駅訪問シリーズ。今回は、2017年5月26日に訪問した、天拝山駅です。
天拝山駅は、福岡県筑紫野市にある駅です。
JR九州化後の1989年(平成元年)に開業した駅です。
跨線橋東側に設けられた駅舎です。こぢんまりとしています。
駅の西側には、大型商業施設「イオンモール筑紫野」が
ありますが、西側に駅舎はなく、駅すぐ横の踏切を渡る必要があります。
窓口が営業しています。マルスは設置されていないようです(九州時刻表2017年夏号参考)。
券売機です。券売機は、高見沢製のMCVが2台。うち1台がICカードに対応しています。
福岡・佐賀地区の駅では、ICカード対応の
券売機に統一される駅が多いなかで、ICカード対応のものと非対応のものが両方
設置されているのは珍しく感じます。
運賃表です。二日市駅からの運賃は160円、博多駅、吉塚駅、久留米駅からの運賃は370円、香椎駅、長者原駅からの運賃は460円、赤間駅、直方駅からの運賃は940円、小倉駅からの運賃は1650円です。
待合スペース。チャージ機が設置されています。
駅入口付近には、運行情報を表示するモニターが設置されています。
改札口。改札機は3台。かつては簡易型の改札機だったようです。
改札口にある有人窓口「ミニ売店コーナー」では、お菓子などが販売されていました。
鳥栖・久留米・大牟田方面。ホームは相対式2面2線です。
二日市・鳥栖・博多方面。通過列車は高速で通過するので、注意が必要です。
次回は、久留米高校前駅を紹介予定です。