駅訪問シリーズ。今回は2018年8月13日に訪問した、肥前麓駅です。
肥前麓駅は、佐賀県鳥栖市にある駅です。
2015年に無人化されています。
三角屋根が特徴のこぢんまりとした駅舎です。駅舎のすぐ前は道路で、送迎スペースは設けられていません。
駅舎入って右に待合所がありますが、かなり狭いです。
券売機。高見沢製のULCVが1台。横にチャージ機も設置されています。
運賃表です。新鳥栖駅からの運賃は160円、鳥栖駅からの運賃は210円、神埼駅、久留米駅、原田駅からの運賃は280円、佐賀駅、羽犬塚駅からの運賃は460円、博多駅、小城駅からの運賃は650円、肥前山口駅からの運賃は740円、有田駅、赤間駅、玉名駅、日田駅、新飯塚駅からの運賃は1290円です。
2015年より無人駅となっており、窓口はふさがれていました。
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
出場側。
新鳥栖・鳥栖方面。ホームは相対式2面2線。隣の新鳥栖駅との距離は1キロほど、カーブの先にあります。
神埼・佐賀・肥前山口方面。佐賀方面のホームへは屋根なしのこ線橋で結ばれています。
駅名標。中央のイラストはソメイヨシノの木でしょうか。
次回は、九州工大前駅を紹介予定です。
新型車両821系、3月16日運行開始
昨年2018年2月に2編成6両が甲種輸送され、試運転を続けていた821系ですが、JR九州によりますと3月16日のダイヤ改正より鹿児島本線の小倉~荒尾間で運行を開始することが発表されました。
プレスリリースより、ほとんどが811系4両と併結し7両での運用となっていますが、一部列車は821系単独(3両編成)での運用となるもようです。
なお、検査や点検等により発表の列車以外で運転されることがありますので注意が必要です。
運行時刻等はJR九州のホームページよりご確認いただけます。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/02/06/190206Newsrelease821.pdf
原田線、3月9日全線運転再開へ
昨年の西日本豪雨で線路及びその関連設備が被災し不通が続いていた筑豊本線の桂川~原田間(通称・原田線)ですが、JR九州は2月7日、3月9日の始発列車より全線で運転を再開すると発表しました。同区間の運転再開は約8か月ぶりとなります。
なお、現在同区間でバス代行輸送が行われていますが、運転再開前日の3月8日をもって終了となります。
概要や3月9日以降の時刻は、JR九州のホームページをご確認ください。
JR九州 プレスリリース(PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/02/07/190207Newsreleaseharudahp.pdf
JR九州がTwitter上で運行情報の提供を開始
JR九州のホームページでは、列車の運転見合わせや遅延が発生した際「列車運行情報」のページに情報が掲載されていますが、1月31日10時よりこれに加えてTwitterでも運行情報が提供されています。
アカウントは、福岡・北九州、佐賀・長崎、大分、熊本、鹿児島、宮崎のエリア別日本語版が6つと、JR九州全エリアの情報が英語で提供される英語版の計7つが開設されています。
日本語版のアカウントでは、通常運行の場合は7時と17時に通常運転である旨の情報が配信されるほか、運転見合わせ・遅延発生時には随時情報が配信されます。
今後は韓国語、中国語でも運行情報の配信が行われる予定で、準備でき次第案内されるということです。
Twitterアカウントへのリンク
福岡・北九州エリア
佐賀・長崎エリア
大分エリア
熊本エリア
鹿児島エリア
宮崎エリア
英語版(全エリア対応)
プレスリリース(JR九州ホームページ、PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/01/29/Newsrelease-twitter.pdf
高宮駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年8月14日に訪問した、高宮駅です。
高宮駅は、福岡県福岡市南区にある駅です。
普通列車のみが停車する駅ですが、2016年度の1日平均乗降人員は約1万9800人と西鉄の駅では第8位となっています。
駅周辺には高校や大学が数多く立地し、学生の利用も多い駅です。
駅西口。1978年より高架駅となっています。
こちらは東口。写真には写っていませんが、バス停が設置されており市内各方面へ向かう路線バスが発着します。
1階部分にはにしてつストアや高宮西鉄名店街が営業しています。
高宮西鉄名店街入口。建物内は昭和の雰囲気が漂っていました。
その近くには階段のみの小さな出入口が。
券売機コーナー。
オムロン製のV8が2台とV7が1台。計3台設置されています。
運賃表。
改札外には定期券売り場もありましたが、訪問時はお盆休みのようでした。
改札口。改札機は4台設置されています。
薬院・西鉄福岡方面。ホームは相対式2面2線です。通勤ラッシュ時に備えてか、ホーム幅は上下線とも広めにとられています。
大橋・二日市・久留米方面。ホーム上に待合室が設置されています。
次回は、西鉄銀水駅を紹介予定です。
九州新幹線の車内販売が3月15日に終了
1月24日、JR九州は九州新幹線で行っている車内販売について、3月15日をもって終了すると発表しました。
現在、九州新幹線では「みずほ」号、「さくら」号の一部で車内販売を実施していますが、2017年度の売上は全線開業時の2011年と比べて3割強の減少となっています。さらに新幹線の駅構内では、飲食物の販売店が設置されていることなどから販売を終了することを決定したようです。
また、新幹線のグリーン車サービスも同日に終了し、ブランケットについては車内に配備される形となります。
新幹線の車内販売が車内での楽しみとなっている方も多く、サービス終了は残念な気持ちもありますが、昨今の事情を考えるとやむを得ないかなと思います。
詳細については、JR九州のホームページをご覧ください。
出典・参考記事:乗りものニュース(Yahoo!ニュースのページにジャンプします)
「ソニック」ネット予約キャンペーン
JR九州が1月11日に発表したプレスリリースによりますと、1月16日(水)~2月28日(木)の期間中、JR九州インターネット予約サービスにおいて、「ソニック」のきっぷを2000円以上購入した方の中から抽選で200名にJRキューポ・500ポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されることがわかりました。
さらに、大分県内在住かつJQ CARDをお持ちの方の中から抽選で100名にJRおおいたシティ内で使える1000円分のお買い物券が抽選で当たります。
特急「ソニック」を利用して出張や旅行の予定がある方は、JR九州のインターネット予約サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先PDF内に応募サイトがあります)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/01/11/190111sonic.pdf