1290円です。

改札口。改札機は4台設置されており、うち1台がICカード専用です。発車案内は液晶タイプです。

みどりの窓口は改札横の有人通路に設置されています。

改札内にはICカードチャージ機が設置されています。

小倉・門司方面。ホームは島式1面2線です。
ホームのすぐそばを国道199号線が通っています。

戸畑・折尾・博多方面。右側に並走する線路は貨物線です。
特急列車や快速列車など、この駅を通過する列車は比較的高速で通過していきます。
次回は、肥前竜王駅を紹介予定です。

(記事作成日 2019年5月18日 最終更新日 2024年3月20日 一部表記を変更)

JR九州のきっぷ券売機、西暦表記非対応機種の日付表記は改元でどうなった?

昨年2018年の12月に、私がJR九州の駅に設置されている高見沢製の券売機できっぷの日付が西暦表記に変更されていることを確認したことについてはこちらのブログにも掲載していますが、その中で、日本信号製MX-7券売機(下記画像の機種)だけは、唯一西暦表記に非対応となっており、和暦である平成30年表記になっていました。
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きっぷの日付表記比較画像。一番下の羽犬塚駅で発券したきっぷのみ、日付表記が平成30年で始まる和暦表記になっています。
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私は羽犬塚駅の券売機コーナーを4月に入ってから継続観察していましたが、ほかのMX-7設置駅で行われている高見沢製券売機への更新・置き換えは羽犬塚では動きがなく、平成最終日となった4月30日も動きなし。日付表記も平成31年4月30日を示す「31.-4.30」でした。
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(※収集・確認用のため小児券を購入。画像を一部加工しています)
そして平成から令和に改元された初日となった5月1日。券売機の更新はなく、機種は日本信号製MX-7のまま。私はさすがに券売機のソフト改修で西暦表記に変わっていると予想していましたが、結果はというと…。
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まさかの和暦のままだった。
日付表記は令和元年5月1日を示す「1.-5.-1」になっていました。
なお、領収書や履歴印字については、改元前から西暦表記となっています。
さらに、5月1日にTwitterでフォロワーさんの投稿を確認したところ、JR四国シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機(こちらは旧型)についても同様の表記になっていることが判明しました。JR九州の同メーカーの券売機(九州のものは新型)は、西暦表記に対応済みです。
JR九州の駅に設置されている日本信号製MX-7券売機は最近になって高見沢製の券売機に置き換えが進んでいますが、一部のMX-7券売機残存駅ではしばらくこの和暦表記が見られそうです。
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博多駅にもついに導入! ICカードを置くだけでチャージできる券売機、設置駅増加

2018年5月、本ブログに門司港駅赤間駅にカードポケットタイプの券売機(高見沢サイバネティックス製VTQシリーズ)が導入されたという情報を掲載しましたが、今年1月中旬、Twitterのフォロワーさんより、博多駅にも導入されたとの情報をいただき、さっそく私も博多駅へ確認しに行きました。
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博多駅・中央改札口右側の券売機コーナーに設置された新型の券売機(券売機番号:170)。高見沢サイバネティックスのVTQシリーズです。カードポケットタイプのため、SUGOCAの新規購入やオレンジカードを使用してのきっぷの購入はできません。
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博多駅・中央改札口右側の券売機コーナー全景。1月18日撮影。券売機台数は4台となり、券売機更新前と比べて2台減少しました。VTQ・カードポケットタイプの導入により既存の日本信号製MX-7を置き換えています。
私が確認した1月18日時点では、中央改札口右側のコーナーのみの導入だったこの新型券売機ですが、後日確認したフォロワーさんによりますと、22日までには中央改札口左側が、25日までにはICカード専用改札口となっている7・8番のりば直通口を除いた残るすべての改札口の券売機コーナーにこのタイプの券売機が導入されたもようです。
新型券売機の導入台数は、
中央改札口(左側)・3台、中央改札口(右側)・2台、北口・3台、東急ハンズ改札口・1台、阪急百貨店改札口・2台、アミュプラザ改札口・1台、マイング改札口・1台、3階改札口・1台
の計14台となっています。
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今後も導入駅が増えていくものと思われます。確認次第、本ブログやTwitterに掲載する予定です。
(2019年1月28日記事作成、最終更新2019年5月2日)

JR九州の券売機券、日付表記に変化が!

2018年12月23日に羽犬塚駅荒木駅肥前旭駅基山駅の4駅の券売機で近距離きっぷを発券して確認したことですが、高見沢製の券売機が設置されている荒木駅肥前旭駅基山駅できっぷ左側に表記されている日付表記が、平成30年の和暦表記から2018年の西暦表記に変更されていました。
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(※収集・確認用のため小児券を購入。画像を一部加工しています)
上から基山駅(高見沢製VTQ)、荒木駅(高見沢製MCV)、肥前旭駅(高見沢製ULCV)、羽犬塚駅(日本信号製MX-7)で発券したきっぷです。羽犬塚駅を除く3駅の券売機で、年号表記が西暦に変更されています。
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(※収集・確認用のため小児券を購入。画像を一部加工しています)
同じ基山駅で2018年12月23日と同年3月30日に発券したきっぷ。年の部分が西暦に変わったため、日付部分の文字の幅が狭くなっていることが確認できます。
また、シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機でも2019年になってから日付が西暦表記に変更されているのを確認しています。
なお、2019年5月2日時点で、日本信号製MX-7では西暦表記への変更が確認できておらず、和暦と西暦のきっぷが混在している状況となっています。
現在、日本信号製の券売機が設置されている駅で順次高見沢製の券売機への置き換えが進んでおり、5月1日の令和改元までに日本信号製の券売機はすべて置き換えられるのではないかと見ていましたが、5月1日以降も一部の駅ではMX-7が残存しており、改元後も和暦表記となっています。
別記事で記載していますので、ご覧ください。

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(2018年12月25日記事作成、最終更新2019年5月2日)

西鉄銀水駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は2018年9月28日に訪問した、西鉄銀水駅です。
西鉄銀水駅は、福岡県大牟田市にある駅です。
JR銀水駅からは徒歩で約8分の位置にあります。
JRの駅と区別するため、銀水の前に社名の西鉄が入っています。
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駅舎です。こぢんまりとしています。
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有人駅で駅窓口が設置されており、終日営業のようです。この駅には券売機はありません。
スペースが狭いですが、数脚の椅子が設置されています。
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運賃表です。
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改札機。フラップドア付きの改札機(オムロン製のU-PG) が1台設置されています。
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時刻表(2018年9月時点)。日中は1時間に2本普通列車が停車します。
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ホームへは構内踏切で連絡しています。
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新栄町・大牟田方面。ホームは島式1面2線。左に見える線路はJR鹿児島本線で、大牟田駅まで並走します。
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西鉄柳川西鉄久留米西鉄二日市方面。駅周辺には学校が多く立地しているため、通学時間には学生さんの利用も目立ちます。
次回は、開駅(ひらきえき)を紹介予定です。

「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」5月17日出発進行!

JR九州は4月23日、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年記念を記念し、九州新幹線での旅をアピールする「GO! Waku Waku Trip with MICKEY」プロジェクトを開始すると発表。
今回のプロジェクトのために特別に書き下ろされたイラストをラッピングした新幹線(800系1編成)が5月17日より九州新幹線・博多~鹿児島中央間で運行されます。
このラッピング新幹線は車内にも特別な装飾が施されており、見ることや乗ること自体がワクワクする新幹線となっているようです。
なお、5月17日は招待客のみ乗車可能となっているため、一般の方の乗車は翌日の5月18日からとなります。
特別な新幹線の車内には客室乗務員が乗車し、オリジナルグッズの車内販売が行われます。飲食物の販売はないため注意が必要です。
運行スケジュールやキャンペーンの詳細は、下記の特設サイトをご覧ください。