ドリドリっちの鉄道ブログ

おもに駅訪問や券売機など、鉄道関連の話題を記述していくブログ。

「ゆふいんの森」復旧後一番列車で出発式&停車駅おもてなし実施

あす7月14日、昨年の九州北部豪雨により不通となっていた久大本線が、約1年ぶりに全線で運転再開します。
それに合わせ、特急「ゆふいんの森」の復旧後一番列車の出発式が博多駅で行われます。
出発式には、福岡県知事、九州地方整備局長、九州運輸局長、久大本線沿線自治体代表者、JR九州代表取締役社長、博多駅長が出席し、テープカットや出発合図等が行われる予定です。
また、沿線自治体の協力により、ゆふいんの森1号の停車駅、鳥栖、久留米、日田、天ヶ瀬、豊後森由布院の各駅ではお出迎え・お見送りなどのおもてなしイベントが行われます。
詳細は、JR九州のプレスリリースをご覧ください。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/07/12/180710Newsrelease.pdf

Instagramでも「#JR九州券売機調査」&投稿時の注意事項

私のTwitterに投稿しています「#JR九州券売機調査」ですが、このたび7月1日よりInstagramでも投稿を開始しました。Twitterのように駅訪問時にリアルタイムに投稿するのではなく、Instagramでは券売機についてのこぼれ話などをおもに掲載していこうかなと考えています。
また、同時にInstagramでも情報募集を開始しました。
この下に投稿時の注意事項を掲載していますので、もし投稿される場合は目を通していただければと思います。

※券売機コーナーを撮影した駅と○○口(例:西口)がある場合はその名称を書いていただけると幸いです。また、撮影した日にちをお書きください(ない場合は当日撮影したものとみなします)。写真には「フレームや飾りなどをつけずに」ご投稿ください。
(投稿された画像について投稿者の許可を得て当方が使用させていただく場合があるかもしれません。その際、画像の編集に困るためです)
ご投稿いただいた情報は、ブログの券売機駅別まとめ記事に順次反映する予定です。
※注意点※
◇券売機の機種名はわからなくてもOKです。
◇人が多いなどの理由で券売機コーナーの全景を撮影できない場合、1枚目の券売機が○○台などと書いていただけると助かります。
◇撮影の際は人がなるべく写らないように肖像権に配慮してください。特に券売機の案内板にミラーがついてる場合は要注意!もし写っている場合は顔の部分等を加工してください(モザイクやマークアップOK、ステッカーやスタンプの使用は非推奨、内容によってはNG)。

JR九州券売機調査・駅別まとめ記事はこちら

(2018年7月1日記事作成、最終更新2020年6月25日)

福工大前駅に訪問(2017年8月)

駅訪問シリーズ。今回は、2017年8月28日に訪問した、福工大前駅です。
福工大前駅は、福岡県福岡市東区にある駅です。
2008年に、筑前新宮駅から現在の駅名「福工大前」に改称されました。
1日平均乗車人員は11468人で、JR九州の駅では第12位の乗車人員となっています(2016年度)。
駅自体は福岡市東区にありますが、駅のすぐ北側は糟屋郡新宮町となります。
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駅舎です。2003年に完成した駅ビルです。
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駅舎1階にはファミリーマートが営業しています。
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改札口へは階段とエスカレーター、エレベーターで連絡します。
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券売機です。日本信号製のMX-7が3台設置されています。
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一番右の券売機ですが、案内板の内容がほか2台のものと異なっています。
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運賃表です。香椎駅古賀駅からの運賃は210円、博多駅長者原駅、須恵駅からの運賃は280円、二日市駅からの運賃は560円、折尾駅原田駅桂川駅からの運賃は650円、鳥栖駅黒崎駅からの運賃は840円、久留米駅戸畑駅からの運賃は940円、小倉駅直方駅からの運賃は1110円、下関駅羽犬塚駅佐賀駅からの運賃は1290円、大牟田駅新田原駅からの運賃は1650円です。
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オープンカウンター式のみどりの窓口が営業しています。
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改札口付近には福工大口があります。一部は関係者専用の通路となっているため、注意が必要です。
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改札口。改札機は7台。うち2台がICカード専用となっています。福工大口からの入場のしやすさや通勤・通学時間帯の混雑緩和をはかるためか、改札機は2か所に分かれて設置されています。
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改札内にはのりこし精算機が設置されています。
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香椎・博多・鳥栖方面。ホームは2面4線。特急列車の待避がよく行われます。
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赤間・折尾・小倉方面。駅周辺にはマンションが立ち並んでいます。
次回は、渡瀬駅を紹介予定です。

青函トンネルの全区間で携帯電話サービスが利用可能に

現在、青函トンネル内は吉岡定点と竜飛定点の避難場所以外に携帯電話で通信可能となる場所がない状況となっていますが、北海道総合通信局は、2019年3月下旬から青函トンネルの全区間で携帯電話が利用になると発表しました。
今回の整備対象となるトンネルは、青函トンネルと第一湯の里トンネルです。
今回の電波遮へい対策事業については、直近10年間継続して営業損失が発生している鉄道事業者が営業主体となる新幹線路線における対策の場合は、国12分の5、一般社団法人等12分の7の負担割合となり、鉄道事業者の負担は求めないというスキームが初めて適用されるとのことです。
総事業費は約34億円。携帯電話会社などでつくる公益社団法人・移動通信基盤整備協会が約20億円、国が約14億円を負担し整備されます。赤字が続くJR北海道にとって費用の捻出は難しく、国に減免を求めていました。これに対し国は「乗客の利便性」や「非常時の通信手段の確保」のため、JR北海道の費用負担がゼロになるように補助率を見直したということです。
出典 ニュース記事(Yahoo!ニュースのページへリンクします)


北海道総合通信局 「青函トンネル全域で携帯電話が利用可能に」

東海道・山陽・九州新幹線車内で「Shinkansen Free Wi-Fi」サービス順次開始

東海道・山陽・九州新幹線の車内で、2018年7月25日以降、機器を取り付けた車両から順次「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスが提供されることがプレスリリースにて発表されました。
このサービスが利用可能となっている車内には、ステッカーが客室内に掲示されます。
2020年3月までには、東海道・山陽・九州新幹線の全車両でWi-Fiサービスが利用可能となる予定です。
利用にあたり、メールアドレスまたはSNS認証が必要です。なお、大規模災害発生時にはこれらの認証なしで利用できるようです。
なお、このサービスは携帯電話の電波を利用したサービスとなるため、トンネル内の電波対策が行われていない区間などについては対策完了まで利用できません(6月29日現在、九州新幹線新八代鹿児島中央間などが該当)。
詳しくは、プレスリリースをご覧ください(JR九州発表)。
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/06/29/Newsreleasefreewifi.pdf

JR九州の線区で2018年7月14日にダイヤ修正を実施

JR九州では、2018年7月14日(土)にダイヤ修正が行われます。
2018年3月17日(土)に行われたダイヤ改正(ダイヤの見直し)では、沿線の自治体から利便性に対する反発の声が聞かれ、改正前後には利用客からも583件の意見が寄せられました。ダイヤ修正では、運行時刻の変更や車両の増結などが行われます。増便は実施せず、時刻の変更など一部修正にとどまった理由について、JR九州の古宮洋二常務鉄道事業本部長は「今の利用状況ではこの本数がベストな選択。減便の復活は考えていない」と説明しています。
また、7月14日には、久大本線が全線で運転を再開する予定です。特急「ゆふいんの森「ゆふ」は久留米経由での運転に戻ります。
■7月14日に行われるダイヤ修正の概要
★福岡・北九州地区
鹿児島本線で運転されている荒尾発鳥栖行きの快速列車(列車番号:1340M、荒尾21:05発→鳥栖21:45着)について、各駅停車に変更(列車番号:2380M、荒尾21:00発→鳥栖21:46着)。これにより、現行ダイヤでは銀水、吉野、渡瀬、南瀬高の4駅において21時台に上り列車が1本も停車しない状況が改善される。また、荒尾~鳥栖間の快速通過駅(銀水、吉野、渡瀬、南瀬高、西牟田肥前旭が該当)では、7月14日以降、上り列車の停車本数が1本増加する。
日田彦山線で運転されている添田発小倉行きの快速列車(列車番号:3920D、添田7:17発→小倉8:33着)について、7月14日以降は西添田、池尻、一本松にも停車。
久留米駅での久大本線鹿児島本線相互の接続を改善。
鹿児島本線区間快速等の車両数を増加。対象は3244M区間快速[博多~福間間快速]小倉行き(鳥栖15:08発→博多16:03発→小倉17:25着、増結対象は南福岡~小倉間)、4127M区間快速[福間~久留米間快速]大牟田行き(小倉17:43発→博多19:05発→大牟田20:20着)とほか1本の計3本。この3本の列車は、7月14日以降9両編成で運転されます。
★佐賀地区
◇平日のみ、長崎本線で運転されている鳥栖肥前山口行きの普通列車(列車番号:2831M、鳥栖7:18発→肥前山口8:02着)など、計6本の列車について運行時刻を変更。
★長崎地区
◇5月21日より、快速列車の車両ドアを2枚タイプから3枚タイプへ変更。(平日のみ、計4本)
★熊本地区
◇5月14日より、熊本駅の朝通勤時間帯のホーム混雑緩和のため、のりばを変更。(平日のみ、計11本)
★大分地区
大分駅で、別府方面から幸崎方面の接続を改善。
大分駅から、幸崎方面の時刻を変更し、発車間隔を調整。
大分駅から、由布院方面の行き先を変更し、発車間隔を調整。
日田駅から、由布院方面の時刻を変更し、発車間隔を調整。
★宮崎地区
◇4月17日より、吉都線普通列車の車両数を増加。
上記を含め、吉都線日豊本線(宮崎地区)にて計9本の列車の車両数を変更。
★鹿児島地区
◇4月17日より、肥薩線普通列車の車両数を増加。
上記を含め、肥薩線日豊本線(鹿児島地区)にて計7本の列車の車両数を変更。
久大本線
◇特急「ゆふいんの森「ゆふ」は、久留米経由で運転。
久大本線・久留米~日田間のダイヤを変更。

(ツイート)





◎この記事の作成にあたり、交通新聞社JR時刻表 2018年7月号」を参考にしました。

関連ニュース記事


JR九州・プレスリリースへのリンク
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/06/18/180618Newsreleasedaiyahenkourec.pdf

伊賀屋駅に訪問

駅訪問シリーズ。今回は、2018年3月30日に訪問した、伊賀屋駅です。
伊賀屋駅は、佐賀県佐賀市にある駅です。
無人駅となっています。
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駅舎です。こぢんまりとしています。
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駐輪場。結構きれいに停められています。
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駐輪場そばのサクラは訪問時、散り始めていました。今年(2018年)はサクラが咲くのが平年より早かった…。
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駅舎内の待合所。落書きが気になります…。
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券売機。シンフォニアテクノロジー製の食券型券売機が1台設置されています。無人駅のためか、入場券の口座はありません。
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運賃表です。佐賀駅神埼駅からの運賃は210円、肥前山口駅新鳥栖駅からの運賃は370円、鳥栖駅からの運賃は460円、久留米駅基山駅からの運賃は560円、博多駅瀬高駅有田駅からの運賃は940円、香椎駅早岐駅からの運賃は1110円、諫早駅からの運賃は1650円、折尾駅からの運賃は1820円です。
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ICカードの読み取り機が設置されています。
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出場側。
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神埼・中原・鳥栖方面。ホームは相対式2面2線です。ホームは屋根なしの跨線橋で結ばれています。
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佐賀・肥前山口方面。主要駅である佐賀駅の隣駅ですが、駅の北側にはのどかな田園風景が広がっています。
次回は、福工大前駅を紹介予定です。