4年ぶりの投稿となる「踏切シリーズ」。今回は2014年に投稿した野中踏切のその後です。
改良後の画像は2018年3月2日に撮影しました。
この踏切は国土交通省より「改良すべき踏切」に指定されており、改良が求められていました。
踏切西側より。改良前にはなかった歩道が整備され、歩行者が安全に通行できるようになりました。
2014年当時の踏切。歩道がなく、車が通ると恐怖を感じることがある幅でした。
踏切東側より。九州新幹線の高架下です。車道側も随分幅が広くとられています。
2014年当時。踏切内での車同士のすれ違いも厳しい幅でした。
試験場前駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年6月8日に訪問した、試験場前駅です。
試験場前駅は、福岡県久留米市にある駅です。
駅名の由来は「県立工業試験場」なのですが、すでに別の地域に移転しているため駅付近にはありません。駅名にかつてあった試験場の名残が残る形となっています。
一部時間帯、当駅始発の列車が設定されています。
駅南口。高架駅です。2004年に高架化されました。駅前はきれいに整備されています。
こちらは駅北口。付近を通る国道209号のすぐ近くです。
駅高架下に駐輪場が整備されています。
券売機はオムロン製のV7が1台設置されています。
運賃表です。
改札口。改札機は2台設置されています。改札口横に小さな窓口が設置、営業しています。
改札内は広々としています。上りエスカレーター、エレベーターが設置されています。
久留米・二日市・福岡方面。ホームは相対式2面2線。上り方面のホーム先端はカーブしています。ホーム幅は広めにとられています。
大善寺・柳川・大牟田方面。西鉄福岡駅からの複線区間はこの駅まで。この先は大善寺駅まで単線区間となります。
次回は、井尻駅を紹介予定です。
久留米大学前駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年5月11日に訪問した、久留米大学前駅です。
久留米大学前駅は、福岡県久留米市にある駅です。
JR化後の2000年に開業した駅で、久留米市と久留米大学の両者が駅建設費を負担して完成した駅となっています。
駅名のとおり久留米大学の最寄りの駅となっており、通学時間帯は多くの学生でにぎわいます。
特急「ゆふ」の一部が当駅に停車します(2018年7月14日現在)。
駅舎。三角屋根が特徴です。駅前の送迎スペースは広々と整備されています。
駅前には西鉄バスの「久留米大学前」バス停があります。写真は信愛学院方面です。
券売機です。高見沢製のULCVが1台設置されています。
運賃表です。南久留米駅、御井駅からの運賃は160円、久留米駅、善導寺駅からの運賃は230円、鳥栖駅、荒木駅からの運賃は280円、田主丸駅からの運賃は290円、瀬高駅、二日市駅、うきは駅からの運賃は560円、博多駅、大牟田駅、日田駅からの運賃は840円、玉名駅、福間駅からの運賃は1290円、赤間駅、新飯塚駅、植木駅からの運賃は1470円です。
業務委託の窓口が営業しています。POS端末設置駅のようです。
改札口。ICカードの読み取り機が設置されています。
出場側。出場用の読み取り機は壁際に設置されています。
改札内にはチャージ機が1台設置されています。
善道寺・田主丸・日田方面。ホームは単式1面1線です。
学生が多く利用する時間帯に備えて、ホーム幅は広めにとられています。
久留米方面。ここから久留米駅まで約7キロです。
次回は、宇島駅を紹介予定です。
セブン銀行ATMで交通系電子マネーおよび楽天Edyのチャージが可能に
セブン銀行等は9月13日、全国に2万4000台以上設置しているセブン銀行のATMにおいて、10月15日より交通系電子マネー及び楽天Edyのチャージ及び残高確認に対応すると発表しました。
これまで、セブン銀行のATMでは「nanaco」のチャージにのみ対応していましたが、10月15日からはこれらのカードへのチャージも可能となります。
新たに対応する電子マネーは交通系ICカードであるKitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAの9種類と、楽天Edyです。サービスは終日利用可能で、利用にかかる手数料は無料です。1000円単位でのチャージができますが、交通系ICカードは2万円以上、楽天Edyは5万円以上の残高上限額以上のチャージはできません。
また、すでに対応しているnanacoを含め、おつりに対応した金額指定のチャージにも対応するということです。
これまで、セブンイレブンではレジに行かないと電子マネーへのチャージができませんでしたが、ATMでもチャージが可能になるということで大きく利便性が向上しそうです。
また、ほかのコンビニチェーン等も追従するのかも注目ですね。
詳しくは、リンク先のプレスリリースをご覧ください(JR九州ホームページ)。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/09/13/180913Newsreleasesevenbanksugoca.pdf
記名式SUGOCAを登録してJRキューポゲットのチャンス!(9/10~)
JR九州が9月5日に発表したプレスリリースによりますと、記名式SUGOCAをJR九州Web会員に登録すると、抽選で1000人にJRキューポ500ポイント分がプレゼントされるキャンペーンが実施されることがわかりました。
キャンペーンは9月10日(月)から10月25日(木)まで行われ、期間中にキャンペーンにエントリーし、SUGOCAをJR九州Web会員に登録した方がポイント抽選の対象となります。
また、SUGOCA定期券を登録した場合は、当選確率が2倍に広がります。
当選者へのポイント付与は12月上旬とのことで、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、JR九州のホームページをご覧ください。(リンク先:PDFファイル)
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/09/05/180905Newsreleasesugocaweb.pdf
弥生が丘駅に訪問
駅訪問シリーズ。今回は2018年3月2日に訪問した、弥生が丘駅です。
弥生が丘駅は、佐賀県鳥栖市にある駅です。
2001年に開業した駅で、駅開業以降、周辺では住宅の建設が進んでいます。また、交通の利便性が良いためか、物流施設も多数所在しているようです。
線路向かって西側にある駅舎です。前面がアーチ型になっています。
駅前はきれいに整備されており、送迎スペースも十分にあります。写真の木はクスノキのようです(近くに設置されていた案内板より)。
券売機です。高見沢製のMCVが1台。ICカードには非対応です。
運賃表です。鳥栖駅、原田駅からの運賃は210円、久留米駅、二日市駅からの運賃は280円、博多駅、佐賀駅からの運賃は560円、大牟田駅、肥前山口駅、うきは駅からの運賃は840円、赤間駅、直方駅、肥前鹿島駅からの運賃は1110円、折尾駅、玉名駅からの運賃は1290円、小倉駅、早岐駅からの運賃は1650円です。
駅入口付近にチャージ機が設置されています。
券売機コーナー奥には小さな待合室が設置されています。
業務委託の窓口が営業しています。POS端末設置駅のようです。
改札口。ICカードの読み取り機が1台設置されています。磁気券専用の簡易改札機は1月に撤去されました。
改札機撤去のお知らせ。
出場側。ICカードの読み取り機は今後移設されるのでしょうか?
二日市・博多・香椎方面。ホームは2面4線です。一部の列車で通過列車の待避が行われます。
鳥栖・久留米・大牟田方面。各ホームは跨線橋で結ばれています。
次回は、久留米大学前駅を紹介予定です。